With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

EAGLES / HOTEL CALIFORNIA 40周年記念 エクスパンデッド・エディション

2017年12月28日 | Music


積読ならぬ積CDをコツコツと…

イーグルス、ホテルカリフォルニア40周年、エクスパンデット・エディション。


リマスターされたオリジナル・アルバムと、76年L.A.フォーラムでの未発表ライブ・アルバムの2CD仕様。
お手頃価格のこちらの仕様をチョイスした人多いんじゃないかな。


三面見開きジャケ


期待しつつプレーヤーのトレイに乗せて、いざプレイ。

んん〜微妙(あくまで個人の主観ですよ)
タイトル曲冒頭のバスドラのキック、なんだかあっさり。こんなだったっけか。
アンプのボリュームノブを上げて行くにつれ、なんだか高域が詰まっていくような印象。


唯一所有するアナログ、オバケジャケの日本盤は、もちろん詰まる感覚はなく、音の解像度があがり開放されていく感じ。
最近のリマスターものは、アナログのふくよかな音質を巧く再現しているものが多い、というか主流の中、なんだか一昔前の様な仕上がり具合にも感じる。



もう一枚のライブ盤も、いかんせん収録曲数が少な過ぎる!
これこそ40周年記念盤としてフルサイズ、単独タイトルとしてリリースして欲しかった。
とは言え内容は素晴らしくこれはこれで聞けるようになったのはありがたいことで。

「ホテルカリフォルニア」でのシーン、まだリリースされて間もない頃故、印象的なギターのイントロで曲がスタートしても
観客の反応は、現在と比較すると信じられないくらいに大人しい。
それが演奏が進み終盤のギターソロに差し掛かったころには会場の雰囲気が変わり、やがて熱狂に包まれる光景はただただ感動的。
う~んやっぱコンサート全編通して聞いてみたい。

色々と欲求不満がたまってしまう40周年記念盤でした。

snow peak / ヤエンストーブ ナギ

2017年12月24日 | 日常


めっきりアウトドアづいてきた自分にクリスマスプレゼント。
もち自腹で。

スノーピークのガス・ストーブ、「ヤエンストーブ ナギ」

ガソリンバーナーの他に、もっと手軽に、皆で鍋でもつつけそうな物をと見つけ出した一品。


さすが日本製らしく、緻密にデザインされたルックスと堅牢性。
パチン、パチンと組み立てると風防とゴトクとアンダーカバーが一体化。ちょっとやそっとの風や衝撃にはビクともしなさそう。


バラしてたたむとこんなにコンパクトに。
組み立て工程での手触り、各パーツの結合の確実さが気持ちよく、なんだか昔の超合金コンバトラーVを合体させて遊んでるような楽しさが(笑)


付属の巾着袋に納めたところ。
袋に組み立て説明図。


今夜は室内で、鍋で試運転(屋外専用ギアとのことなので屋内での使用は自己責任で)。
熱でテーブルを焦がすかな?と心配だったんでバットとシートをひいてみたけど、ほとんど影響なし。

暖かくなって花見のシーズンでも来たら、外に持ち出したいな(笑)


YARDBIRDS / YARDBIRDS '68

2017年12月19日 | Music


リリース後、各所で既に話題になっていましたが、自分も遅ればせながらハマってます(笑)

YARDBIRDS / YARDBIRDS '68

不自然な効果音が過剰に被せられ即回収となった、Anderson Theaterでのライブ盤。
その闘牛場の歓声を被せたという無茶なSEや余計な音処理を排除して遂に復活。

自分は基本的に70年代ハードロック勢に弱く、60年代中盤あたりまでのいわゆるビート・バンド期が大好物なんですが、68年、69年頃の過渡期、時代が変遷していく混沌とした雰囲気もたまらなく好きで、
この「YARDBIRDS '68」にはそのムードが見事に真空パックされてますね。
プレ・レッド・ツエッペリンとはよく言われるけど、自分にとっては小粒(笑)なれどMODな、まぎれもなくヤードバーズ。


