With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

お前はファーブルか!?。

2005年10月29日 | Band
午前中、というか、早朝の仕事を終え、部屋に戻り、秋葉系になった髪を切りに…

さっぱりしたあとは六本木のライブハウス、「LOCK-UP」へ。月に一度の「Yesterday&Today」さんのライブを見るためだ。

最近はライブにはめっきり一人で足を運ぶことが多くなったけど、今日は、バンドつながりというか、勝手にお仲間と思い込ませていただいてる数名で見に行った。やっぱり色々ワイワイ言いながら見るのは楽しいもんだなあ

Y&Tさんのライブの場合は、もう一ミーハーなビートルズ・ファンとして楽しませていただいていて、今夜もいつもの様に(というか演奏はいつにも増してテンションが高かった気がしたけど)、楽しませていただいた。

シェイクさんは、つまづく物なんか周りに何もないのに、「If I Fell」では、ジョージのコケを見せてくれ、思わずビールが鼻からこぼれた

レニーさんのボーカル、というか声にはとても特徴があって、「Ain’t She Sweet」始め、「ジョンか!?」と鳥肌が立ってしまう瞬間がライブ中に何度もあり、いつも圧倒させられる。ベタな言い方だけど、魂がこもってんだよなあ…。また、斬れ味鋭いツッコミも感動的だった!

ラディックさんの全身全霊を叩きつける様なドラミングもすさまじく、ライブ後には話しかけるのがはばかられる程、汗だくになっていて、まるで矢吹ジョーの様だった。お客としても、これだけのパフォーマンスを叩きつけてもらえるのはとても嬉しいことだ。

そしてポッツさん。やっぱり自分はポール・ファンなので、ポッツさんのポール・アクションには、どうしても「萌え~」っとなってしまう(爆)。日本人なのに似てるよな~。
そしてポールの手グセを活かしつつステージを意識した、オリジナルなフレーズも混ぜてあるベース・プレイも、とても参考になり、よくパクらせていただいてます

今日は一軒目でちょっぴりいい気分になってしまい、ライブのアタマには間に合わず「I’ll Be On My Way」を聞き逃してしまったのが残念だったけど、いやはやイイものを見せていただきました。

早さを実感・・・。

2005年10月26日 | 日常
今日は年末商品の展示会にひとり寂しく出展。

あまり自分に関係する商品カテゴリーではないのだけど、まあ声をかけていただけでもありがたいということで一生懸命に出展!

展示会ってのは、前日のサンプル手配、積み込み、搬入、会場の設営と事前準備だけでも手間がかかって疲れてしまう。そして当日はお客さんへの対応、終わったらもちろん片付け、そしてその後のフォローへと続く。

展示会では、商品を売り込むっていうのも大きな目的だけど、個人的に楽しいのが、他の会社の営業マンと話をすること。とあるバイヤーさんとの商談での苦労話から始まって、各社の新商品や、売れ行き動向。業界情報…、果ては商談先でのうまいものの話など…。
会場に年配の営業マンが多い場合、苦労話も悲哀に満ちたモノになる傾向が強く、聞いてるうちについつい長話になってしまう。
でも、そんな他愛もない話や、情報の断片が、後々役にたったり、大きく拡がってくるから不思議なもの

写真は、とある麺メーカーさんのブース。
ついこの間、夏にギックリ腰やったかと思ったら、もう「年越しそば」の季節…。
早いなあ…

オバちゃんパワー。

2005年10月23日 | 日常
今日は久しぶり(?)の休日出勤。
労務提供という、突然決まった得意先からの応援依頼・・・。

「行く!」と宣言していたライブや展覧会に行けなくなってしまった。
多分ここは見ていないと思うけど、謝ります。ごめんなさい

今日の応援ではオバちゃんパワーをまざまざと見せつけられた。
とある得意先店舗(スーパー)の改装前の売り尽くし応援。
店舗を改装するため、一週間閉店するので、売場にある食品を全部売り切ってしまわなければならない!。
そのため、大幅値引き処分!として、18時になる頃、「半額」シールを商品に貼っていくわけだけど、お客さん達はこういうスーパーの慣習というか、常識を知っているのか、その「時」が来るのをジーっと待っている。
自分はこんな応援初めてだったので、時間がくると共に「半額」シールをポケットから出して無造作に貼り始めた。

