With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Earth Day Concert 1993 / ‪Paul McCartney‬

2020年02月20日 | 西新宿系

さすがに来日情報の音沙汰も無いせいか、西界隈でのリリースも寂しかったのですが、
先週あたり、ちょっとしたPaul McCartney & Wings祭り状態だったので、遅ればせながら西入り。

何気に今年初めての西新宿詣でだったかも知れない。
で、ゲットしてきたのが下の4タイトル。


LHからリリースのDVDはさすがにブログで取り上げるのもヤバそうなので、
「こんなの欲しかった人も多かったんじゃないかな~」くらいで留めておきましょう(笑)。
とりあえずこの4枚でまたしばらく楽しめそうだ。

本日紹介するのは
「Earth Day Concert 1993 / ‪Paul McCartney‬」
そう、ウィングスもいいけどリアルタイムなソロ期から(笑)

93年、「THE NEW WORLD TOUR」中にバンドを引き連れ出演した「Earth Day For The Environment Concert」を完全収録した一枚。

当時は会場があのハリウッド・ボウルだったり、KDラングとのデュエット、リンゴ・スター、デニー・レインの飛び入り有りと、とても話題になったコンサートでしたね。

Bootlegは不完全収録のオーディエンス物を所有してたと思うんだけど、探したらもう見当たらなかった。処分しちゃったかな?。

「Mother Nature's Son」をソロになり初めて演奏したり、当時の最新アルバムからの曲がふんだんに盛り込まれていたりと充実の内容なんだけど、今となってはやや埋もれた感のあるライブ。
久しぶりに聞いたけど、いやはやいいライブでした。


なんと言ってもアルバム「Off The Ground」からの曲たちがいい!。
「Looking For Changes」が特に個人的なお気に入りで、ここでの演奏はギターのロビー・マッキントッシュもノリノリでまさにパブ・ロック!
エジプト・ステーションの中の「Fuh You」もそうだけど、こんな3分間ポップ・ロックでベース弾きながらボーカルをとるポールが大好き!。
いやあカッコいい。

そして「C'mon People」。大げさな大曲で、やや会場のオーディエンスが置いてけぼりになっている感は否めないものの、
当時東京ドームでこの曲を体験した自分は、巨大スクリーンにジョンとポールが写し出される演出を思い出してしまい鳥肌がたってしまった。

でもなんといってもこの日のハイライトは「Mother Nature's Son」になるのかな。
演奏も素晴らしく、初めて演奏されたビートルズ・ナンバーに対面した会場の盛り上がりがすごい。

音質もステージとの距離が驚く程近く、演奏も大きく収録されていて文句なし。
最近の、ステージと客席の間の空気の層までパッケージしたような緻密さとはまた違うクリアな録音で、演奏に集中できる。

それにしてもこのセトリは今となっては貴重だなぁ。

HOLLYWOOD BOWL, LOS ANGELES CA U.S.A. April 16, 1993

01. Opening
02. Coming Up
03. Looking For Changes
04. Fixing A Hole
05. Band On The Run
06. All My Loving
07. We Can Work It Out
08. Hope Of Deliverance
09. Mother Nature's Son
10. Blackbird
11. Peace In The Neighborhood
12. Off The Ground
13. Can't Buy Me Love
14. Magical Mystery Tour
15. C'mon People
16. Live And Let Die
17. Let It Be
18. Hey Jude


WHO / THE WHO

2020年02月19日 | レコード

来週も出張。
移動のお供にと帰宅後セコセコと最近仕入れたアナログ音源をデジタル化中。

昨年、師走に入ってから注文し、ひと月以上もかかって到着した「The Who」の新譜。
ピーター・ブレイク氏のジャケットが映えるアナログ盤をチョイス。


大絶賛のレビューを目にするにつけ早く聴いてみたかった一枚。

前作「Endless Wire」は一般的に酷評されるほど個人的には嫌いではなく、ただまあピンとこなったというだけで(笑)いや・・・確かに・・・愛聴したとはいいにくいか。
一方今作については一曲、一曲聴き進めるごとに「いいじゃん、これ~」なんて思わず声がもれるほどサウンドに瑞々しさを感じさせてくれる一枚。

大きなテーマやコンセプトは特になくて(と思う)、「The Who的」な意匠もちりばめられてはいるもののあざとくなく、なんだか60年代初頭のWhoがリリースしたかの様な肌触り。
そう(いい意味で)こんな小粒なロックンロール・アルバムが大好きなのだ。
ピートとロジャーの関係性も今はすごくいいんだろうな。


なんだかストーンズの新譜も聴いてみたくなってきたよ・・・。

インナー・スリーブのピートとロジャー。
もうここ20年、ルックス変わってないね。

月イチのルーティン?

2020年02月02日 | 日常

この週末は高齢の両親がいる実家へ、月に一度のパトロール。
今月は調子良さそうで一安心。

実家にいる間くらいは食事の準備や買い物を代りにやる事にしていて、合間に自分の買い物も組み込んでしばしZTで栃木路ドライブ。

毎日使っている益子焼のコーヒーカップがもうボロボロなので、新しいものを求めて益子まで・・・
益子のはずれにある新しくオープンした「つかもと」のショップへ。
ここは無骨なイメージのある益子焼とは一味違ったモダンな器がメインの品揃え。
今回はこちらの3つをお買い上げ。



その後、先月に続いて自家焙煎の珈琲豆屋さん「Megumi Drip」さんまで。
しかしながら今日は変則なオープン時間で豆を購入することができず!。
いやあ参った。ここのオリジナルブレンド美味しかったんだけどなあ。

一旦家に帰り、昼食を両親ととったあと、今度は宇都宮の「BeatBoom」さんまで。
今回二度目の訪問。



店長さんは嬉しいことに覚えていてくれた。

「この間の『'65(ドイツ盤のビートルズ'65』よかったでしょ?」
なんて購入したレコの事まで。
販売する商品への責任を強く感じさせる会話!(笑)

今回はこちらの2枚をお買い上げ

ムーディ・ブルースはUK初版、コーティングもバリバリ残った超美麗盤。
そしてポールの方は、USの未開封!。
しかもとても良心的なお値段で。
ありがたい。
じっくり聞くの週明け以降のお楽しみ。

走行距離100キロの、充実した隙間的ドライブでした。