With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

35のオッサン

2007年06月29日 | 日常
今日は定期健康診断に行ってきた!。
外出しがちだったり、予定があわなかったり・・・、というよりもめんどくさいので、毎年、複数設定されている日程の最終日、つまり予備日に行くことにしている

空いてると思われる午後に、おっちらとサンシャインの中にある病院に出かけてみると、自分と同じ様なものぐさな人たちが多いのか、暑苦しい男たちで結構ごった返していた

あ~、来るんじゃなかった~。と思いつつ病院のスタッフさんにうながされるままに検査をこなして、血圧測定のコーナーにまでやってきた。

自分の前に並んでる二人組がなんだか小柄だなあ、と思ってみると、女の子だ!。
確か女子の最終日は昨日だったから、理由があって受けられなかったこの二人は、無理言って今日の日程に混ぜてもらったんだろう。
男が上半身Tシャツ姿なのに対し、その女の子二人組は、青い、幼稚園児が着るようなスモッグ(スモック?)をすっぽりかぶっている。
さすがにオッサンだらけの健康診断の中にあって、若い女の子二人だけという状況はなんだか心もとない風情だった

そう言えばさっき入ったレントゲン室の注意書きに「女性の方は、ネックレス、ブラジャーを外してください」って書いてあったっけ。
ってことはこのスモッグの下は・・・、考えるとついつい血圧もあがってしまった。
「ちょっと高めですねえ。」と3回も測り直された。しまいには「心を落ち着けてください。」と制せられ恥ずかしかった

身長は1ミリ縮み、体重はなぜだか去年より2キロ減っていた。

今夜は今月で定年退職となる、関連会社に出向している元上司とサシで飲む予定だったけれど、ちょっとしたトラブルが発生してキャンセル。

仕事の帰り、今週二度目の「山頭火」で、とんこつベースの塩ラーメンを夕食に。
隣でオジサンの、「とろ肉」チャーシューをつまみにして飲む生ビールが、とてもうまそうだった。

店を出たとたんに、モワっとまとわりついてくる湿気に、夏を実感!。
今年はどんな夏になるのかなあ・・・。

セクレット・ライブを聞く(笑)

2007年06月22日 | 西新宿系
その昔上京したての頃、「丸井」の看板、「○I○I」というのを見て、「『オイオイ』って何なん?」と聞いて失笑をかいました。

中学時代の英語の授業では「TOP SECRET」を思い切り「トップ・セクレット」と読んで大笑いされました

そんな事はさておき、ブートレグCD、「NY Gonna Dance Tonight」。
6月13日にニュー・ヨークで行われたシークレット・ライブの模様をオーディエンス録音にて完全収録した一枚。

実際のライブからわずか10日足らずで耳にできるとはすごい世の中になったもんだ

わずか700人のファンの前だけで行われたシークレット・ライブ。
ポータブルのMDで録音されたであろうにも関わらずなかなかの高音質で、この秘密のライブを楽しめる。

ニュー・アルバムから「Only Mama Knows」、「Dance Tonight」、「That Was Me」、「Nod Your Head」、「House Of Wax」の5曲を披露。
この新曲達が実際のライブ用セット・リストに加えられて演奏されるのを聞くと、アルバムに収められている時の印象とまったく違うことにびっくり。耳なれた他のライブ演奏曲に全然ひけをとってない。「That Was Me」、「House Of Wax」のポールのキレ具合なんて鳥肌モンのカッコよさ。
さすがにシークレット・ライブだけあってポールもバンドも、そしてファンのテンションもすこぶる高い!。
う~ん、このセット・リスト、これはぜひ生で見たい

新譜と合わせ、こちらもヘビロテ決定です

Disc.1
Drive My Car
Only Mama Knows
Dance Tonight
C Moon
The Long and Winding Road
I'll Follow the Sun
Calico Skies
That Was Me
Blackbird
Here Today
Back in the USSR

Disc.2
Nod Your Head
House of Wax
I've Got a Feeling
Matchbox
Get Back
Baby Face
Hey Jude
Let It Be
Lady Madonna
I Saw Her Standing There


お誕生日おめでとうございます

2007年06月18日 | Beatles
今日はポールの65回目のバースデイ

「65だよ、65・・・」なんて、いつになく思いながら、今夜も部屋で新譜を聞いている。

とうとう64歳の間に「When I’m 64」は歌わなかったな、なんてことはこの新曲達を前にするとどうでもいいことに思えてくる。実際本人もそう思ってるんだろうな。
いつか、彼にとって「いい時期」が来たときに歌ってくれるんだろう。
そん時までもずっとついていきますぜ・・・。

