With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Songs For Pattie / Eric Clapton

2009年02月25日 | 西新宿系
結局クラプトン、残りの武道館には参戦できそうもないなあ・・・

で、クラプトンが日本にいる間は、やっぱりクラプトンばっか聞いてます

写真は先週ゲットしたブートレグ「Songs For Pattie」
パティ・ボイドに捧げた曲達を、ブートレグのライブ音源から集めたコンピレーション。

リリース時、店頭で見つけたときは完全にスルーしてたけど、先週フラっと立ち寄った時に、このジャケットのパティとバッチリ目が合ってしまい、「ねえ、買ってくれないの?。」って言われてるような気がして、まんまとレジまで連れて行ってしまいました・・・

ソースは幅広い年代からまんべんなく収録し、音質の差もほとんど気にならない。
普通にラブ・ソング・コンピ物として聞ける好企画盤!。

1曲目の「Layla」はとってもレアなアレンジで面白いし、「Bell Bottom Blues」は実はライブで聴いたことがないので、「いつかは・・・」って思ってしまう。そして何よりも、こんなに名演が残されてるんなら・・・、とまた散財してしまいそうだ・・・

でも本作の一番の買いは、やっぱジャケ写かな


インレイに誇らしく書かれたコピー「・・・MOST SEXY BOOTLEG LABEL」って・・・。
パティのセクシーさにひっかけたものなんだろうけど、自ら「BOOTLEG LABEL」って名乗ったブート、初めて見た!


ブックレット内側の写真(可愛い・・・)。
特に右ページの写真なんか、「ジャガーと美女」という車好きには悶絶モンの組み合わせだ。


日本語解説書までついてて素晴らしい


Songs For Pattie / Eric Clapton /MVR Y2800

01 LAYLA
02 PRETTY GIRL
03 PEACHES AND DIESEL
04 WONDERFUL TONIGHT
05 THE SHAPE YOU'RE IN
06 OLD LOVE
07 BELL BOTTOM BLUES
08 WHY DOES LOVE GOT TO BE SO SAD
09 I AM YOURS
10 SHE'S WAITING
11 NEVER MAKE YOU CRY
12 JUST LIKE A PRISONER
13 LAYLA
14 OLD LOVE
*すべてライブテイク






金沢ナイト2日目

2009年02月24日 | 日常
金沢出張2日目

展示会出展を終えてからのお決まりのコース、おでん屋「赤玉本店」まで・・・。
片町交差点にある有名なおでん屋さんで、わざわざ練り物屋さんがMRにくるほどの店。

でも、往きのタクシーの運ちゃんが、「地元の人はそんなに行かないよ…」なんて言ってたな。。。

ま、とにかくおでんの味の良さもさることながら、お店の雰囲気も好きなワケで・・・

雪のちらつく金沢片町、のれんをくぐると、カウンターにずらりと、妙齢のお姉さまとあからさまに同伴の、あたまの禿げあがってお腹の出た(でもちょっとダンディ)おじさま連中・・・という光景が目の前に

夜の片町に繰り出す前に、ちょっとおでんでも!って、ふたりでつっついてる光景は、まるで昭和40年代にタイムスリップしたみたいで、最初に来た20代の頃は衝撃的だった
大人の夜の世界をちょっと覗いたような気分というか

今日は雪もなく、髪の毛もまだまだたっぷり残ってる30半ばを過ぎた自分には、風情なんて言葉は全く無縁だけど、それでもこのほの暗い、おでんの蒸気がたちこめる店内のカウンターに腰掛けて一杯やるのも雰囲気!ってなもんで


おでん各種。
定番の大根、玉子に、イカ揚げ、もち入り巾着。そしてロールキャベツ。
ロールキャベツが、牛すじが入っていて、自分的に大ヒット!


