With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

大暴れ

2005年03月31日 | Beatles
てっきり廃盤になっていたと思っていた「プリンス・トラスト・コンサート1986」のDVD、
韓国盤が1500円という格安の値段で売っていたため、即買いしてしまった(笑)。

これってちゃんとしたオフィシャルもんなのかな?。DVD-Rとかでなくちゃんとしたプレス盤で、メニュー、チャプター画面はもちろん、音声切り替えも完備(ジャケットは日本盤と違いかなりダサイけど)。それでこの値段ならとってもオトクだ。フーの、あのドキュメンタリーも似たような値段で売ってたけど、こちらはやっぱ日本語字幕ついてないと楽しめないよなあ。

で、「プリンス・トラスト・コンサート1986」、久しぶりに見てみた。
ポールは、ラストで「I Saw Her Standing There」、「Long Tall Sally」、「Get Back」の3曲を熱唱!。ちょっと太り気味だけど、アコギで首を振り回しながら歌う姿は、やっぱりカッコいい!。そのステージでの興奮が再びポールのライブ魂に火をつけたと言われるのも納得。

久しぶりのステージへの登場ということもあって、ポール本人はもちろん、他の共演者のテンションも異常に高い!。特に写真のティナ・ターナー。超ハイテンション(笑)。
3曲目の「Get Back」が始まると、変な踊り、と言うか動きとともにステージ袖から現れる。
そしてステージ中央に来たところで、この大暴れである。もうリミッター外しました、って感じ。
心なしか、他の共演者もだんだんと距離を開けているように感じる。演奏中の約3分間、ずっとこの調子である。
夜のひとり歩きで、角からこんなオバチャン出てきたら、怖いだろうなあ…。
たぶん、すぐにお金出しちゃうと思う。

あー、花粉症にと飲んだ薬が効いてきたのか、アタマがぼーっとしてきた。
やっぱりクスリは好かん…。

ポール in 1973

2005年03月30日 | Beatles
今日の一枚は(笑)、新宿のコレクターズCDショップB店で手に入れた、「Paul McCartney & Wings / Live in New Castle 1973」。

73年のUKツアーからの音源で、当初はオフィシャル・リリースを念頭に録音され、アセテート盤まで作られたにも関わらず、お蔵入りとなった幻のライヴ・アルバム。
現代のライブ物からすればサウンドボードとは言え、若干古さを感じてしまうが、時代を考えれば十分高音質で、トリップできます!(笑)。
「Soily」からステージが始まるのがまず意外!。アンコール曲ってイメージがあるもんね。
最近のツアーじゃめっきりやってくれないウィングスの激し目の曲満載で(当たり前か)、とっても楽しめる、今思えば夢のセット・リスト。
「Maybe I'm Amazed」や「Live And Let Die」はピアノがオルガンだったり、ブラスがなかったりと、それ以降の演奏とは印象が全然違うし、お気に入りの「The Mess」のグルーヴも最高にかっこいい。そして最後のアンコールは「Long Tall Sally」、30代前半の燃えてるポールのボーカルは圧巻!。でも、この時代に「のっぽのサリー」ってリアルタイム的にはどうだったんだろう…。

あと、このCDで面白いのは、日本盤の帯が付いてること(笑)。日本製なのかな?。
おまけとして1973年のUKツアー・パンフのミニチュアが付いている。食玩の豆本も人気らしいし、こういう遊び心がとても楽しい。印刷も綺麗でCD聞きながら見るとよけい気分が盛り上がる(笑)。さらに未発表フォトを使用したインナーも入ってた。見たことない、そしてとっても綺麗なステージ写真が使われていて、いい仕事してるって感じ(笑)。

ビートルズ解散したって、オレは終わらないぜっていうポールの気迫と意地が伝わってくるCDでした!。

「Paul McCartney & Wings / Live in New Castle 1973 mccd-034」
01. INTRODUCTION
02. SOILY
03. BIG BARN BED
04. WHEN THE NIGHT
05. SEASIDE WOMAN
06. WILD LIFE
07. LITTLE WOMAN LOVE - C MOON
08. MAYBE I'M AMAZED
09. MY LOVE
10. LIVE AND LET DIE
11. GO NOW
12. THE MESS
13. HI HI HI
14. LONG TALL SALLY