すると静まりかけてた店内が一斉に活気づき、おばちゃん達の群れが押しかけてきた。
店内の端にいるオバちゃんがこちらを見つけ、ダッシュを始めた瞬間の姿を見て、思わず凍りついた
オバちゃん達は「半額」シールを貼った商品を片っ端からもぎ取る様に売場から持っていく。さらに既にカゴに入れてあった品物まで、「シール貼って!」とこちらに差し出してくる。
狙っていた商品を、他のおばちゃんが手を出そうものなら、「それあたしのよ!!」とものすごい剣幕でまくしたてる!!。
自分にもガンガンにぶつかってくるので、思わずお客さんだということを忘れて「落ち着け!、押すな!。」と叫びそうになった。でも小声で「助けて」と言うのが精一杯だった・・・

わずか十分ほどで、嵐のような騒動は落ち着き、売場は空っぽになった。
恐るべしオバちゃんパワー。こっちは疲れたよ…。

疲れた夜は、ポール師匠のライブDVDを見ながらビール、というのがとても癒しになるなあ(笑)。場面は「Please Please Me」をまったりと熱唱中!。

不幸中の・・・。

2005年10月21日 | 日常
ふいなトラブルで、夜中の2時過ぎまで工場にいた。
ついてないというか、言ってしまえば他部門の単純ミスなわけだけど、得意先に多大な迷惑をかけてしまって申し訳ないやら、はたまたせっかくの金曜の夜を台無しにされた悔しさやらで、なんで自分だけがこんな目に、と切な~い気持ちで、暗い事務所、一人でパソコンに向かっていた

得意先センターとの電話対応をしつつ、翌日のお詫びの書類作りをしながらふと考えた。
今回のトラブル、結果としては、「良くない」パターンだったけれども、その中でも、少しでもツイていたことはなかったのか?と。
すると結構あった。

① トラブルの起こったタイミングが、先週末のようなライブの日じゃなかったこと。
② たまたま会社の同僚と食事してて、携帯の繋がる場所にいたこと(普段は地下で飲んでたり、会社は高層マンションが近くに建ったおかげで最近繋がりにくかったりする)。
③ お酒を飲んでなかったから、車で工場(つまり現場)にかけつけることができた。
④ なんとか商品を納品できた(これが一番大きかった!)。
と、考えると、小さなコトだけど結構あるある…。うん、欠品というメーカーとしては最悪のパターンは避けられたワケだし、まだまだ自分はツイている(慰め)。

帰り道、一般道をやや飛ばし気味に走っていると、いつの間に現れたのか、パトカーがぴったりと後ろにくっついてきている!。ブレーキは踏まずにATのシフトを2速に落とし、思いっきり減速してやった。びっくりしたってワケじゃないだろうけど、「気付かれたか!」という感じでパトカーは離れていった。
うん、ツイてる、ツイてる…。
でも、会社のみんなと夜中のラーメン食べたかった…。

写真は、ある得意先の風景。敷地内に牛の置物が…

出るのが早すぎる・・・。

2005年10月20日 | Beatles
ポール・マッカートニー「US」ツアー初日9月16日の映像をゲットした。
音源はいくつかゲットしたのだけど、ついに映像まで…、早すぎる!。

で、早速鑑賞。
初日というコトで、結構ミスを連発してるところが面白い。
そう、ポールはライブで結構ミスるもんな(笑)。02年の日本公演もしかり…。とっても頼もしい!。ミスったところでピタっと演奏やめて、おどけちゃうというお茶目さ大爆発です(笑)。

それにしても驚くのが、さらにポールが若返っている印象を受けること!
「Till There Was You」を演奏してる姿なんか、首の振り方から、ヘフナーのピッキングの仕方まで、気持ち悪いくらいにビートルズしてる(笑)。
個人的に今回のセット・リストの目玉だと思ってる「Too Many People」は、オリジナルに忠実な演奏で、イントロのギター、コーラスに続いてドラムが入ってくるタイミングの、あの高揚感そのままの鳥肌が立つ演奏で、ぜひとも噂される日本公演では、オープニング・ナンバーに昇格してくれないもんかなあ、なんて考えてしまう(笑)。

それにしても2時間以上に及ぶライブをよくこれだけカメラに収めたもんだなあ、とブートが出る度に感心してしまう。自分の様なけしからんファンが手を出してしまうから、どんどんエスカレートしてしまうんだけど、持ち込まれたモノがカメラだからまだマシなものの、これが違うモノだったらと考えると、ちょっとゾッとしてしまう。
いっそのコト、「The Who」の様に全てのライブ音源をオン・デマンドでCD化してネットで販売してくれればいいのにな、なんて思ってしまう。多分全部買うと思うけど…

アメリカに旅たつ人達、ぜひとも楽しんできて欲しいもんです!

