With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

誘われてメモリアル・イベント

2007年11月29日 | Beatles
2001年の11月29日から早くも6年。
月並みだけれど、時間の経つのは早い。

いつもなら、会社から戻って、部屋でジョージのCDを聞いて過ごすのが自分らしい11月29日の過ごし方だけれど、今夜は地方から上京してくる友人に誘われて、六本木キャバン・クラブのメモリアル・イベントに行って来た!。


誰もが知っているジョージの代表曲の合間に設けられたトラヴェリング・ウィルベリーズ特集が秀逸だった。
一発録りに近い流れで録音されたとは言え、スタジオで音を重ねながら作られたアルバムの音が、割と平坦に聞こえたのに対し、今日生でバンド演奏された曲達は、カラっと乾いた、ジョージ達がイメージしたアメリカン・ロックそのものの音だった。

ジョージが健康で元気だったなら、「CD再発記念に、みんなに声かけてウィルベリーズ再編成ライブでもやってみるか」みたいな構想が頭の中に浮かばなかったかな?、なんて聞きながら考えてた。

メモリアル・イベントとはいえ、ド派手なライブ・イベントとなった今夜。
いつもなら、しんみりと喪失感を新たにしてしまうこの日も、今年は、なんだか2007年のジョージ・ハリスンに思いを馳せることができて、楽しく過ごすことができた。

乱入・・・

2007年11月28日 | 仕事
得意先の懇親パーティーにえがちゃんが乱入してきた!。
目の前で見るえがちゃんはかなりの迫力

お約束というか、ステージ上を縦横無尽に走り回り、タイツ脱ぎながら女性営業マンに向かってダイブ。欲望丸だしの言葉を浴びせて、かなりウケた。
男ばっかりの集まりだったから、登場した瞬間からみんな目がキラキラしてた

空気を読めない雰囲気出しつつも絶妙に場を盛り上げ、踏み外してるような危うさを出しながら誰も傷つけない・・・。そんなプロとしての営業スタイルを見せてくれたえがちゃんを見直してしまった


遠慮なし。

大和さんに、えがちゃん、今週はなかなか華やかだなあ・・・

自由

2007年11月27日 | Music
残業しないために、無理やり夕方に商談を入れて、そのまま直帰パターンで「大塚ウェルカムバック」へ。

今日は1年ぶりに、元「The Becauz」のボーカリスト、大和邦久さんのライブを見てきた

去年はアコースティックな編成でのライブだったけど、今夜はコーラス、パーカッションを含めた9人編成の大所帯。かな~り楽しみにしてた

1曲目からBecauz時代と変わらないクリアなボーカルと、ビートルズ・ファン的にも心くすぐられる、奇麗なメロディー・ラインを持ったオリジナル曲達に、しばしうっとり

1stステージ終盤では、嬉しいことにBecauzを知るきっかけになった「LADY ANNA」を演奏してくれた!。
まさかこの曲のライブ演奏を見れる日がくるとは・・・

ちょうど大学に入って2年目の春だったかな?。
深夜の6畳アパートの14インチのテレビから、モッズ・スーツ着て、赤いリッケンバカー抱えて颯爽と現れたBecauz。

「甘く開いた君のバラを、抱いて!、抱いて!!、抱きしめていたいから!!!・・・」
なんちゅう曲だ!、と、びっくりしたのを思い出した。当時いつもウトウトしてた19歳の自分はムックリと起き上がってしまったっけ

他にも2ndステージで「あの歌が聞こえてくる」をやってくれて、この曲も
「車のGENTLE RADIO、流れてた♪ASK ME WHY~、気付いてくれたら・・・」って歌詞があって、当時でもなんだか懐かしい雰囲気を持った胸キュンソング
これまた90年代にタイムスリップしてしまった。聞けて嬉しかったなあ。
間奏のギターソロも、元ネタ通りのクラプトンなハードさでカッコよかった!。

それにしてもMCになると、驚くほど自由な大和さんなのに、歌いだすと、バシっと自分の世界に会場をひきこんでしまうのはさすがアーティスト。カッコよかったあ。

ぜひぜひ、もっとライブを見たいものです。


病気のアホ!

