With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

アナログ盤のデジタル化

2019年09月29日 | Music
今日の午後はABBEY ROAD 50周年リミックス盤を聴こうと思ってたのに、午前中に部屋の掃除を頑張り過ぎて軽目のギックリ腰に!。
集中して聴けそうにないなぁと思い、
まったりと手持ちのアナログ盤のデジタル化を行う事に。

最近仕事でほぼ月に一度のペースで車で浜松まで行くんですが、その時には長尺もののライブ盤をよく聴くんですねぇ。
んで今日デジタル化に選んだのはデレク&ザ・ドミノスの「IN CONCERT」。


西新宿某店から、ネットにあがったアウトテイク集がプレス盤にてリリースされたけど(今HP見たら完売に!)、自分のようなアマチュア(笑)にはこのオフィシャル盤で十分気分良くなれます。


確か1,000円ちょっとで購入したUS盤




R-05、WAVにて録音。
SoundEngineで音を整えてトラック分けし、
iTunesでAACファイルに変換。
車内で聞く分には、ロードノイズ、エンジンノイズもあるし、圧縮音源で十分!。
iPodに同期して完了。

これ聴いてて思い起こすのは、デレク&ザ・ドミノス、というよりも2006年のクラプトン日本公演。
日々セット・リストが変化、ドミノス祭りになって行った事が思い出される。
3日通ったのかな。
楽しかったなぁ。




初めての(!)車検

2019年09月28日 | Car

半日だけ出勤して、池袋のキッチン南海でランチ。


お店の御夫婦もお元気そうでなにより。


池袋ユニオンに寄ってByrdsの紙ジャケ、1枚だけ買って退出。
アビーロードはさして盛り上がってなかったなぁ。

そして帰宅後、トライアンフ川越さんへ。

MG-ZT-T。
自分のもとに来て初めての車検。


ブレーキのローターとパッドも同タイミングで交換してもらうため、パーツも準備。

ざっとここ2年の修理・交換履歴を列記すると

サーモスタット交換
ウォーターポンプ交換
タイミングベルト交換
スタビリンクロッド交換
ロワアームロッド交換
エンジンロアロッド交換
プラグ交換(6本)
イグニッションコイル交換(6本)
リザーバタンクキャップ交換
リザーバタンク、ホース交換
エンジンガスケット交換

予防的な交換含め基本的な泣き所への対処は行ってきたと思うので、今回大きな問題はないと思うんだけど。



そして二度目の帰宅後、ビール飲みながらラグビー観戦!
穏やかな週末です。

到着 ABBEY ROAD ANNIVERSARY EDITION

2019年09月27日 | Beatles


目出度く「ABBEY ROAD ANNIVERSARY EDITION」発売日にゲット。嬉しい〜。

明日も仕事なので、ゆっくり聴けるのは日曜日かな?。

取り急ぎ外観だけチェック!


重厚なLPサイズのBOXからBook型の本体を取り出すと


BOX


ディスクの収められた資料集的な趣きのある本体。艶感がたまりません(笑)


スパイン。
アニバーサリー・エディションの表記のみで、特に50周年とかは謳ってないんだな。


2019年リミックスを収録したCDとBlu-Ray Audio ディスク。
それぞれオープントップの紙ジャケに。
レーベルもいい感じ。


セッション音源を収めた2枚のCDの紙ジャケには、アルバムカバーのアウトテイク写真が。


鮮明な写真が並ぶ…

ほぼ事前情報をシャットアウトしてるのでどんな驚きを与えてもらえるのか楽しみ。


こんなのも

2019年09月25日 | 西新宿系
09リマスター以前のステレオミックスを収録したCD。
こんなのもあった。


これはもう、いつどこで買ったのかも覚えていない。
新品で手に入れたのかも中古だったのかも。

コーティング無し、スパインにもタイトルなしの、とりあえず紙ジャケにしてみました~的なジャケット。
でもアンガスはちゃんと右寄りか(笑)。


裏面。折り返しもなし。


ディスクは一応ゴールド・パーロフォンを再現。
更にインナー・スリーブではエミテックスを再現。中央の穴は開けられてないのがまた中途半端。
bootlegというよりもなんだか個人レベルでプレスしたような印象。

でも音はいい。当時のオフィシャルCDよりいいと評判良かったような気がするけど違ったっけかな。
いかんせん手軽にステレオミックスが聞ける、ということだけでも重宝したものでした。

う~ん、これ聞いてると色々思い出してきた。
当時の音楽仲間で「サージェント〜」のMONOミックス、盤起こしのCD-Rを回しっこして「すげ~、すげ~」とか言ってた事とか(笑)。
ついこの前のことと言え懐かしい。

