With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

JOE BROWN WITH THE BRUVVERS / COMPLETE COLLECTION 1959-1962

2019年12月31日 | Music


大晦日。

関東地方はポカポカ陽気だとか。
特に年末の喧騒は自分には関係なく、今朝もいつも通りの時間に起きてコーヒー淹れて目を覚ましたあと、帰省に向けてZTを久しぶりに洗車。


ライトがまた曇ってきたな。

午前中に時間指定した荷物が届くまで、今年最後の一枚を、またコーヒーを淹れなおしてしばしまったりと。

JOE BROWN WITH THE BRUVVERS / COMPLETE COLLECTION 1959-1962

ビートルズ登場以前の英国POPシンガー、ジョー・ブラウンと彼のバンド、ブルヴァーズのベスト・コレクション。

ビートルズファン的には「A Picture Of You」が有名なのかな。あ、これ全英2位のヒット曲だったんですね(笑)。
自分は2000年代初頭、毎週末六本木他でライブを繰り広げていた某トリビュート・バンドの演奏の方が耳にすっかり馴染んじゃってる。

リスト見て期待してたエディ・コクラン、ビリー・フューリーとのライブ演奏「My Babe」が意外に大人し目のコラボで肩すかし(笑)。

数曲含まれているインスト曲がとてもいい感じ。
特に「English Country Garden」なんて最近の‪Paul McCartney‬の「English
Tea」なんかにも通じる、トラッドさを感じさせる1曲。
英国出身ミュージシャンに共通する心象風景が曲として描かれたとでも言うような。

そろそろ身支度して出かけましょうか。


本年もこの気まぐれなブログをご覧いただきありがとうございました。
皆様良い新年をお迎えください。

ニール・イネス逝く

2019年12月30日 | Music

ブログを入力し終わったところで音楽友達からメールが。

ニール・イネスが亡くなったとのこと。

信じられない!、というのがニュースに触れた時の思い。

ビートルズの遺伝子を受け継いだ楽曲たちへの注目が高まっている昨今、ラトルズとして再び来日。。。なんて流れも出てくるんじゃないかとぼんやりと思っていたところに。。。

2014年来日時のステージを観れただけでも幸運か。
いやいや、やっぱり早すぎるよ。

まだまだ自分なんか彼の作った世界のほんの入り口を覗かせていただいているだけかも知れないけれど、
確実に音楽生活の血肉になっています。

一年の終わりになんてニュースだ…




Bluetoothスピーカーを買う

2019年12月30日 | 日常

さすが師走というだけあって・・・とベタな事を言いますがあっと言う間にクリスマスも終わり30日。。。
ちょっと中途半端というか、不甲斐ない仕事納めだったのが個人的にすっきりしないけど。まあ、引き続き頑張りましょう。

最近手にしたちょっといいものをご紹介。
今更かよ!という感がしないでもないですがBluetoothスピーカーを購入。

JBLの「Flip4」!
元々妻が、radikoをいい音で聞けるようになりたい!とい言い出したので最新モデルの「Flip5」をプレゼント。


これが予想を上回る高音質。
スマホのちっちゃなスピーカーから流れてくる耳にキンキンするような硬質なサウンドが100倍上質な音に変化!。


自分もまだまだ現役のiPod Classicをこれに繋いで出先なんかで楽しみたいと思い、
AUX端子の付いている先代モデルの「Flip4」をゲット。


ポータブルな再生システム(ってほど大げさなもんじゃないけど)として自分にとっては必要十分。
今回の帰省時に大活躍しそう。

「THE BADGE NIGHT vol.1」余韻が続く…

2019年12月11日 | Music


先月末の「The Badge Night」からもう10日も過ぎようとしているのに、まさかのオープニングを飾った「浮かれ気分でDancing」が頭の中でずっと鳴ってる。

余韻に包まれながら、当日会場で配布された記念グッズをご紹介。

「中村昭二ロングインタビュー」が掲載されたZINE(!)とメモリアルチケット。共に入場時のナンバリング入り。


裏面


インタビュー集は、7インチサイズに折りたたまれて、同じく7インチ収納袋に収められているという気の利いた仕様。
まるでデビュー曲「ふたりのフォトグラフ」のシングル盤みたいでとてもいい雰囲気。
内容はHPにもUPされていたインタビューの全長版。
ライブが終わった今、読み返すことでよりあの一夜が深く胸に刻まれるような愛情に溢れた内容。