昨日に続いて「へしこ(奥)」。と「蓮根団子(手前)」。
「へしこ」は大根おろしでさっぱりと。
蓮根団子は冬のみの限定品で、とろっとすりおろした蓮根の中に、ざく切りにされた部分のシャキっとした食感が絶妙な逸品



牛すじ煮込み。
牛すじはとろっとろで、あたたかいおでんのだしによく馴染んでる・・・。
そんなはずはないんだろうけど、なんとなくお腹にもやさしい感じ

これらをつまみに、ビールと焼酎をやって、今日は解散!。
帰路についた。

美味しい出張でした・・・。



金沢ナイト

2009年02月23日 | 日常
今夜は半年に一度の金沢出張!。

関東のメーカーが展示会出展にかこつけて集まって(笑)、地元の業者さんと旨いものを食うのが慣例となってもう10年近く・・・

だけど今夜はこの不景気の折り、参加者も少なく・・・、でもその分マイペースで地元の旨いものを堪能してきました

酔っ払う前に撮った旨いものの写真をいくつか・・・。


1軒目は毎回言ってしまう地元の居酒屋、香林坊の「いたる」。


金沢と言ったらやっぱり「のどぐろ」。の塩焼き。
旬なだけあって脂がのってて最高。あ~、金沢キターって感じ。
こないだ池袋で一夜干しののどぐろを食べたら3000円もしたけれど、今夜は・・・あれ、時価でした


白子の昆布焼き。
ついつい天ぷらで発注してしまいそうだけど、これで正解でした~


そして「へしこ」。ぶりの糠漬。日本酒がすすむ逸品!


そして牡蠣。文句なしでうまかった~。

2件目はお寿司屋さんで。


「のどぐろ」の握り!。
これはやっぱりここじゃないと食べられないよな~。
やっぱり脂がのっててうまい・・・


握りの盛り合わせ。
ネタが新鮮で、コリコリしてる。

お開きの後、路上にはタクシーの長い列が。

やっぱ不景気なんだなあ・・・。

金沢、片町は、小京都と言われるだけあってとっても風情のあるところ。

こういう「暗がり」のある飲み屋さん街も、池袋とは違っていい感じ。

明日展示会終わったら、有名なあのおでん屋さんまで繰り出そう・・・



お宅訪問

2009年02月22日 | 日常
会社の後輩夫婦の新築&出産祝いにお邪魔してきた!

てっきり新妻(いい響き)の手料理が食べられるものと、ラッキー気分で出かけたところ、旦那の手料理が出てきました~

しかしながら彼は調理師免許を持っていて、また料理人経験もあるとのことで、完成度の高い(!)、そして美味しい料理を作って待っててくれた。


彩りもとてもキレイ。
この「緑」まで乗っけるあたりが「料理人経験あります」感があっていい


この新じゃがを使った一品も美味しかったなあ。今度挑戦してみよう

嬉しいのと、美味しかったのとで少し酔っ払ってしまったかな


赤ちゃんも可愛かった。

いやあ、この土日は人の幸せ風景をまざまざと見せつけられた2日間でした(爆)。
少しはわけてくれ!(笑)。

結婚披露パーティ

2009年02月21日 | Band
今夜は代官山のライブハウスで、バンドメンバー、Kさんの結婚披露パーティーに参加

さっすが、代官山は街を歩いてる男子、女子がみんなオシャレ~
で~もよくよく見てみると、個性的なようで、皆、まるで制服を着たように、似たようなテイストのファッションさんばかりだったなあ

会場のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」は、アジアンというか、昭和レトロというか、なごみの空間で音響環境もすばらしく、とても演奏しやすかったな

結婚披露パーティなわけで、盛り上がらないワケもなく、ヒジョーに気分よく演奏させていただきました
寡黙ながら芯の強い、高倉健のようなKさん。優しい人柄がまんま会場にあふれてたあたたかいパーティでした。。。



末永くお幸せに!。


Revolution  take… your knickers off! / The Beatles

2009年02月20日 | 西新宿系
出る、出る、と噂されながら、なかなか出なかった一作がとうとう店頭に並んでました
「Revolution  take… your knickers off! / The Beatles」

ついに日の目を見た「Revolution #1」の11分にも及ぶフルバージョン!

1968年5月30日に開始されたホワイト・アルバム・セッションの一番最初にセッションされたこの曲。

レコーディング・セッション記録本「COMPLETE RECORDING SESSION」にも

「~後半6分は全くの混沌。~耳障りなインスト・ジャムに大音量のフィードバック。~ジョンは繰り返し「Alright!」とどなり、~「You Became Naked(裸になりなさいよ)」等々、尋常でないことを口にするヨーコ・・・。」
なんて記載のあったこの曲が遂に聞けた

噂の段階では、11分つったって、ダラダラとテープを回し続けてるようなシロモノなんだろうな、くらいにしか思っていなかったら、嬉しい方向に裏切られた!