それにしても上のプロモーション写真。
こんなアイドルチックなポーズを決める65歳はそうそういない。


ミックや

クラプトンだったらこんな口元と、ポーズで写真におさまることはないだろう。
やっぱり素敵だ


初夏の新潟

2007年06月16日 | 日常
身内の不幸があり、週末は新潟へ。

新潟は我が家のルーツともいえる場所。
ここを訪れるのは中越地震以来。

初対面と思った人たちから、「直ちゃん、大きなったなあ。」と声をかけられる・・・。
梅雨入りしたというのに快晴で、スーツの下に汗がにじむ。

火葬場に向かうバスの中。
お寺さんが帰ったあと。
ゆかりのある人達から様々な話が聞け、前の時代の人々や故人が、どんな苦労をしながら時代を生き抜いてきたのかを知る。
今の自分が、どれだけ「キレイ」に生きていることか・・・。


町はほとんど地震以前の状態に戻ってるように思えた。
でも婆ちゃんちは新築に建て替えられ、駅前にはいくつか新しいマンションが建ち、確実に町並みは変わっていた。


どうして猫はいつも、狙いすましたように、そこに居るのだろう。


小さい頃、風呂上りに婆ちゃんと夕涼みで歩いた近所の路地。
こういう機会でもなければ戻らない自分が、我ながら情けないです。

お客様の声

2007年06月13日 | 日常
毎月1回、社内メールでお客様相談室から送られてくる「お客様の声」。

フリーダイヤルに入ってきたお客様の生の声をまとめたもので、部門をまたがり、その数は100件以上にのぼる。

たまに、お褒めの言葉も入っているものの、ほとんどが苦情
内容も100%こちらが悪いコトから、ほとんど嫌がらせや、憂さ晴らしに近いモノまで多岐に渡る・・・。

今月も「無茶言う人いんな~」と見ていると、なぜだか心にひっかかるコメントに出くわした。

「寝たきりの妻に貴社製品を食べさせているが、取り出しにくく、こぼして布団を汚してしまった。容器を改善して欲しい。」

普段仕事をしていると、予算だの売上だの、製造・出荷数量見込みだの、仕様書、提案書作成だとか、机の上で数字を動かすことばっかりに奔走していて、最終消費者であるお客さん、さらには実際の家庭で利用されるシーンに触れることなど、ほとんどない

苦情ではあったけれども、うちの会社の商品がこの夫婦の日常生活に溶け込んで、コミュニケーションの一部として使ってもらってるシーンが浮かんできてなんだか嬉しかった

苦情だからこそ、わざわざこうやって連絡をくれるわけで、ひょっとしたら、伝わってこない「お客様の声」として、伝わってくる数の3分の1でも、笑顔のあるシーンにうちの会社の商品が利用されているかも知れない。

早朝の出勤や、急な休日出勤の冴えない自分の日常の先に、そんなシーンが展開されてるのなら、悪くもないかなって思った


お客様相談室のYさん。
昔はもう一人同じヘアースタイルの人がいて、ライト兄弟と言われていた。

LIVE !

2007年06月11日 | Beatles
英国時間の8日にジュールズ・ホランドがホストを務める番組「 Later ... with Jools Holland 」にポール・マッカートニーが出演、演奏したシーンがすでに、YOU TUBEにアップされてる!。

海外のTVショウがほとんど時差なく見れるなんて、すごい時代になったもんですね。
海外からのマスター(って言ったってテレビを録画したものだけど)到着を待って、西新宿に出回るのを待ってた頃に比べれば、時差なんてないようなもんです

ニュー・アルバムからは「Only Mama Knows」、「Dance Tonight」の2曲をライブ演奏した模様。

早速見てみると、・・・やはりというか、ファンの哀しい性というか、無条件にカッコいい!。
マイクに向かって、目をひんむいてシャウトする変わらないパフォーマンス・・・。
彼が歌っている数分間は、大げさじゃなくて確実に、15,6歳の時に「I Saw her・・・」を聞いて胸が騒いだ、あの高揚感をそのまんま呼び起こしてくれる!。