09リマスター発売から10年

2019年09月24日 | 西新宿系
もうすぐ9月が終わるからというわけじゃないけど、先日ふと気が付いたこと。

09リマスターからもう10年。
そう2009年9月9日のビートルズ公式アルバムのリマスター盤発売から既に10年が経ってしまったのだ。

当時のニュース映像やTVスポット、特番をまとめた手製ブルーレイを見てると鮮やかに当時のフィーバーぶりが蘇る。

足しげく試聴会に出かけたり、そこからUKオリ盤集めにハマったりと「090909」は自分の音楽ライフにも大きな影響を与えてくれた出来事でした(笑)。

個人的にはリスニング環境のデジタル化はあれからほとんど進まず、09リマスターを入口にオリジナル盤の鮮度感ある音にどっぷりハマり、古ぼけたジャケット、よく出来た紙ジャケを愛でると言った、いわゆる「ブツ派(しかも中途半端な(!))」な王道を歩んでいます。もうこれ以上は別に進化しなくてもいいかなと(笑)

で、久しぶりに09リマスターのステレオ盤CDを「アビーロード」から遡りながら聴いていて、
そういえば09以前に初期4作のステレオミックスってどうやって聴いてたかなと思い返し、あの盤を思い出した(笑)。

そう、ロシア製の紙ジャケットCD。

当時はUKオリジナル盤に関する知識なんてなかったから店頭で手にとった物を深く考えずに購入したんだと思う。
久しぶりに手にとってみると、これがよくできてる。


手元に残っている「With ‪The Beatles‬」
ビニールコーティング(されてはいないけれど)の雰囲気も良くでている。


裏側、コーティング(艶)処理されてない部分は経年で紙の色が茶色く変色してきていて、これまたエイジングが進みいい雰囲気が出てる(笑)。


折り返しの重なる部分は切り欠いてあり、CDサイズで貼りあわせた時の「剥がれ」を考慮した作りになっている。
このあたりの細かい処理が当時のロシアのオフィシャルリリース?、と思わせてくれるところ。


帯や、歌詞記載のロシア語解説書に、UK盤のレーベルカードが封入されているところも何だかオフィシャルっぽい作り。
2019年現在も詳細は謎のまま。


2014年発売のステレオ盤(日本製)紙ジャケットと比べてみる。


右がロシア盤、左が14年の紙ジャケ。
ロシア盤の方が画質が精細。14年のオフィシャル盤の方は黒く潰れ気味。手持ちのオリジナル盤を見てみると(MONO盤)ロシア盤に近い精密な印刷だった。


ロシア盤の折り返し部分。「Garrod & Lofthouse」のジャケット製作会社のクレジットもオリジナル通りに記載。


14年日本製紙ジャケの同じく折り返し部分。
ジャケット製作会社のクレジットはなく、代わりにじゃないけどユニバーサルの商品番号が・・・。

肝心の音質については、やや低音が薄い気もするものの各パートの分離もよく高音質。
冒頭に、レコード針を落とすボツっなんて音をあざとく付け加えていたりと遊び心も加えてある。個人的には要らないけれど(笑)。
おそらく盤起こし?、でもほとんどチリプチノイズは聞こえず綺麗にリマスタされてる。
「Till Thera Was You」では思いっきりフェイドイン処理がされていたりと苦労の跡も・・・。

09年リマスターから10年経っても色褪せない(笑)ロシア盤でした。。。

発売まであと少し

2019年09月23日 | Beatles

いよいよ今週発売となるABBEY ROAD50周年記念盤。

祝日の昼下がりレココレ読みながら(鈴木総一郎氏、直枝政広氏の対談がとても楽しい)09リマスターを聞いてます(09リマスターからももう10年!)

自分はセッションズと題された、アウトテイクやデモ音源をディスク2枚に渡り収録した「スーパー・デラックス・エディション」を予約。

ぶっちゃけジャイルズ・マーティンによる2019年リミックスよりも、bootlegで慣れ親しんだアウトテイク達の、オフィシャルならではの構成なり音質向上が楽しみだったりします(こんな人多いんじゃないかな)。