すごいですコレ・・・。ぶっとんでる。ジョンが。
後半のパートのほとんどが「Revolution 9」に流用されたものの、まるで別の「音」に聞こえる。この11分こそが真の「Revolution」の姿なんだろうな、という感じ。
世が世なら、きっとこのままの姿でリリースされてたんだと思う

それにしてもアルバム最初のセッションがいきなりコレ。恐るべしビートルズ。
ますますビートルズがテープに刻みつけた音の全てを聴いてみたい、という欲求が高まってしまった・・・

とりあえずこの1曲が入ったディスク1ばかりを今聞いてオリますが、ディスク2には、ポールとバッド・フィンガーによる「Come And Get It」セッションがまるまる21トラック、26テイク収められているので、こちらもものすごく楽しみ

いやあこのセッションが行われた1968年。
おととい見たクラプトンがクリームでバリバリだった一方で、スタジオではビートルズがこんなすごいレコーディングをやっていた・・・、さすがサマー・オブ・ラブ、すごい時代だ・・・。


Revolution Take.... Your Knickers Off! / The Beatles
(His Master’s Chice : HMC06)  Y5980

Disc 1:
1. Revolution #1 (11:32 / Complete version!)
2. Revolution
3. Across The Universe
4. Dear Prudence
5. Julia (instrumental)
6. Julia
7. Julia
8-15. Step Inside Love

Disc 2:
1-21. Come and Get It (takes 1-26)
22-31. No Escaping Your Love (takes 1-11)





Eric Clapton @ Budokan

2009年02月18日 | Music
行ってきました。エリック・クラプトン日本公演、東京2日目。
(文末にセット・リストを載せてあるのでご注意)

前回の来日は2006年秋だったから、あれからもう2年以上の時間が過ぎたのか・・・。早い!

前回は、序盤からツアーが進むにつれてデレク&ザ・ドミノス大会へとセット・リストが変化していったおかげで、回を追うごとに楽しみが増え、結局4回も行ってしまった
けれど、今回の参戦は都合で残念ながら本日のみ

その代わり、席はアリーナA8ブロック、9列目というありえない席
EC御大も、ドラムのエイブも、ウィリー・ウィークスのプレイもすぐ目の前で堪能できました
普段は立ち上がってなんぼのライブ鑑賞も、この度は腰がイテテ・・・、ということもあり、イスに座って見られたのも助かった(アリーナが立ち上がったのはアンコール以降)。


会場に入る前から、大阪初日と、東京初日にやったあの曲を、今日はやってくれるのかなあ?、と実はとても楽しみにしていた。
その曲は「Isn’t It A Pity」。そうジョージの曲ですねえ。
91年のジョイント・ライブでも演奏され、「コンサート・フォー・ジョージ」でもビリー・プレストンとともに厳かに演奏された名曲

「I Shot The Sheriff」のあと(この演奏もよかったなあ)、ジョージ・バージョンとは全く違うアレンジでスタートしたこの曲。もうゾワーっと鳥肌立ってしまいましたね
ソロでちょっとしたミスもあって、照れ笑いも出たものの、なんのなんの、クラプトンの変わらないジョージを慕う気持ちがストレートに伝わってくる演奏でした。
武道館の空気もイントロが流れはじめた瞬間、フッと変わったし、うまく言えないけどクラプトンの「人」ってヤツを強烈に感じることができました。自分にとってはやはりハイライトでした~
たぶんこのままセット・インし続けるんじゃないかという気もするので、もし迷ってる人がいたらぜひ武道館に駆けつけて聞いてほしいもんです

基本的には前回のツアーを踏襲した、ブルース回帰的なセット・リストで、「Wonderful Tonight」が浮きまくってるのがちょっとおかしかった

前回の日本ツアーで聞けた曲もアレンジがこの数年でかなり変化していたのも楽しめた。
ドイルの手グセもなんだかクラプトンに似てきちゃったんじゃないの?、なんてことも「Little Queen of Spades」では感じてしまったりして、時の流れを感じてしまった。

何とかもう一日くらい後半あたりに見れないものかと思案中・・・。


 
日本武道館 2009年2月18日
01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Hoochie Coochie Man
04. I Shot The Sheriff
05. Isn't It A Pity
06. Why Does Love Got To Be So Sad