Dance Tonight
体を左右にふりながらマンドリンを弾く姿はちょっとカワイイです。


Only Mama Knows
歌いだしがちょっと不安定だったけど、それを挽回するかのような後半のシャウトがカッコよかった!。





Keeping It Simple

2007年06月09日 | Band
今日は6月9日、ロックの日ということで、久し振りのライブをやってきた、いや、やらせていただいてきました。

場所は横浜「Lazy Bones」。
今回のイベント・タイトルは「Beatles vs Stones」。まさにロックの日に相応しい・・・。

ちょっとだけ名前を変えて、いつも気の合う(!)メンバーで出演。
共演者さんやお店、お客さん達のフレンドリーな声援に乗せられて楽しく演奏することができた

そして楽しかったと言えば、ストーンズ・バンドの演奏。
主催者MACKさん率いる「Scar Face」。


熟練プレーヤーさん達の集まりで、まさに「Keeping It Simple」でゴキゲンな演奏を聞かせてくれた。

その昔、著名なジャズ・プレーヤーが(名前はとうに忘れた!)「楽曲は自転車にすぎない。それに乗ってどんな方向にハンドルを切っていくのかはプレーヤー次第だ」なんて言っていたのを思い出した。自転車がもしかしたらバイクだったかも知れないけど・・・。

とにかく「Scar Face」、見た目はストーンズを特に意識してないけれど(してたらゴメンなさい!)、演奏からははっきりとストーンズのイメージが浮かび上がってくるカッコいいものでした

さらにMACKさんの、自身のプライベートにまつわる感動的なパフォーマンスも見られ、この場面に立ち会えたのはラッキーだった


横浜のキース、MACKさん。

共演者の皆さん、お店のスタッフの皆さん、そして応援してくださった皆さん、ありがとうございました!。


set list
1:Roll Over Beethoven
2:I Saw Her Standing There
3:Soldier Of Love
4:I Wanna Be Your Man
5:Bad Boy
6:Sure To Fall
7:All My Loving
8:I'll Be On My Way
9:Till There Was You
10:A Hard Day's Night
11:You Can't Do That
12:Cring Waiting Hoping
13:That's Allright(Mama)
14:I Got A Woman
en:She Loves You


シークレットライブ

2007年06月08日 | 西新宿系
ポール・マッカートニーが7日(現地時間)、ロンドンで、ニュー・アルバムのプロモーションのために、1000人だけのファンの前でシークレット・ライブを行ったとのこと。

セット・リストは
 
 Drive My Car
 Only Mama Knows
 Dance Tonight
 C Moon
 The Long And Winding Road
 I'll Follow The Sun
 Calico Skies
 That Was Me
 Blackbird
 Here Today
 Back In The USSR
 Nod Your Head
 House Of Wax
 I've Got A Feeling
 Matchbox
 Get Back
 Hey Jude
 Let It Be
 Lady Madonna
 I Saw Her Standing There

新曲をメインにしたリスト・・・どんな雰囲気だったのかな?。すごく気になる!
「Drive My Car」がオープニング・ナンバーというのもいい!。
93年のNew World Tourみたいで、このショウの始まり方は個人的に好き。
2曲目が「Only Mama knows」なんて流れは想像しただけでゾクゾクしてしまう。

93年のNew World Tourと言えば、ちょっと強引だけど、先月リリースされたブートレグCD「Goodnight Vienna」!。
93年9月のオーストリア公演をオーディエンス録音で完全収録!。

「きれいに録れたカセット録音」みたいな音だけど、迫力満点の音圧で、バンドの音が大きく録られていて、客のノリもよく素晴らしい一枚。
オフィシャル並に音のクリアなサウンドボードよりも、いかにもブート的な、この手のオーディエンス録音が自分は好みだったりする・・・。

CDを聞いてて改めて感じたことは、このツアーからの参加となったドラマー、ブレア・カニンガムがとてもヘビーで重たいドラムを叩いていたこと!。当時は、「なんか手数が多いなあ」、なんて思ってたけど、引くところと出るところをわきまえてる、ポールのバンド・メンバーにはぴったりなドラマーだったんだと再認識。このバンド、かなりカッコいいです!

当時の最新アルバム、「Off The Ground」中心のセット・リストも今やものすごく懐かしさを感じちゃったりして。

そういえば今回のアルバム「memory almost full」に入ってる、「Ever Present Past」や「See Your Sunshine」が、シングル「Off The Ground」

のカップリング曲「Style Style」や「Sweet Sweet memories」に雰囲気似てるなあ、なんて思ったのは自分だけかな?。
だけだろな

Live At Stadhalle Vienna, Austria Sep 06, 1993
DISC ONE
01 Concert Opening/02 Drive My Car/03 Coming Up/04 Looking For Changes/05 Jet/06 All My Loving/07 Let Me Roll It/08 Peace In The Neighbourhood
09 Off The Ground/10 Can't Buy Me Love/11 Robbie's Bit/12 Good Rockin' Tonight/13 We Can Work It Out/14 I Lost My Little Girl/15 Ain't No Sunshine/16 Hope Of Deliverance
17 Michelle/18 Biker Like An Icon/19 Here There And Everywhere/20 Yesterday