今日、凄くなかったっすか?。

2005年03月29日 | 日常
今日は、花粉が凄かったあ…。
ここ数年は、目のかゆみも、鼻のムズムズもなく、自分は花粉症を克服したんだ!、と訳のわからないことを考えていたが、もう完全に花粉症復活。
歩いててもポタポタ鼻から垂れてきて大変だった。おまけに目はかゆいわで、もう堪忍してって感じ。
重度の花粉症の後輩なんか、鼻にティッシュ突っ込んで、その上にマスクしてるし…。あれで世の中に出て行ってるかと思うと心配だ…。
自分もついにテッカマン・マスク(立体になってるヤツ)着用デビューかな。

今日の写真は、去年発売された「The Who」のベスト盤「THEN AND NOW!」。
外出先近くにあったCD屋さんで見つけ、遅まきながらゲット!。
02年に発売されたストーンズのベスト盤と同じように、過去の曲に混じって新曲が2曲入ってる(この2曲、結構いいんでないかい?)。「ゼン・アンド・ナウ」っていうタイトルも、なんか60年代っぽくて好き。
アルバム「A Quick One」を一日中聞いてた学生時代を思い出すなあ…(リマスター盤は、ボーナストラックが10曲も入ってた。・・・入れすぎ)。
明日からのヘビー・ローテーション決定!(笑)。

そういえば「Kids Are Alright」の完全盤DVDも出てた。やばいなあ…。

ハヤリ物

2005年03月28日 | 日常
iPodをはじめとしたハード・ディスク・プレーヤーが大流行だ。
ついに、会社の上司も国産のHDDプレーヤーを購入した!。こうなると、もう家電だなって気がする。仕事中にも関わらず、家電量販店まで行って、色々なアクセサリーを物色するのに付き合わされた(笑)。自分はちょうど一年前にiPodを手にしたんだけど、たった一年の間に、雨後のたけのこ状態で店頭には様々な商品が並んでた。そのどれもが小さくて安い!。7、8千円のものまである。
小さくてリーズナブルなものは皆、ハード・ディスクの容量がちっちゃいのだけど、実際使ってみると、頻繁に聞くアルバムというのは枚数が限られている。だから、自分iPodは15GBも容量があるが、そんなにもいらなかったかな、というのが一年使っての印象。わざわざ、部屋のCDラックそのまんま持ち歩く必要ないしね。都度入れ替えたり、新しいプレイリスト作るのも楽しいもんだし…。

入れてある曲は、それこそ、はやり歌から定番アルバム、あとマイ・ブームの曲とか…(今なら筒見京平つながりでCCBとか…、いや、CCBが好きなんです)。
それとバンドの練習曲なんかも入れてる。以前はライブ前になると練習曲をCDに焼いてたりしたんだけど、今やPC上で並べ替えて、iPodに転送し、部屋のアンプにつないで鳴らすということをしている。とってもラクチン!。スタジオでの録音もiPodに取り込んだりして、翌日営業車の中でプレイバックし、ブルーになる…。
他にも色んなコピー・バンドの音源も取り込んだりしてるなあ。YTさんに、プルーデンス、ビーグルスにルーティーン…。よーく聞いて、パクれるところはパクる(笑)。でもうまく再現できないから、元ネタはバレないのだ(笑)。

まあ、なにはともあれ便利な世の中になったもんです。

うーーん、なんとも・・・。

2005年03月27日 | 日常
実は戦史モノ好きなんで、映画「ローレライ」はとっても興味があり、公開前に原作を読んでおこうと思っていた。でも何冊かを同時に読み進めるんで、結局いまだ読み終わってない。
原作「終戦のローレライ」、やっと2巻目の後半まで読み進んだ。