おじいちゃん・・・

2005年10月17日 | 日常
この間のライブの日、2人のおじいちゃんの、ちょっとした切ない、ずっこける光景を見た。

とある駅近くのミスタードーナツで、待ち合わせ時間まで一人でお茶をしてたところ、一人目のおじいちゃんが入ってきた。

おじいちゃんはミスド店員のオネエさんに向かって、おもむろに「おにぎりありますか?。」とたずね、あっさりと断られ、クルっと体を出口の方へ向き直し出て行った

「何だ今の?」と思っているとほどなく、二人目のおじいちゃんが入ってきた。
今度のおじいちゃんは、ちゃんと飲茶セットを頼み、カウンターで一人で食べだした。
リーズナブルな価格だし、量も女性向きに設計してある商品だからか、お年寄りにも適量で、お店の雰囲気も入りやすいし、これからの高齢化社会ではこういう光景も増えてくるんだろうなあ、なんて考えながら見ていた。
自分も遠い将来、こんな感じなのかなあって

するとそのおじいちゃん、食事が終わるとコップを手元に寄せ、おもむろに口の中に手を突っ込み、入れ歯をはずしてコップの中でザブザブと洗いだした!。
結構念入りにザブザブしている!
「うわあ、食欲なくなるなあ・・・。」
洗浄後、きっちり入れ歯を元通りに装着し、おじいちゃんは颯爽と店をあとにした。

そりゃあ、お店でコップもまたきちんと洗うんだろうけどなあ。あのコップが次回、自分に回ってきたら気分的に嫌だなあ・・・。
待ち合わせでヒマだったからって、おじいちゃんウォッチングをした事をとても後悔した。
年取ると他人の目に鈍感になっちゃうのかな(笑)。

気持ちの切り替えが大変だった

美味しくってびっクリ!

2005年10月16日 | 日常
昨日のライブ会場に来てくれた可愛い(!)後輩達が、おみやげにと天津甘栗をくれた!
会場のある大口に来る前に中華街に行ってきたとのこと。

さんざん試食をして、これだ!、というものを見つけてきてくれたそうで、今日、ありがたくいただいた。
うまい!。実は小ぶりながら、甘過ぎず、やわらかくて何個でもいけてしまいそう…

最近は、アルミパックに入った、最初から皮が剥いてあるヤツも多くなってきたけど、この栗の皮に爪をぐっと押し込んで傷を付けて、パキっと割って中の実を取り出して食べる作業が結構面白い。
子供の頃、オヤジがおみやげに買ってきてくれた甘栗を、兄弟で新聞誌の上にぶちまけ、手を真っ黒にしながら食べたことを思いだした。

そんなこと考えながら夢中になって栗を割っていると、いつのまにか袋がカラに…。
これって一人で食べる量じゃないよなあ…。
美味しかったけど、さすがに…。ちょっと反省

横浜スターシップ! 

2005年10月15日 | Band
今日は横浜スターシップで「The JetSet」のライブ。

「オールディーズ・ライブ・アット・スターシップ」というイベントへの出演。
今は解散して、イベントというスタイルをとっているものの、元々は社会人のバンド・サークルの月例ライブ・イベント。
サークル時代からお付き合いさせていただいているUさんのご厚意で定期的に出させていただいている。
でもって出演するバンドさんは、ベンチャーズ系のエレキインストバンドさん達がメインで、今日のお客さんのお目当ても、すご腕のベンチャーズ・バンドさん達。
技巧派プレーヤーさんや耳の肥えたエレキインスト・ファンのお客さんに囲まれ、前半は正直とっても緊張!(いつもか…)。でも後半には、お客さんたちも盛り上がってくれて、アンコールもいただくことができた。ありがとうございました!。
会社の後輩の子達が、遠路応援に駆けつけてくれて(感謝!)、ちょっと照れくさかったけど、無事終了することができました。アウェーの環境で、知ってる顔があるってのは、とっても心強いもんです。

まだまだ荒削りというか、できてない事が自覚してるだけでも沢山あるけれど(涙)、また一から頑張ろう

横浜Star Ship
01. From Us To You
02. I Got A Woman
03. Act Naturally
04. I’ll Be On My Way
05. All My Loving
06. Till There Was You
07. You Really Got A Hold On Me
08. That’s All Right Mama
09. Crying Waiting Hoping
10. Baby It’s You
11. Sure To Fall
12. Some Other Guy
13. I Saw Her Standing There
14. Slow Down
15. Twist & Shout
アンコール.She Loves You

