With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

NASSAU COLISEUM 1974 OFF MASTER / GEORGE HARRISON

2009年04月24日 | 西新宿系
ジョージ・ハリスン、唯一のアメリカ・ツアー、1974年のナッソー公演が、IMPからリリース。
IMPはここのところ、「LET IT BE」の素晴らしいオリジナル字幕バージョンをリリースしたりとビートルズモノのリリースが増えてきてイイ感じ

35周年エディテョンということで、昼の部と夜の部がそれぞれリリース。
こちらは昼の部

「テーパー・マスターからのダイレクト収録!」、「過去最長&最高音質で収録!」と勇ましいセールストークが並ぶ本作。既発盤を持ってないので比較ができないけれど、一聴して、これは音いいです
音圧が高いというよりも、音がステージにものすごく近い感じで、自分の所持している74年ツアー・モノと比べても一線を画するほどの高音質!。各パートの分離も臨場感もしっかり捉えられて、何のストレスもなく聴き通せます。
・・・でも、過去最長収録と言えど、それでもやっぱインド・セットは飛ばしてしまう~

一般的には、過密スケジュールでジョージの調子が悪く、悪意あるマスコミからさんざんコキおろされてジョージは失望し、ライブ活動から遠ざかってしまうきっかけになったとも言われるこのツアー。
確かに序盤の「While My Guitar Gentry Weeps」のヴォーカルはかすれて辛そうだけれど、リストをこなすにつれて復調し、素晴らしいパフォーマンスを披露しています。
特に「Give Me Love」でのピースフルなステージ上の雰囲気と活き活きとしたジョージの歌声は、ちょっとウルっときます。「What Is Life」でのハジけ具合も最高で、ポールとは別次元のロック・ショウを展開していたんだなあ、と実感

普段ブートレグを聞かない人にはもはや伝説の域に達してるこの74年ツアー。
このタイトル聞けばそれが確認できます。。。

ジョンが客席に見に来てたレイト・ショウも買っちゃうかな


カラーレコードを模した様なディスクのデザインもグッドです

Live at Nassau Coliseum, New York, December 15th 1974(Early Show) Y4800
<DISC-1> 01. HARI'S ON TOUR (EXPRESS)/02. WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS/03. SOMETHING / 04. WILL IT GO ROUND IN CIRCLES/05. SUE ME SUE YOU BLUES/ 06. MC for Introducing Indian Set / 07. ZOON, ZOON, ZOON/08. NADERDANI/09. ANURAG/10. INDIAN BAND INTRODUCTION
11. I AM MISSING YOU/12. MC for Supporting Appalachian Regional Hospital/13. DISPUTE AND VIOLENCE

<DISC-2> 01. Stage Preparation for Next Set/02. FOR YOU BLUE/
03. ROCK BAND INTRODUCTION 04. GIVE ME LOVE/05. IN MY LIFE/06. TOM CAT/07. MAYA LOVE/08. DARK HORSE / 09. NOTHING FROM NOTHING/10. OUTA SPACE/11. WHAT IS LIFE/12. MY SWEET LORD




米国産冷奴と焼酎と新撰組

2009年04月22日 | 日常
今日は仕事が早く終わり直帰だったので、池袋のジュンク堂に寄って本を物色。

先々週、京都を散策してから久し振りの新撰組マイブーム・・・というワケで「新撰組顛末記」を手にして帰る

米国産冷奴と焼酎で早速読み始める。

米国産。
・・・今日は天気よかったし、好きな冷奴のうまいシーズンになってきた
日本人が持つ「国産」信仰は根強くそして強烈で、この数年の食品表示不祥事からスーパーの売り場には「国産」を謳った商品がこれまで以上に目立つ気がする。
でも、全部を国産原料だけで作ろうとすれば(無理だけど)、それなりのコストがかかり当然価格に反映されてしかるべき。なのにここ最近はすっかり「値下げ戦争勃発」ムード
完全に高いモノは悪、安いモノは善みたいな構造になってるよなあ。

マスコミも「袋詰め放題で○○百円!」、とか「牛肉100グラム○○円!」とかそんなことばっか放映するんじゃなくて、安全な食べ物を作ろうとすれば、どんな原料使って、どんな人達が関わって、どんだけコストがかかって、そして1個あたりにこの値段がつけられてます、ってところを教えてくれれば、別の意味でもっと豊かな食文化が育ってくるんじゃないかなあ・・・なんて思う今日この頃