でもなあ、もう読む気しなくなった。
ナチス・ドイツの人体実験の描写が出てくるんだけど、もろ、フィクションだろっ!?、ていう描写があったから。
動物実験を人間の生体実験に、さらにエスカレートさせて置き換えたような描写と言えばいいのかな。あれじゃホラーだな。ナチス・ドイツの狂気をより強烈なインパクトを持って読者に訴えたいんだろうけど、付け足しはまずいよなあ…。嫌悪感を抱いた、というよりひいた。たぶんもう読まない。

先の大戦は、終わってからまだ60年しか経ってない。つい最近のことだし、まだまだ体験をした人達はまわりに多くいるはず。自分の子供の頃だって、親が幼い頃広島で被爆したからと言って定期健診を受けてる友達が何人かいた。あの戦争はまだまだ身近だった。
もっとそういう人達のリアルな声に触れる機会を持ちたい。自分達より、もっと下の世代になると確実に戦争は遠い過去のお話になってしまうんだから。空想科学小説になってしまう前に…。

こないだのNHKスペシャルで、東京大空襲を生き残った人がインタビューに答えてた。
90を超えたおじいちゃんで、今だ現役で小さな中華屋を切り盛りしている。
妹さんを空襲で亡くされたそうで、「助けてやれなかった、俺の代わりになってしまったかも知れない、可愛そうなことをした、一時も忘れたことなどない」と泣き崩れた。
そんなもんだと思う。


今日は久しぶりに「TEDDY BOYS」のリハ。
ちょっと時間が空いちゃったなあ。素敵なゲストもありで、先への楽しみが増えた。
あー、ライブやりたいなあ…(笑)。

で、買ってしまいました、バインダー。

和製スポンジトーンズ!?。

2005年03月26日 | Music
今日の写真は、「フライングエレファンツ」のCD!。
カーネギーホールでライブやったことで、全国区的に名の知られることとなったこのバンド、今も地元九州を中心に活動を続けている。

まだ自分が下関にいる80年代末期には、JR九州や、ダイエーといった九州系の企業のCMソングとして起用されたりで、結構テレビからその曲は流れていた。

音的には昨日の「スポンジトーンズ」同様、63年頃、「ア・ハード・デイズ・ナイト」の様なサウンドと歌詞の世界をモチーフにしていると思う。
ちゃんと、メンバーの中にジョンとポールがいて(曲はオリジナル曲!)、特にジョンさんの声がソックリ!。
写真手前のファースト・アルバム「CONFIDENT ELEVEN」に入っている「Pretty City Girl」という曲は特にソックリ度、完成度が高い!。
高校生の頃、FM福岡の地元インディーズ・バンド、カウントダウン番組で流れてきたこの曲を初めて耳にした時、マジで「ビートルズの未発表曲!?」と勘違いしてしまったほど(笑)。後にアルバムを手に入れ、プロフィールを見たとき、ちょっとオジさんバンドだったのが肩透かしだったけど…(今や50代かな!?)。

CDの音は、初期ビートルズまんまに仕上げられているものの、使用楽器に関してはあまり完コピにはこだわってない様子。自分らがアマチュア時代から大切に使ってる楽器をそのまんま大切に使っているという感じ(そういうところもいい感じ!)。ベースは黒にリフィニッシュされたグレコのバイオリンベースを使っていて、音色はヘフナーに似せてはいるものの、ややゴリゴリ感のある、VBサウンドが全編に渡って楽しめる(笑)。っていうか、グレコのVBをこんなにヒューチャーしたアルバムもないと思う(笑)。

ロックン・ロールをバリバリに鳴らすバンドではないけれど、ビートルズ好きの人は気に入ってくれると思うバンドどえす。

上京したての頃は、ずっと聞いてました。

春におすすめ、スポンジトーンズ!