ピスタチオ

2005年10月12日 | 日常
季節はずれの人事異動があり、隣の席のTさんが異動することとなった。
そして今日はその送別会を開いた。

Tさんは、もともと他部門から配属になってきた人で、約2年間を営業部で過ごした。
自分が東京に戻ってきてからは、ほぼずっと席が隣同士で、特に思い出なんてものはないけれど、いなくなってしまうのはなんとなく寂しい。

品質管理部門という、まず他人に頭を下げることがない部署から営業にやってきて、本人も外部のお客様と接するというのが、当初はとても苦痛だったようだ(ボロカス言われることもままあるので…)。最初営業にTさんが来る、ということを聞かされた時は、「大丈夫かな?。」という第一印象だったけど、年齢を重ねている割には度胸があって、七転八倒しながらも新しい部署で頑張ってくれた。
品管に居たときの仏頂面で、無機質なイメージとは違って意外にも温和な、人間味溢れる人だった(笑)。

それにひきかえ自分は、気分のムラがすぐ顔に出てしまう。
東京に戻ってきたばかりの頃、自分をアピールしなきゃと焦っていて、けどもなかなか上手くいかないイラだちから、営業に不慣れなTさんにつらくあたってしまったり、見た目が似ているからと言ってピスタチオとか、豆とか、キモ様とか失礼なことをいっぱい言ってしまったり、極度に緊張して斜めになって歩いているのを、得意先と一緒になって指さして笑っちゃったりと、かなり失礼なことをいっぱいしてしまった。というかTさんはイジくりやすかった(笑)。

そんな自分に対し、帰りの電車の中からTさんが、感謝の気持ちを綴ったメールを送ってくれた。

寂しさが一層増した・・・

恐ろしい事故

2005年10月11日 | 日常
今朝は水戸に向かうため、関越に乗り込もうと川越インターへ。
と、電光掲示板に、川越インターから下り方面通行止の表示が!。
自分は上り方面だったので、影響なかったけど、反対車線の下り側は、練馬までびっしり大渋滞だった

お気の毒に~。なんて気楽に考えて、夕方帰社すると、朝の大渋滞の原因が明らかに!。
なんと、川越インター付近に、バラバラになった人体の破片が散らばっていたというのだ!(ショック!)。
ネットのニュースを見てみると、まず、夜中の1時過ぎに練馬の谷和原付近で、ひき逃げされたと見られる損傷の激しい女性の遺体が見つかったとのこと、その後明け方の6時頃、
発見現場から約20キロ離れた関越道川越インター付近で、バラバラの人体、耳やら右腕の一部、頭髪のついた肉片、約10キロ分が散乱しているのが発見されたとのこと・・・。

怖い・・・。映画みたいな話だけど、もし自分が第一発見者とかになってしまったらと考えるととても怖い。

同時に、亡くなられた方の事を思うと、本当に気の毒でならない。
酔っ払って、道に降りてしまったのか、それとも認知症や、疾患を患っていて誤って道に落ちたところを轢かれてしまったのか・・・。まさかこんな最後を遂げるなんて思ってもみなかっただろう。早く身元が判明して、安らかに眠ってもらうのを祈るばかりだ。

日ごろ何気なく歩いたり、車で走る道路や高速道路は、何気に危険がいっぱい!。
自分もかつて死ぬかと思ったことが何度かあった。

数年前、首都高5号線を雨の夜、埼玉方面に快走していたところ、多分トラックから落ちたと思われる、雨よけのブルーシートが、ガバっとフロントガラスにかぶさってきた!。
後続の車両も多いので、急ブレーキをかけるわけにはいかないし、かと言って、突然視界がゼロになってしまいもうパニックに。
急いで窓をあけて半身を乗り出し、慎重に減速しながら料金所の空きスペースまで走って行ったことがある。
下手に減速したら、ブルーシートをタイヤに巻き込んでスピンしそうだったし、無事料金所に着いてシートを外すまでの時間は、ホントに生きた心地がしなかった

どう注意して車を運転してたり、道を歩いてたりしても、もらい事故なんかに遭ってしまうことがあるけれども、それでも用心して、被害者にも加害者にもならないようにしたいもんだ。