この豆腐についても、国産大豆だけで作ればそりゃうまいものが作れるけれど、加工適正という意味では、アメリカ産大豆の方も甘みの強い、しっかりとした、そして「安価」な豆腐ができるんだとか。専門家でないのでよくわかりませんが・・・
今日のは一丁68円のだけど十分うまかった

さて「新撰組顛末記」。
これは新撰組結成当初からのメンバーで明治期まで生き延びた永倉新八の回顧録。
当然、本人の体験談なので、記憶違いも少しあるみたいだけれど、圧倒的なリアリティーを持って幕末の京都の様子が、文章の一つ一つから滲み出てきます

司馬さんや池波さんの小説で壮絶なチャンバラシーンを読むにつけ、こんなに日本刀ってガンダムのビームサーベルみたいにバッサ、バッサと切れたのかな?、なんて思ってた。
けれど実際の池田屋襲撃のシーンの記述で「~敵はみごとに左の頬から首へ切り下げられ血煙り立ってうち倒れた~」なんてあると、怖え~!って、思ってしまう
血煙りだなんて、すごい表現だ

今日だけでもう半分まで一気に読んでしまった。
肝心な一冊を読み逃してたって感じ。

こんな一級の回顧録が残されているのも、幕末に突如として現れて散っていった、思想性の低い武装集団、新撰組の魅力なのかなあ。





AT THE MAPLE LEAF GARDENS / THE BEATLES

2009年04月19日 | 西新宿系
現地時間17日に行われたポール・マッカートニーのコーチェラ・ライブ。
Paul仲間(!)のたろっちさんのレポートによると(すごい席で見てたんですねえ)、なんとファイアーマンの曲を2曲も演奏したとのこと!

う~ん、すごいなあ。
あやうくYou Tubeに上がってるのをクリックしそうになった
やっぱりねえ、ポール・マッカートニーのライブは、最初の1曲目から通して見たい、聞きたいんだよなあ
というわけでブートで出るまでおあずけです。

画像は少し前にリリースされたブートレグ、「LIVE BEATLES AT MAPLE LEAF GARDENS」。

1966年、ラスト・アメリカン・ツアーからの完全初登場音源!。
当日、取材のために訪れた記者が会場入りから場内のファンへのインタビュー、前座の演奏、そしてビートルズの演奏、終演後の会場の様子までを録音したまさにドキュメンタリー

最近はCDを買っても、もっぱらPCに取り込んでiPodに落として聞く、というスタイルに落ち着いてしまったけれど、これは久し振りにオーディオ・セットの前にどっかと腰かけて全編通して聞いてみた

さすがに43年前のオーディエンス録音なので、「超高音質!」というワケにはいかないけれど、演奏も十分クリアに聞こえる良好音質

録音者が車で会場に到着した瞬間から飛び込んでくるティーンエイジャー(笑)達のものすごい歓声が、やっぱりビートルズのライブは特別な出来事だったんだろうなあ、という思いを強くさせる。

前座は4組。ロネッツが出演するあたりも豪華。「Be My Baby」が聴けるのは、CDだというのに何だかラッキーな気分(この曲以外はすべて途中までの収録)。

そしてディスク2枚目、ビートルズの登場場面になると、歓声がこれまでの倍以上に大きくなる。
1曲目の「Rock And Roll Music」からラストの「Long Tall Sally」までの40分弱。
6月の日本公演とは打って変ったテンションの高い演奏を聞かせて、あっという間に去って行く・・・。
「She’s A Woman」でのポールのベースが一際ボリュームが大きく、鳴りやまない歓声を煽るような、ものすごいグルーブを発しててすごかった

若干、ノイズの除去と低減処理のためか、音がしまったような印象を受けるけれど、これがベストな状態なんでしょう。
ドミノスの「Speed Freaks」より、全然聞けます。

なんてったって43年前のビートルズのライブがこんな風に行われていたんだ、と追体験できるのが最大の魅力

LIVE AT THE MAPLE LEAF GARDENS TORONTO CANADA 17th August 1966 - evening show

DISC ONE - BEFORE THE SHOW DOCUMENT
01. going to the concert by car 02. in front of the Maple Leaf Gardens 03. inside of the Maple Leaf Gardens 04. announcement

