25年ぶりのリイシューとのこと!
CDは持ってなかったので、帰りに北浦和ユニオンに寄って買ってきた。
リリース当時の衝撃を想像しつつ楽しみます。
ユニバーサルからリリースの廉価シリーズの中の一枚。
88年マスター使用とのことで、音はちと懐かしい感じ。
ジュリアンのカタログは佳曲どころか名メロディの詰まった作品ばかりなので、ぜひリマスターしてほしいな。
同シリーズからもう一枚、「マッギン・クラーク&ヒルマン」もチョイス。
安レコの常連だけど自分は好きな一枚。
サウンドがもろ西海岸。マッギン、クラークの声が、どんなアレンジの曲でもByrdsしてるのが最高。
今朝起きて耳したチャーリー・ワッツの訃報。
コロナに関係なく、1月は仕事の繁忙期につき、加えて個人的には赤ん坊がやってきたタイミングでもあるので
どうしても自分の時間が取れない。
帰宅後、一通りの家事を済ませると、も~眠いという(哀)。
年末年始に購入した公式、非公式を問わない音盤達をなかなか楽しめないのがつらいところ。
それでも月曜日、出先から直帰した際に寄った今年初のユニオンで見つけた一枚。
「Faces / Long Player」
2010年にリリースされた紙ジャケの再発!
リリース当時、タイミングが合わないまま買い逃してそのままだった一枚。
中古盤を見かけてもプレミアムのついたものばかりでなかなか購買意欲が沸かず。
沸かないと言っても後ろ向きな理由ではなく、ここまで気合い入れて再現された紙ジャケだから、ぜひとも制作側にお金落としたいなあ、なんて思ってたりして。
だからこの再発は大歓迎。周りに他の客もいなかったけど、見つけた瞬間、速攻で棚からひっぱり出しました(笑)。
ギミック・ジャケのウーララは既にこのお店では売り切れ。
この昔のSP盤のジャケを模したミシン縫いを、CDジャケットサイズでさらに再現するという凄さ。
レプリカの域を超えて、制作サイドのポップアートへの敬意を感じさせてくれるこだわりだと思うなあ。
ジャケットの穴のサイズに合うよう付属したレーベルカードと、オリジナルのレーベルを再現したCDのレーベル。
プレーンなタイプのインナー・スリーブもオリジナル通りなんでしょう(オリジナル盤なんて、過去にボロッっちい、それでもウン万円もするのを一度見たっきりだ)。
今よりもずっと若い頃にPaulのカバーが入ってるからとプラケの中古CDで手に入れて以来のお気に入りアルバム。
ロニー・レインの地味、いや渋いベースプレイに乗って彩を添えるイアンのオルガンが他のバンドにない、英国っぽさを感じさせてくれる一枚。
いい買い物でした。
基本はレコードで、できれば録音された国でプレス、リリースされたもの、いわゆるオリジナル盤ってやつですね、で揃えていきたいんですが、
このジョニ・ミッチェルもそう。
手頃なオリ盤はないかな?とヤフオクをチェックしていると、ありました「1円スタート!、神洗浄!、超ギガレア!」でお馴染みの出品者様!