2005年03月25日 | Music
95年に、ソニーから発売された「スポンジトーンズ」、4枚目にして日本でのデビューアルバム!。
いわゆるビートルズ・フォロワーというかマージー・サウンドな音作りをしたバンド。

ビートルズを意識した、もしくは愛着を思いっきり前面に押し出した音作りをするバンドは多いけれど、彼らの場合は63年~64年頃限定のビートルズサウンドを聞かせてくれる。アコースティック・ギター、エレキ、ベース、ドラムといったシンプルな構成で、特にアコギの音が心地いい。

お気に入りなのは「Always Carry On」と、「Return The Boy」という2曲。マッカートニー風味てんこ盛りで、今でもちょくちょくCDラックから引っ張り出して聞いている。
ただ、アメリカのバンドだからなのか、アルバム全体の雰囲気はすごくカラっとした明るい印象がある。これからの季節にぴったりの一枚かも。

その後、アルバムはリリースされてんだろうか?。

幸せ。しあわせ。

2005年03月24日 | 日常
今日は長野に建設中の豆乳専用工場で執り行われる、営業の決起集会に参加するため、みんなで日帰り出張する予定だったんだけど(また、ごっつい予算乗っけられた!)、今日締め切りという得意先からの宿題が急遽入ったため、一人だけ居残り(寂しい)。
サンシャインの地下の洋食屋さんで、ひとりランチをとることにした。

一人なんで、大きなテーブルに通され、でてきた料理をパクついてると、自分と同世代の、でもかなりオシャレに決めたサラリーマン二人組が自分の前に座った。
「オレって、結局必要ないんすかねえ。」、「違うよ、うちの会社の仕組みのせいだよ…。」
かなりダメダメな会話が聞くともなしに聞こえてきた(笑)。
普段ならまったく気にもしない他人の会話なんだけど、今日はなんというか、悩めるって幸せなこったなあ…、と妙な感触をもった。

自分は経験してないんで、言う資格もないんだけど、去年の新潟地震で思いっきり被災した親戚が体験した、生き残るため、家族を守るためにとった行動、経験を聞いてから、なんだか普段の日常がものすごくラッキーなことで、とても脆いものの上に成り立っていることの様に今さらながら思えてきた。さらに先週の福岡での地震を聞くにつけて…。

カフェでコーヒーを買うこと、同僚と飲みにいくこと、酔っ払って女の子にひかれること(涙)、サービス・エリアで週刊誌を買うといった日常の出来事も新鮮というか、これまで以上に貴重で愛しく感じられる。いつか終わるんじゃないかとも…。

悩めるって幸せなこったなあ…。

ハイ!

2005年03月23日 | 日常
今日はあるお得意先の展示会へ、部のマスコット的存在、Yちゃんと参加してきた。

3月のこの時期と言うと、新商品を紹介するにはあまりにもタイミングを逃してる時期で、今いちテンションが上がりきらない・・・。会場の雰囲気もビミョーにスベってる雰囲気で来場者もまばら…。
ぶらぶらするのもなんなんで、早速会場のギャル・ウォッチングに切り替えた(ウソ)。

バブル華やかなりし頃なんて知らないけど、自分が社会人になった頃から比べても最近の展示会などは地味になる一方。コンパニオンやら派手なデモ・ショーなんてとんと見かけなくなった。

でも、唯一飲料系メーカーは元気で、今日は最近にしてはめずらしくコンパニオンが何人も来てた(笑)。中でも、缶コーヒーのモニターだっていうのに、チャイナドレス着てるコンパニオンがいて、スリット結構きつめで、思わず見つめてしまった(笑)。早起きの疲れもとれるなあ…。
「目で追いすぎですよ。」とYちゃんからのツッコミもいただきました。

そんなさわやかな一日でした・・・。

廃業!?

2005年03月22日 | 日常
帰りの電車の中、同僚からメールが来た。
なんと同業の他メーカーが廃業するという。あちゃあ…。

オーナー会社で資本のバックがなかったことに加え、商品開発力もなかった(これはイタかった)、さらに去年からの異常な原料高騰に、企業として耐えられなくなったのだろう。価格競争にも手を出してたもんなあ…。

そこの会社には仲のいい営業マンが何人もいる。彼らは今どんな心境なんだろう。

明日は我が身…?。
そーーんな、軟弱なことは考えない!(笑)。
うちは負けませんよ。

明日も早いんでもう寝ます。
メールくださってる皆さん!。返信できてません。まとめてドバっと書きますんで、この場をお借りしてお詫びします!。ごめんなさい!(ブログ書いてる間があったら書けって?)。