THE REMAINS
05. introduction 06. Hang On Sloopy 07. Like A Rolling Stone 08. Why Do I Cry 09. I'm A Man

BOBBY HEBB
10. introduction 11. Crazy Baby 12. For You 13. Good Good Lovin' 14. Mojo Workout 15. Sunny

THE CYRKLE
16. introduction 17. Red Rubber Ball intro ? Money 18. Unknown 19. Medley I Get Around - This Diamond Ring - Big Girls Don't Cry 20. Turn Down Day 21. Hushabye 22. Red Rubber Ball 23. Stay

THE RONETTES
24. introduction 25. Shout 26. Be My Baby 27. Will You Love Me Tomorrow 28. Land Of 1000 Dances 29. Walking In The Rain 30. What'd I Say - interviews to fans

DISC TWO
THE BEATLES
01. introduction ? tuning 02. Rock And Roll Music 03. She's A Woman 04. If I Needed Someone 05. Day Tripper 06. Baby's In Black 07. I Feel Fine 08. Yesterday 09. I Wanna Be Your Man 10. Nowhere Man 11. Paperback Writer 12. Long Tall Sally

AFTER THE SHOW DOCUMENT
13. interviews to fans after the concert 14. crowd at the Maple Leaf Gardens 15. report 16. go back to home by car



京都散策・・・幕末篇(長いです)

2009年04月13日 | 日常
せっかく大阪まで来たので、昨晩は新大阪に一泊し、今日は休暇をとって京都を散策してみることにした

思い返せばもう7年ぶりの京都。前回は金閣寺や嵐山と言った超有名どころ(京都はどこも有名な場所ですが)を中心に廻ったので、今回は好きな幕末の風景、そしてここを舞台に走り回った新撰組や、坂本龍馬のにおいが感じられる場所をまわってみた

まず最初は京都駅で近鉄線に乗り換え、坂本龍馬ゆかりの宿である「寺田屋」まで。


現在も現役の旅館として営業中!。
ビートルズが日本にやってくる100年前の1866年1月、ここを隠れ蓑にしていた龍馬と三吉慎蔵が伏見奉行所の役人に襲撃されたまさに現場
当時龍馬の彼女(!)であったお龍が、入浴中に襲撃を察知し、裸のまま2階に投宿中の龍馬へ危険を知らせに駆け上がったという有名なエピソードの残る宿。


右の入り口から入って、左の階段を上り龍馬のいた「梅の間」まで。


龍馬が泊まっていた「梅の間」。


床の間には龍馬の肖像画などが・・・。


部屋に残る弾痕。
「弾痕」と聞いて、鶴光のギャグが真っ先に浮かんだ自分がホントに嫌だった


お龍が入っていたお風呂。


この階段を駆け上って・・・。


寺田屋は最近「再建説」がありますが(後に行った八木邸のガイドさんも「あれは99%、再建したものだと思いますよ・・・」なんて言ってたけど)、ここはやっぱり「龍馬がいたんだ・・・」と思ったほうが、気分ってもんですね

なんとなく去りがたく、もう一度2階の部屋まで・・・。

龍馬も眺めた、部屋の窓からの景色。


次は一旦京都駅まで戻り七条通り、新撰組の屯所にもなった西本願寺へ。


かなり広い境内。
とはいえ、ここで砲術の訓練などされたら本願寺としては相当迷惑だったろうなあ。


隊士たちが生活していた太鼓楼。
長州よりだった本願寺だけあって、新撰組についての案内はとてもあっさりしたものだった。


隊士たちも見たであろうアングルから太鼓楼を。


続いては初期の新撰組の息吹が強く残る、壬生エリアへ・・・。


最初の屯所となった、旧前川邸。
現在は個人宅ということで中には入れなかったけれど、この長屋門は当時のまんまだそう。この門を近藤勇や土方蔵三をはじめとした隊士たちがくぐって生活してたんですね。