07. Driftin'
08. Travelin' Alone
09. I Can't Judge Nobody
10. Motherless Child
11. Running On Faith

12. Motherless Children
13. Little Queen of Spades
14. Before You Accuse Me
15. Wonderful Tonight
16. Layla
17. Cocaine

アンコール
18. Crossroads


哀しい・・・

2009年02月15日 | 日常
土曜の朝、気合入れて起きて、たまりにたまった洗濯を2回洗濯機を回して終わらせ、
数週間ぶりに部屋の掃除をしようと道具を取り出そうとしたところ、グキっと・・・

3年半ぶりのギックリ腰。
もう最悪・・・。痛くて痛くて、以後動けなくなる・・・

予定は全部キャンセル。
この2日間で外に出たのは、今朝薬(貼り薬と飲み薬)を駅前の薬局に買いに行っただけ。


普段なら10分もあれば往復してこれる距離を40分もかけて・・・。イテテ

明日からは泊りでの仕事が2回、クラプトンの武道館に、週末の結婚式ライブと寝込んではいられないので、なんとかこの土日で治さなきゃと必死で安静に努めた

3年半前の経験から、よく原因が突き止められていないギックリ腰への、自分なりの対処法を編み出していたので、今の時点ではだいぶよくなってきた。
ギックリ腰は筋肉が炎症を起こしてしまったものだから、冷やして、そして動かさないのが一番。
明日からもまたコルセットがしばらく手放せない

しかし、哀しい週末だったなあ・・・・


生活防衛価格

2009年02月11日 | Music
いつもの朝の気分で出かけると、やっぱり祝日の街はすろーすたーと
休む時は休む。これが一番だよなあ。

いっつも大渋滞の福生あたりもスイスイと。
2時間かかるの見こしてでかけたのに、半分の時間で着けた

午前中の商談のあとは会社にひきこもり。集中したおかげで来年度の予算もサクっと完成

帰りにクリーニングに出してたシャツを取りに寄って、スーパーで買ってきた刺身の盛り合わせで一杯
今日もお疲れ様でした・・・。


ザ・コレクターズの今年の「渋谷クアトロ」でのマンスリー・ライブのスケジュールが発表された

驚いたのが、そのチケットの値段。何と前売り3,900円!(ドリンク代別途)
安いわ~

不景気で、真っ先に削られるのは遊興費、そしてお父さんのおこずかい、ってご時勢に何と空気を読んだ価格設定か!

普段、足を運ぶ外国ミュージシャンは軒並み1万円を越えてるし、アマチュアのライブでも、ワン・ドリンクにワン・フードでも頼めば、気づけば5,6千円かかっちゃうことなんてザラなのに・・・、いやいや音楽に優劣つけるつもりは毛頭ありませんが。
今や日本を代表するビート・バンドの極上ロックショウを2時間たっぷり楽しめてこの値段は破格と言ってもいいでしょう
ブートレグ一枚よりも安い!(爆)。

今年は行ける限り、コレクターズ・ライブにも足を運んでみたい

今のところの最新PVか?


たよれる男/ザ・コレクターズ

ビートルズ・ファンの人にもぜひともコレクターズ、聞いてみて欲しいなあ。
曲もさることながら、リーダー、加藤ひさしさんと、ギタリスト、古市コータローさんが醸し出すバンドのムードが最高です。
ポッド・キャストでも二人のトークが炸裂中。
面白いとか言うよりも、もう「すごい」の領域に行ってます
池袋交差点24時







Beatle Fighters ?

2009年02月09日 | Beatles
今日は51回目のグラミーの日!。

朝からやっぱり気分もソワソワで、携帯からそっち系のブログやサイトをちょいちょいチェック

・・・しかしながら残念。今回も無冠に終わったとのこと。
早速あがってたYouTubeの映像をチェックすると「I Saw Her Standing There」1曲だけだけど、元気に、そして会場も大盛り上がりだった様子でまずは一安心


ギターソロに入る前のシャウトで、キャーって歓声があがるのがカッコよかった。


ドラムがエイブではなく、去年の6月にも共演したフー・ファイターズのデイブ・グロール。ってことは、もうエイブの方は日本にいるのかな?(クラプトンはもう日本入りしてるらしいし)。

そして今はFiremanを聴きながら焼酎のお湯割りでひとり残念会・・・。

ま、グラミーは獲れなかったけど、60代も半ばを過ぎて、こんなピチピチとしたアルバム作れるんだからすごいよあなたは。

でもまたそろそろ、ロック・レジェンドなポール・マッカートニーも見たいなあ・・・