そしてさらにスペシャルな特典としてCD-Rが封入されている。

ホワイトな盤面にレーベルのスタンプが押された特典CD-R

この盤にはThe Badgeの前身バンド「The Rain」の1980年録音の未発表デモが2曲収録されている。

1曲目は「ブランディ・パーティー」
バッドフィンガーの「Rock of All Ages」にも通じるテンション高めのロック・ナンバー。

そして2曲目は今回の「The Badge 2019」でも中村さんのボーカルで披露された「電話ボックス」。
「I'm a Loser」や「No Reply」的な世界観のマージー・ビート・ナンバー。
未発表曲集にも既に収録されていたけれど、こんないい曲がオクラ入りになってしまうとは。。。

さらに、さらにこの特典CD-Rにはシークレット・トラックが2曲も収録されている!(実際のトラック数は3曲)
1曲目は「Unionjackに魅せられて」そしてなんと2曲目はJAMのカバー「In The City」。
2曲ともライブ・テイクで、ライブ本編エンディングで「Unionjackに~」が演奏されたあとアンコールを求めるコールが続き、次回ライブのアナウンスを経て「In The City」が演奏されるという流れ。

「Unionjackに~」が本編ラストということで、1982年後半~83年前半あたりの音源なのかな?(追記。iTunesに取り込んだところクレジットが打たれており、82年12月の「JAMナイト」での演奏とのこと)。
中村氏が半分本気で嫌がっていたというMODSコールが起きたり、「次のエッグマンもこんな雰囲気そのまま持っていきます・・・」的なMCで「In The City」に繋がるあたりThe BadgeがMODSバンドとして当時のオーディエンスに受け止められていたのかがよくわかる。
ご本人たちはどういう心境だったかはわからないけど。

それにしても恐るべき演奏力の高さ!。
「In The City」なんて本家を超えそうな勢い(笑)。リッケンのカッティングの凄まじさに耳が釘付けになる。
「Unionjackに魅せられて」も、スタジオ録音版もライブ感がたまらないけれどこのライブ・バージョンの疾走感は別格でかっこいい。
こんな演奏聞かされたら、そりゃ気持ち持ってかれちゃうよ(笑)。

なんとも貴重で内容最高なお土産的CD-Rでした。




imagine / john lennon

2019年12月09日 | Beatles
いつもジョンの曲は身近にあるものなので、特にこの日に何かを、という心持ちでもないんだけど、今夜は外出先から早く帰ってきたし、奥さんも忘年会で遅くなるというので
ひとり、久しぶりにイマジンをUK盤で。


インナースリーブがオリジナルでないけれどポスターとポストカードは付属。
自分がまだ高校生の頃、よく出入りした喫茶店にこのポスター貼ってあったなぁ…(そんな喫茶店なり飲食店、当時は結構ありましたよね)

少し前にLHからリリースされた、フィル・スペクターのオーケストラ・アレンジをそぎ落としたVerも面白かったけど、


やっぱり、真空管にぼおっと灯りがともるような温かみのあるアレンジ、サウンドがこのアルバムには合っていると思う。




それにこのUK盤は、US盤より音のバランスも繊細でベースも甘くなく聞こえて、自分はお気に入り。

ももう39年ですよ…




THE BADGE NIGHT vol.1 / @福岡キースフラック

2019年12月01日 | Music



THE BADGE NIGHT vol.1無事終了。

中村昭二さん、まったくブランクを感じさせない圧倒的なステージでした。
15年ぶりとはとても思えない!

若いバンドのサポートもあり、オリジナルBADGEの疾走感あるステージを蘇えらせてくれたんじゃないだろか。
いや、もう自分はBADGEを見た事がある、とこれからは公言していこう(笑)
それくらいのライブだった。


やっと近づけてここまで。

MCでJAMのオープニングアクトを務めた時のエピソードをあらためてご本人の口から聞けたのも貴重。日本のロック史の秘められた一場面!

あらためて昭二さんはもちろん、この企画を実現してくれた関係者の方々に感謝の気持ちを伝えたい。

いやぁ、特別な夜になりました。
アンコール時の「We! We! We are BADGE!!」のコールが耳から離れない。

尚、THE BADGE NIGHT vol.2の開催が来年‪3月20日‬、下北沢に新しく出来るLoftで決まったとのこと!
関東勢は駆けつけましょう。


公式Twitterより
昭二さん直筆のセトリ