そして隊士が訓練に明け暮れた場所、壬生寺。

活躍が世に知れ渡るにつれ隊士も増加。ここでは手狭になり、西本願寺へ屯所を移っていくんですね。


そして上洛当初の宿舎とされた「八木邸」へ。
ここは芹沢鴨暗殺の舞台となったまさに現場で、当時そのままの姿を今に残しています


玄関から奥の間をのぞむ。
奥で芹沢と同禽のお梅さんが、土方、沖田総司に一撃を受ける。そして反撃を試みながら芹沢は次の部屋へ・・・。


芹沢が絶命した部屋から、彼が最後に見たであろう中庭をのぞむ。
奥の文机につまづき倒れたところに、とどめを刺されました。

小説や本で読んだまんまの光景を自分の足で確かめる醍醐味というか・・・、なんともこの場所は重々しい空気の残っている場所でした。
でもこの場所、この事件から近藤新撰組はスタートしたんだよなあ・・・



最後は二条城へ。
さすが国宝だけあって、月曜日だというのに観光客で賑わってました


広大な広さの二の丸御殿を見学。


菊のご紋が往時を偲ばせます。


歴史の教科書でもお馴染みの「大政奉還」が発表された大広間。


天守閣跡から本丸をのぞむ。


「桜の園」を歩く。






だいぶ緑がまじってたけれど、桜、間に合ってよかった。


歩き疲れて休憩所でコーラを。ここだけなんだか70'sな光景だった・・・。

今回の京都散策はここまで。
寺田屋から京都駅まで戻ってからは、全て歩き通してみた。
かなり距離がある行程だったけれど、当時の新撰組や龍馬たちの足取りを追体験、距離間を実感できたし、道を尋ねた地元の人たちから聞く京都弁も、当時の人たちの息遣いを感じられてよかった。

まだ池田屋騒動跡地や、京都御所など行けてないエリアがあるけれど、それはまた今度、紅葉の季節にでも来てみよう。










結婚披露パーティー

2009年04月12日 | Band
今日は関西の友人の結婚二次会パーティ出席のため、大阪まで!


会場は、関西ビートル・マニアのメッカ(!?)、大阪キャバンクラブ!。

新郎新婦、祝福のために集まった仲間たちで超満員!


新郎新婦入場。
幸せそうだ


新郎が歌い、


新婦も歌い、


ゴスペルグループも歌う


新郎のメインバンド「Flying Horses」の演奏。
何と「Goodnight Tonight」、「A love For You」だなんてマニアックな曲達を・・・


そして新郎新婦の初の共同作業で「Evony And Ivory」。やるねえ・・・
と、歌いまくりの4時間。

ほぼリアルタイムで二人のはじまりから、山あり谷ありの数年間を新郎から聞いていたので、このたびのゴールイン(今時使うのか、このゴールインって言葉)の報告と、今日のこの二次会の場にいられることは本当に嬉しかった

末永くお幸せに!。
幹事の皆様、素敵な二次会、ありがとうございました。



ついに・・・

2009年04月10日 | Beatles
例のニュースを耳にして以降この数日、なんだかもう心が落ち着かない感じ。
例のニュースって、もちろん、ビートルズのオリジナルアルバム、リマスター盤の発売!

ハードなビートルズ・マニアならずとも、ロック好きならこのニュースに胸を躍らせない人はちょっといないでしょう

個人的に「ビートルズのCDって音、悪いんじゃね?(今風)」と思うようになってから早10数年。ついにこのときが来たって感じ。
90年代半ば以降、60’sバンドのCDリマスターが相次ぎ、その音の向上ぶり、というかおもいっきり鮮度感がアップした音に驚愕しつつ(特にバーズのリマスターが出たときは、マッギンの12弦の音の瑞々しさに衝撃を受けたモンでした)、「あ~、ビートルズのアルバムもリマスターしてくれ~」と強く、強く願ったものでした。

いや、90年代を待たずとも、CD時代到来後すぐに出た衝撃のブートレグ「ULTRA RARE TRAX」

に収録されていた曲たちは、明らかにオフィシャルアルバムよりも音がよくて、これはこれで驚いたし、「(オフィシャルCDは)使い古されたマスター使ってんだろうなあ」というやるせない思いを強くしたものでした。

その後、「イエローサブマリン・ソングトラック」やら「(ベスト盤)1」でリマスターされた曲がリリースされるにつけ、「小出しにしないで、ビシっと全アルバム出してくれよ」とフラストレーションを募らせていました