2007年11月24日 | 日常
「結婚しろ」とか「見合しろ」とかうるさいので、実家に寄りつかなくなって久しい。。。
でも、姪っこがいるおかげで、妹とは電話でやりとりすることが多くなった。

姪っこを電話口に出してもらうと、ひととおり最近流行ってるお笑いのモノマネをやってくれるのが楽しい。

家族とか親戚関係の、知りたかったり、知りたくない情報も自然と妹から聞くことが多くなった。
でも、なんだか今日の妹の声は沈みがち。
なんとなく嫌な雰囲気を感じつつも聞いてみると、ちょっとシャレにならない病気になっている可能性があるかも・・・、とのこと。

親父に似て、とことん最悪の方向に物事を考えがちな妹。
重く落ちついた話ぶりが、電話口で話されている内容が現実に起る可能性があるんだな、という気持ちに強くさせる。

3ヶ月後により精密な検査を受けるとのこと。
なんで3か月も先なのか、3か月ほっといてもいいものなのか、意味がわからない。
ひょっとしたら大丈夫かもしれない、なんて、もっと意味がわからない・・・。

自分も30代を迎えたのと同じように、妹も30代を迎えた。

可愛い姪っこもいることだし、頑張ってほしいし、力にもなってやりたい。


よい時間

2007年11月22日 | Music
今日から冬用のコートをひっぱり出して着ていく。
寒い、寒い

夕方、メールで誘ってもらって、新宿レノンハウス(今年初だった!)までキャロル・キングの曲を聞きに行く。

ジャズ・ギター一本で歌われるキャロル・キングの曲達は、先週見た本人の、ほぼピアノの弾き語りに近い雰囲気もあり、とても聞き心地がよかった。
大きな会場で聞くのもよかったけど、こんな身近な「部屋」で聞くのもいいな

歌い手さんはキャロル本人よりはずっと若いけど、自分よりは人生の先輩!。
キャロル・キングの曲を聞きながら過ごした、彼女の様々な「時間」が歌声から感じられて、素敵な人だなあ、と思った

ビールを2杯飲み干す間の、短いステージではあったけれど、とっても居心地のいい時間を過ごさせていただきました。


かわいい

2007年11月16日 | Music
この間の夕方、隣の営業部のYさん(女子、20代前半!)とエレベーターで一緒になった。
普段ほとんどメイクしてない(と思う)のに、この日はなんだかホッペタが赤いような気がして、じっくり見てみると、メイクしてファッションもいつもより決めてる!。

「何かあんの?。」と尋ねると「今夜は友達と飲み会なんです。」
合コンかあ、と思い、「俺も行っていい?。あ、でも、俺なんかもうオジサンだもんねえ。」と冗談言ってみると、
「ナカムラさんならまだまだイケますよ。全然若いですって!。」と明るく答えてくれた。

そっか・・・、やっぱり、この子だけはわかってくれてるなあ!、と涙出そうになっていたら、今日、見てしまった。
お客様相談室のヤマダさん(60歳、ライト兄弟)

にも、まったく同じことを言っているのを・・・。そんなもんだよね。


やっぱりと言うか、月曜日のライブを体験してからずっと、復習みたいな感じで、キャロル・キングを聞きまくってる
何度も繰り返して聞いた「つづれおり」のアルバムだけど、生キャロルの声を耳にしてから聞くと、一層親密な歌声に聞こえる

部屋に戻ってから、頂き物のボジョレー・ヌーボーをちびちび飲みながら、ブートレグのDVDで1970年のTVライブを見る。
「空が落ちてくる」に「Natural Woman」、「So Far Away」に「Up On The Roof」エトセトラ・・・と7曲ほどのライブ。よく考えたら、こないだの武道館で全部、生で聞けたんだった

ジェームス・テーラーも若いけど、当然キャロル・キングも若い!。
70年だから今から37年前。まだ28歳のころのキャロル。

活き活きと鍵盤を叩く姿がとても可愛い。
こんな才能溢れる女の子に「・・・この人生、抜け出せることができたなら、あなたのそばで暮したい・・・」なんて歌われたら、もうメロメロだろうなあ

ああ・・・、やっぱりワインは苦手です。


幸せな時間

2007年11月12日 | Music
今日はキャロル・キングの日。
いつもと同じ、少し眠い月曜日、こんな日の夜にキャロル・キングの歌声が聴けるなんてなんだか実感がわかない。