レココレ内のコラム「初盤道」を読みながら手持ちのレフトアップル・ジャケ(最近ではすっかり印刷エラー説が定着したような)と正しく印刷されたジャケ(笑)を見比べ。


レフトアップルのトリミングが大きいのはよくわかるけど、自分の「正しく印刷された」方は、逆にトリミングが小さかったような…


横断歩道の未塗装?部分が随分大きく残ってる。
下が「レフトアップル」、上が「正しく印刷された版」いやいや、これも正解じゃないのかも知れないな。

ビートルズだからこそ話題になるものの、この手のエラーは同時期の様々なジャケットに見られるんでしょうね。






MG-ZT-Tで行く栃木大前神社〜益子

2019年09月22日 | Car
本日は犬の日だそうな。
予報に反して今朝は快晴。

両親を連れ大前神社まで。


参道から静かな境内をゆっくり歩くだけで気持ちがやすらぐ。





そのまま益子まで器を見に。








昼食は行きつけのお蕎麦屋さんで済ませて早々に帰宅。

一人だけ?厳かな心持ちで過ごした秋らしい一日でした。

明日は雨。
買ってきた器に刺身でも盛り付けて呑んでしまおう。





PAUL IS LIVE / Paul McCartney

2019年09月19日 | Beatles


7月に発売済の‪Paul McCartney‬ライブ・アルバム、リイシュー・シリーズ。

当初はリアルタイムでリリースに立ち会えた3枚(「バック・イン・ザ・U.S.S.R」、「Paul is Live」、「Ameba
Secret Live」)のみ揃えてみたものの、カードのポイントがたまったりしてたので「Wings Over America(以下WOA)」もお買い上げ。

アナログは~、ちょっと迷ったけど、自分にとって大きな購買動機となるジャケットの再現性について、特に初版の再現を目指した様でもないので、拘りの感じられる日本製紙ジャケットに収められたCDをチョイス。

「WOA」を除いた3作は2019年リマスターが施されているとのことで、本日は「Paul is live」をプレーヤーにセット。

従来版よりナチュラル感が増して音圧も上がり、小さく鳴っていた感じから拡がりのある音場に生まれ変わった印象。
懐かしい「Robbie's bit」のギターの音も艶やかに。

これはロシアンアルバムにも言えることで、CDフォーマットに押し込める際にカットされた空気の層が今回のリマスターではうまく付加されていてとてもアナログ盤的な音質に変化した印象。
これはかなりいいんじゃないかな。

紙ジャケットの画像をば。


ニス塗りのような深い艶のあるジャケット。


ギリギリ「51 IS」読めるか(笑)


アナログは2枚組なのでもちろんゲイトフォールド仕様。
ジャケット内側。コラージュされた写真も懐かしい。


付属品。両面印刷ポスター、インナーバックは2枚、そして日本語解説書。

サクっと再発された感のある今回の3作(WOA除く)。
抜けてるけど、肝心のコレはじっくりとアーカイブ・シリーズの一環としてリリースされるのかな?。


やっぱり80年代後半からリアルタイマーな自分としては、ある意味「WOA」よりも重要なライブ・アルバムなもので。

レコ会

2019年09月17日 | レコード


9月最初の3連休。

初日の土曜日は、重要なミッションで帰省している妻の許諾を得て(笑)、地元の音楽友達を集めレコード鑑賞会を開催。
不定期で開催しているこの集まり。
数か月から半年のインターバルの間の、それぞれの釣果を披露しあうのが元々の主旨。

今回は月末にリリースを控えた「ABBEY ROAD」50周年盤、リミックス版を聴く前に耳にリファレンスを作ろう、と色々用意。

UK初版1stプレス、同2ndプレス、プロユース盤、09リマスター、87年版CD、そしてボロッちい香港盤?・・・
各盤とっかえひっかえしたものの、やはりUK1stプレスが圧倒的なリアリティを感じさせてくれると一同納得。

その後はしばしそれぞれ持ち込んだ盤を適度な爆音(!)で楽しむ。



面白かったのが「サージェント~」のドイツ盤。
以前どこかのリスニング・イベントで「ハード・デイズ・ナイト」のドイツ盤を聴かせてもらった時に、別ミックス?とまではいかないまでも、なんだか石造りのホールに響いているような、荘厳なサウンドに関心したもんだった。
この日持ち込んでもらった「サージェント~」にもその傾向が如実に現れていて、またそんなサウンドが「サージェント~」にもぴったりだった。


でも、でも、個人的にはUKの初版1stプレスが音の解像度では一歩も二歩も優っていて、スピーカーから流れてくる音に「リアリティ」を感じたい自分としては(笑)
UK初版に軍配があがるのでした。


「Strawberry Fields Forever」対決では、2EMIボックスのUKステレオ盤が個人的にものすごく鮮度感が感じられ(実際店頭での相場も高額!)思わず欲しいなあ、なんてつぶやいてしまったけれど、最後に聞いたUKシングル盤が響かせてくれる弦の圧倒的な迫力を前にすると、う〜んなんとも甲乙つけがたい(笑)。

あっという間に数時間が過ぎ、外も暗闇に包まれたころ、「Please Please Me」MONOゴールドパーロフォンでお開きにしようということに。

マザー/スタンパーがそれぞれ1/G、1/Rというこの盤、両面通して聞くと、まるでビートルズのライブを1ステージ体験したかのような充実感に包まれる(笑)。
それほどの存在感を感じさせてくれるほどの迫力盤。
何があってもこれだけは手放せないですねえ。


チープなセットだけど、大きな音量で聞くレコードは最高。
また集まりましょう。


アフターはFellow'sで一杯。