DISC TWO
01 My Love/02 Lady Madonna/03 C'mon People/04 Magical Mystery Tour/05 Let It Be/06 Live And Let Die/07 Paperback Writer/08 Back In The U.S.S.R.
09 Penny Lane/10 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band/11 Band On The Run/12 I Saw Her Standing There/13 Hey Jude

よかった、よかった、よかったりんこ

2007年06月06日 | 日常
夕方、社内メールで後輩の女子からメールが・・・。


「ちょっと話したいことがあるので、後でいいですか・・・。」って・・・。
仕事メールに交じって、唐突に送られてきたそんなメールに一気に心拍数が上がる。ドキドキ

なんだろう・・・。その子はとってもナイスなキャラクターの子で、社内でも人気のある女の子。

でも、一時期ひどく恋愛で悩んでた頃があり、まさかその件が再びアタマをもたげてきたのか?、とものすごく不安になる
何しろ普段明るくて陽気な子だけに、落ち込む時の反動も大きく、当時は手を差しのべるのも躊躇してしまうほどの悲しみようだったから、またそんな渦中の中にいるんじゃないかと・・・。

ここ最近は、ゆっくりと話すような機会もなく、自分もバタバタしてて気づけずに、そして気にもかけてあげられてなかったけど、人知れず悩んでいたのか?。
まさか辞めてしまうんじゃ・・・。

わずか10分くらいの間に、色んなことが頭を駆け巡る。そして、そんな彼女に何て言葉をかけてあげたらいいんだろう、一発で悲しみを散らしてしまう、特効薬のような言葉はないのか?、とこれまた頭の中の小さな引き出しをひっくり返して探してみたけれど見つかるはずもない

とりあえず・・・「飲み行くか?。」と誘ってみよう。話を聞いてるうちに、いい言葉がみつかるかも知れない。今夜は急ぎの用事もないし、可愛い後輩のために提出期限が一日過ぎたってバチは当たらないだろう、と机を片付けはじめた頃に彼女が現れた。
彼女の口が開く瞬間、緊張のあまり、自分の口もつられて一緒に開いてしまった

「結婚します。相手は社内です・・・。」ケロっと言う

ええ!っ。いい方向にだけど、想像していたことととあまりにも違うのでイスから落ちそうになった。
気持ちを切り替えるのにちょっととまどったけど、幸せ気分を抑えながら、でも笑みを浮かべる彼女の顔を見てると、ようやく落ち着いてきた。

いきさつは?、いつから?、挙式はいつ?、周囲を気にしながらひととおり話した後、彼女は自分のフロアに戻っていった。

ホっとしたし、幸せ気分も少しもらって嬉しい気持ちも大(!)なのだけど、正直なんだか寂しい気分にもなってきた。

恋愛感情とか、ときめきとかそんな気持ちじゃないけれども・・・、話を聞く前と聞いた後では、見なれた職場の風景がなんだか違った景色を眺めているような気分だ。
To Everything Turn, Turn,Turn, There Is A Season・・・。

まだ人事には話してないので内緒にしてくれって言われたけど、思いっきり社会に対して公開したった!。
ま、会社の人は誰も見てないし、いいでしょ

写真は、代理で千葉に行ってもらった後輩が、昼休みに送ってくれた九十九里の海。

発売されたので

2007年06月05日 | Beatles
ポール・マッカートニーの新譜「memory almost full」がとうとう発売!、ってなわけでとっても久し振りに日記再開しました。

振り返れば4か月も・・・。
これからさかのぼって2月分までアップしていきますので、よかったら覗いてみてください!(ウソ)。

ということで新譜。
一番身近な、サンシャインのスタバでゲット。
グローバル・リスニング・デイ@スターバックスなんて、ワールドワイドなイベントが開かれるという話を聞いていたけど、ここ池袋店では流れてなかったなあ・・・。てか、場内にぎやか過ぎて、BGM自体よく聞こえなかったし・・・

売られてたのはEU盤。


ちょっと変わったケースで面白い。


ポールのブロマイド付き。

これから日本盤、デラックス盤、シングル・・・とユニオンから大量に届く予定・・・。
こんな人多いんだと思う

今回は事前情報を一切シャットアウトして発売日を待っていたので、これからほぼ初めてこのアルバムを耳にするになる。

一曲目の「Dance Tonight」だけはどうしても我慢できず、先行公開されたPVを見てしまったけれど、実際部屋のステレオで大音量で流してみると、楽器の音や声、すべてが生々しく、ポールが演奏してんだなあ~、とにやけてしまう
ネット経由でPCにつないだヘッドフォンで聞いてみるのとはやっぱり大違い。

・・・と書いてるうちにもう聞き終わっちゃった。
これからへびろてですね