レコードの様なゲイトフォールド見開きジャケ内側に4人のメンバーの姿が。


スリップ・ケースにジャケット、そして豪華なブックレット。
ジミー・ペイジってVOXのファントム使ってたんですね。


バンドの屋台骨、クリス・ドレヤとジム・、マッカーティ。

2011年来日時に二人にいただいたサイン。
クリスはわかるけど、ジムはどれだっけ(笑)

ぜひともスピーカーから大音量で鳴らしたい一枚。


二度目のデイキャンプ@青根キャンプ場

2017年12月16日 | 日常


天気も良いし、出かけられるのは今日が年内ラストチャンス⁉︎
ということで2度目のデイキャンプ@青根キャンプ場。

さすがにキャンプ場は先月よりも閑散としてて静か。
個人的にはこんな雰囲気の方が好みだけど。

川沿いのベスト・ポジションをゲット。


気温も12月半ばになりぐっと低くなってきたので、今回はコールマンの焚き火台が大活躍。
100均で買った着火剤がまったく役に立たず一瞬ひるんだけれどもなんとか着火。
あったかいな〜。


キャンプ場の管理人のおじさんにいただいた焼き芋を頬張りながら…


ガソリンバーナーでポトフを。




そして焚き火でご飯とステーキを。


食器類が使い捨てのペーパーなのが無粋ですが、味はどちらもぐ〜、でした(笑)。
カトラリー類を揃えるのが次の課題かな。


コーヒー淹れるのにお湯を沸かすのも焚き火で。
この時何気に役に立ったのが、雑誌famに付録でついていた、コールマンのホットプレート。

直火だとケトルのゴムのパーツが溶けそうだし本体もススだらけになってしまうところ、このプレートを敷けばゴトクがわりになるし、熱も均一化されて伝わるしでとっても便利。


焚き火の火力をコントロールするのが楽しくて早くも次のキャンプに出かけたいところです(笑)


THE BEATLES / TOUR YEARS

2017年12月13日 | レコード


ユニオン新宿中古センターで見つけて、思わずレジまで運んでしまったレコード。

「THE BEATLES / TOUR DAYS 63-66」


高校生の頃に「ビートルズ海賊盤辞典」に載ってるこのジャケットを見て、かっこいいなあ~とずっと記憶の中にあった一枚。
しかもシールド!


ビートルズ本人でなく、朝焼けを背景に羽田空港に降ろされたリンゴの荷物=ドラムケースの画像にタイトルだけが書かれたシンプルなデザイン。
最高にクール!、と若かりし自分は思ったものでした。
画像は浅井慎平氏の写真集「ビートルズ東京」から持ってきたものだけど。


裏面はBootleg業者がジャケットのデザインを作成してる光景を再現した様なもので、これまたシャレが効いてていいなあ、と思ったものでした。


躊躇なくシールドを破ります。


レーベルはこんな感じ。

音源的には、各公演とも不完全収録だったり音質的にも今やアップグレードされたものが容易に手に入ったりと、ほぼ価値はないけれど、それでもまだまだビートルズの未発表音源に飢えていた時代のドキュメントとして愛しく思えたりするものです。自分は!

でも曲のダブりもなく、ライブ・コンピレーションとして十分楽しめますね。

THE ROLLING STONES / ON AIR

2017年12月02日 | レコード


遂にストーンズのBBCライブがリリース!。
ブライアンが帯で隠れちゃってるけど解説付きの日本盤をチョイス。

もっとスカスカした音を想像してたのに、まるで元々ステレオで録られてた様なふくよかな音。ビートルズのハリウッドボウルよりも更に進化したような。
デミックス処理ってすごいな。
いや、ブートレグをそんなに聴きこんでるクチじゃないから良く聴こえるのか?

これはアナログで正解だったかも。
HI HEEL SNEAKERSが気持ちいい〜