夜、武道館!。

ステージ上には、グランドピアノと、アコギが2本だけというシンプルなセットが。

ほぼ定刻通りに、キャロル・キングが登場。
当たり前だけど、初めての生キャロル!。
ゆっくりステージ袖から現れて、お辞儀した後で、おもむろにピアノの前の座る。顔はにこやかで、優しい

一瞬場内が静寂に包まれたのを待っていたかのように、「Beautifull」からショウがスタート。
聴きなれた声が武道館に満ちると、思わず鳥肌が・・・。

なんなんだろう。この声を耳にしただけで、幸せなムードに包まれるというか、優しい感覚というか・・・。

「つづれおり」からの名曲がキャロル本人のピアノと、ギターとともに次々と披露される。
まるで彼女のリヴィング・ルームでホーム・コンサートを聞いてるみたいだ。

想い出いっぱいの「Sweet Season」が思いがけず聞けたのも嬉しかった。

キャロル・キングが優しくたたくピアノの音が、頭の中にこだましたままで、後の二組の演奏はあんまり印象に残んなかったなあ

キャロル・キングの歌声に合わせて、手拍子うって、一緒に歌う、なんて、とっても幸せな時間を過ごさせていただきました



京都慕情 in 横浜

2007年11月10日 | Band
久し振りの横浜スターシップでのライブ。

今夜は、対バンの「マジック・ナイツ」さんが、60年代、ベンチャーズ作曲の「京都慕情」などでヒットを飛ばした、渚ゆうこさんとジョイントということで、いつもとはちょっぴり違った雰囲気に・・・

リハから緊張気味の「マジックナイツ」のメンバーさんに話かけると、
「モニターから聞こえてくる声が、若い頃聞きまくったレコードと同じだからねえ・・・。結構くるもんがあるよ・・・。」とかなり興奮気味

ベンチャーズ本人と共演というよりも、ベンチャーズ作の曲を唄った本人との共演。
ビートルズで言えば、ビリー・J・クレイマーや、ピーター・アンド・ゴードンってな感じかな?。そうだ、ストーンズだってビートルズ提供の曲でレコーディングしてるんだからミック・ジャガーってなところか!

そして本番。
さすが40年のキャリア。
最初の一声、歌い出しだけで40年前の日本歌謡曲の世界に、普段はダーツ・バーのスターシップがタイムスリップした
初めて耳にする曲達ばかりだったけれど、時代を彩って、歌い継がれてきた曲達だけに、普遍的な物語がその中にはあって、なんだかロードムービーを観てるようだった。
うん、楽しかった

普段はオジサン(失礼!)のマジックナイツのメンバーさん達も、目をキラキラさせたギター少年のようにバックを務めていたのが、とてもカッコよかった

とっても嬉しそう。

トリを務めさせていただくために上がったステージには、渚ゆうこさんの余韻がたっぷりと残ってた・・・。


終電近いので駆け足ライブとなってしまいました(汗)。


100杯のとん汁

2007年11月03日 | 日常
こんな秋晴れの土曜日には、MG-Fの屋根をあけてドライブにでも・・・。
行きたいところだけど、今日はひがな一日とん汁作り

得意先のイベントに模擬店を出して、大きなずん胴鍋に約100食ほどの豚汁を作って販売する!。

前日に、他部署の方に協力いただいて、豚肉やら、人参、大根といった具材のカットをしてもらってたので、今日は水と味噌を入れてひたすら煮込むだけで済んだ。

広大な敷地のスポーツ公園で各種のイベントが開かれ、結構な賑わいだった。
なんだか学生時代の学園祭のノリで楽しい。
ファミリーで過ごす秋の一日って感じか。

とん汁の販売も絶好調!。
しまいにはお肉が無くなってしまって味噌汁状態となってしまったので、思い切って値下して販売して早々に完売。

親子やカップルが、芝生の上でひなたぼっこしながら、屋台の豚汁や焼きそば食べてる光景は、なかなか幸せな光景なんじゃないかなあ、と思う。
そんな幸せな一コマを演出する一アイテムになれたので、今日は良し!、としよう。


妻子持ち、祝日にも関わらず休日出勤して手伝ってくれた後輩Y君。
女子高生にモテてた。