あ~でも、やっと出るんですねえ。嬉しい
アビーロード第二スタジオのVOXアンプから放たれた、ジョンやジョージのリッケンの、ピッチピチした音が聞ける日がもうすぐ来るんですねえ。そしてあのハーモニーも。感激
新しい音が、思いっきり今まで聞いてきた曲たちと印象が変わってしまったらどうしよう、という心配も、EMIのニュースを読む限りは慎重に作業されたみたいで、安心できそうだし。

もちろん、ステレオ・ボックスもモノ・ボックスも買いでしょう。
ついでに、10年以上使ってた安物のCDプレーヤーまで買い換えちゃおうかな

いずれにしろ、9月発売まで大きな楽しみが一つできました。。。


Modな週末・・・復調

2009年04月05日 | Music
NYからのメールでポール・マッカートニーとリンゴ・スターがついに共演したと!
しかも最後には、リンゴのドラムで「I Saw Her Standing There」を演奏したんですと!!


二人が一緒に「I Saw Her ~」を演奏するなんて1964年以来のことなんじゃないかな!?(違ってたらすいまそん)。
メール読んでるだけでも鳥肌が立ってきちゃった


ポール。また髪のが伸びてきてカッコいい!。

テンションの上がる報せに加え、北からのミサイル発射のニュースがTVを占拠した、ちょっとおかしな日曜の午後、行ってきましたザ・コレクターズの渋谷クアトロでのライブ!。
「Beatful Sunday Live」と題されたマンスリー・ライブの初日

たかだか1月のライブに行って以来というのに、なんだか久し振りな感じ。
登場したリーダー加藤さんが来てる、新作のフレッドペリーのジャケットがカッコいい!
そう言えば、フレッドペリーの店員さんも「加藤さんがモニターしてくれてるおかげで、問い合わせ多いんですよ」なんて話してたもんな。

「Cash & Model Gun」、「カメレオンダイナマイト」、「いいことあるさ」、「素晴らしき人生」となんだか今日は90年代の曲が多い印象

個人的な今日のハイライトは何と言ってもコータローさんの曲「Elephant Ride」だった
もうこれは90年代のガレージ・サイケ・ロック(!)の名曲でしょう。
リーダーがバーンズのギターでソロを弾く、ライブならではのアレンジもシビれるし、ベースの小里さんからリーダー、コータローさんと、それぞれフェンダー、バーンズ、ギブソンを抱えたフロント3人の姿はまさにロックな光景でしたね。
背、高いからカッコいいんだコレが・・・

「がんばれG.I.Joe!」であっという間に本編終了。
アンコールは「Tough」、「Too Much Romantic!」、「僕はコレクター」。
こないだTVの音楽番組で結成20周年、でも○年ぶりに期間限定(!)再結成したバンドが大々的にクローズアップされてたけれど、コレクターズは彼らがお休み中にもずっと演奏し続けてるもんね。
時を越えて演奏され続けた曲達には、何物にも揺らがない説得力が備わってる。やっぱ信頼できるバンドですよ、コレクターズは

やたらと今夜は、コータローさんとリーダーが、「しっくりこない」みたいなことをMC
で言ってたけれど、そんな「ステージの魔物」を追っ払おうと格闘してる姿がこれまたロックしてたなあ

リーダーの「こんだけライブやってきてもオンチ病になる時がある。キーもチューニングも合ってるのに、なんだか外してるような気持ちになって歌えなくなりそうになる・・・。」
なんだか妙~に、安心してしまうお言葉でした・・・。

また行こうっと。


Modな週末の予定・・・挫折

2009年04月04日 | せつな系
「一瞬先は闇」という言葉を、これまで生きてきた中で最も現実味をもって感じた、ここ2週間。
自分はラッキーだった、なんて軽々しく言えない、まさに惨状が、ネット上からリアルタイムで入ってくる。
状況が少しでも好転するよう、お祈りするばかり・・・。

そんな、どんよりとした気分のまんまの2週間。
調子よくないときは万時うまくいかないみたいで・・・。
楽しみにしていた「Modfater」、ポール・ウェラーのライブ。
突然の仕事でキャンセルに
泣ける・・・


でも、明日はコレクターズ、ライブ!。
ここでまた気分をビシっと切り替えて、また頑張りましょう