でも結局はそれなりの価格で落札され、この一枚も2万円超えで落札されていきましたね〜
一応紙ジャケだし、と店頭で販売されている価格とほぼ同じ価格で落札。
これ送料込で2000円ちょっと。一タイトルあたりだと200円ちょっと。。。
全てゲイトフォールドタイプのジャケで、盤を「Beatles For Sale」の様に内側から出す仕様。これはディスクがポロっと落ちてしまうのを防止するには効果的。
スパインにもきちんとタイトルが印刷されているし、極力オリジナルジャケットのレイアウトを踏襲して作られている印象。
レーベル面も雰囲気あるもの。
なかなか所有欲も満たしてくれる、よい作りなんじゃないだろうか。
なにより充実した時期のジョニ・ミッチェルのオリジナル・アルバムが10枚一気に聞ける、手に入るというのが素晴らしい。
とかなんとか言いつつ、何かと自分の中で理由をつけては、オリ盤なり紙ジャケCDなりを買い増ししてしまうんだろうけど。。。
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「ウルトラセブン」ブルーレイBOX(北米仕様)
ブルーレイ・ディスク6枚組で、アマゾンで4,439円!(購入時)。
ブルーレイボックスがこの価格で手に入ってしまうなんて、なんと幸せな(笑)。
特典映像なし、音声はステレオのみ(英語字幕はOFFにする事が可能)ながら国内スタンダード版が数万円することを思うと破格と言っていいでしょう。
コーティングなし(笑)紙製BOXに、ディスク6枚が収められたケースと、ブックレットという仕様。
ブックレット。
もちろん全て英語で記載。
ここら辺は関連本なり研究本がウルトラ関係は星の数ほど出てるのであってもなくてもさほど重要ではないかも。
当然のことながらオフィシャルで欠番となっている12話は未収録。
このケース、本来7枚収納可能なケースで、6枚組のこのセブンBOXでは1枚分空スペースがある。
ここにコピーしていただいた、12話「遊星より愛をこめて」DVDーR(「怪奇大作戦/狂鬼人間」とのカップリング!)をセットして、勝手にコンプリートBOXの完成です(笑)。
アマゾンのレビューにもあったけど、国宝級の作品をこの画質で所有できるということにとても幸福感を感じてしまいます。
しかもリーズナブルに(笑)
会社帰りのユニオン。実に久しぶり。
「ユニオン覗いて帰ろうか・・・」とか「時間あるしユニオン寄っていこう」と、思うことすらできない日々の、なんと味気なく寂しかったことか・・・。
自分のいる業界は営業自粛どころか休みも無くなってしまうほど一時はパニック状態だったから、なおさらこの日常の行動パターンが愛おしく思えてくる(笑)。
本日の釣果はこの3タイトル。
ブックレット含めとても評判のいい、ディランの来日記念最新盤(となるはずだった)「日本のシングル集」は、未開封品だったのでラッキー。
ルースターズの81年渋谷エッグマンでの実況録音盤、紙ジャケ!。
そしてDr.Feelgoodのファーストに、殺人病棟。
まあ単体で買うよりずいぶんお得だったからいいや。
自身最初で最後になるのか?、とにかくクイーン初体験。
いやあ入退場時の混雑のすごかったこと。
シートはSS席のすぐ後ろ、実質SS席!というラッキーな座席。
アダム・ランバートのボーカル・スタイル、声質含め当然フレディとは違うので冒頭こそ違和感を感じてしまったものの、
昔VHSで、今は動画サイトで見慣れたステージ演出、演奏シーンが体験でき嬉しかったなあ。
年明け早々にまたもやThe Badgeのイベントが開催され行ってきました。
THE BADGEトークLIVE!~東京LONDON PARADISE~
現役時代のライブ共演者、ライブ目撃者、レコーディングスタッフ、そしてファンが集まりザ・バッジを語りつくすという内容。
イベントは2部構成で第一部が「リンドン、ザ・レインからザ・バッジへ」、
第二部が「ザ・バッジ、2000年代以降の再評価とTHE BADGE2020へ」というもの。
貴重なリンドン(リーダー田中さんが在籍)~ザ・レイン(バッジの前進バンド)そしてザ・バッジの写真や関係者のお話しを伺うことができ、70年代後半から80年代前半にかけてのシーンを追体験できた様な感覚に。
3時間弱の時間の中で感じたのは、みな早くして亡くなったリーダーの田中信昭さんが大好きなんだなあ、ということ。もちろん中村さんのことも。
第一部の終わりで出演者である黒水伸一さん(The Shakes)の、「音楽は聴くことも芸術です。これからもバッジの残した音楽を聴いていきましょう)という言葉は胸にくるものがありましたねえ。
今回も充実した内容のZIN(!)が配布された。
ギャップが入ってて聴きづらかったけど、こういうのは本当にありがたい。
よく録音され、残ってたなあ。。。