With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

緑に癒されて・・・つい両手が

2009年06月07日 | home, homer, homest
昨日の土曜日。
弟ファミリーが誕生日プレゼントにと、シマトネリコという観葉植物を3つプレゼントしてくれた!

早速ホームセンターに行って、新しい鉢を買ってきてウッドデッキにて植え替え。
なかなかいい感じ。
1つは背が高くて鉢から根っこが出ちゃってるけど大丈夫かな?。

今まで観葉植物とかには何の興味もなかったけど、こうやって風にゆれる「緑」を見てると実に癒されますなあ。
太陽も出てきたし、これはやっぱりビールでしょ、と昼間っから飲みだしていい気分だった


今朝はなぜだか早く目が覚めてしまったので、久し振りに洗車をして、そのままエンジンをかけて朝マック。
コーヒーをおかわりして昨日に続いてまたホームセンターまで。

リビングの窓からチラリズム的に揺れる葉っぱが見えたらいいよなあ、とモミジを買って帰ってきた(正式な名前は忘れた・・・)。
お店には様々な種類の観葉植物が売られていて、今まで知らなかった世界が広がっているようで興味シンシンだった。

夕方には、ザ・コレクターズのマンスリー・ライブがあったんだけれど・・・、今日はお休みした。
3回行くともらえるというDVDが今日から配布、ということらしいけれど、まあ・・・いいかと。
なんだか一人で昼間からまたビールが飲みたくなってしまったので、今日はゆっくりしよう・・・

でも、夜にはなぜだか思い立ち、1年ぶりにジョギングを再開!。
iPodでコレクターズのモッズ・カバー曲集「BIFF BANG POW」を聞きながら快走・・・いや、かなりハアハア言いながら走った。
ビール分くらいのカロリーは消費できたかな?。


この「BIFF BANG POW」に収録されているフーのカバー「リリーのおもかげ」が最高。
「♪だけどまぶたを閉じればいつでも~ボクの両手がリリーにかわる~♪」だなんてベストな訳詞だと思う。
イギリスのティーンエイジャーから、舞台がいきなり日本の中学生の、六畳部屋でのデキゴトを歌ってるようで素晴らしい。

なんだかのんびりしたようで、ゴソゴソ動き回った週末だった・・・。

きれいな画質がじゃないけれど、コレクターズとすかんちのウィングスカバー、「ロッケストラのテーマ」。
こんなのやってたんだ・・・。いったいこの会場の何人が「ロッケストラのテーマ」を知ってただろう・・・





真似。。。

2009年06月02日 | home, homer, homest
先月号の「BRUTUS」。
部屋特集の中にあった海外の写真を真似て、和室に本棚、と言うかとりあえず買ってきた本を置くコーナーを設置

福生のアンティーク家具屋さんに格安で出てたネルソンベンチのリプロ品を買ってきて、そこら辺に転がっている本を置いてみた。

まだ、こざっぱりした「雑然」さはないけれど、なかなかいい感じと自己満足
こういったデザイン家具(これは安物だけど)をガシガシ使い倒す感覚はカッコいいなあ、と思ってしまう

昨日、めでたく生誕37周年を迎えました(37だよ、37!)。
メール、メッセージをいただいた皆様ありがとうございました。
なかなか出不精な僕ですが、今後ともよろしくお願いします



建もの探訪本

2009年05月01日 | home, homer, homest
先月の14日以降休みが取れず、ようやく今日でひと段落。
疲れたあ~。とりあえず明日から3連休だ・・・

気分を休日モードに切り替えるためってワケでもないけれど、帰りに池袋のジュンク堂でまたフラフラ。なんか本屋さんをブラつくと落ち着く

すると雑誌売り場の平台に「渡辺篤史の建もの探訪BOOK」を発見!
何を隠そうこの番組大好きで、毎週欠かさずビデオに録ってチェックしてます。

保存用に残したDVD-Rも、もうファイルいっぱいにたまってきた

こだわって建てられた家以上に、そこに配置すべくチョイスされた家具や雑貨から、建主のこだわり、趣味趣向のようなものが垣間見れるのが自分には大きな魅力。
音楽好き、車好きの建てた家には強い共感が湧いたりするもんです


最近放送された、ナイスな家の数々・・・。


名作チェアの紹介も。

今回の本は、建モノの紹介以外にも、「番組放送20周年記念本(!)」だけあって、番組メイキングや、番組トリビア、渡辺篤史インタビュー、主題歌を担当した小田和正さんや建築家さんとの対談、さらに巻末には20年の全放送リストまで掲載という豪華な内容

中でも面白かったのは、番組制作の裏側を初めて明かした(笑)「ロケ探訪」と

スタッフの「ここだけの話」。

画面の中から漂ってくるいいムードは、渡辺篤史さんのこっち側にいるスタッフ達から紡ぎ出されていたものなんだなと確認できて、なんだか納得。

ステージにしろテレビ番組にしろなんだろうと、このチームワークの「ムード」の良さが自分にとっての好き嫌いの判断材料のひとつ。
とかく個人商店的な行動に走る自分にとっては、憧れですらあるなあ(笑)

とっても面白い本でした!。


我が家の名作チェア達・・・。ひとり暮らしだけど


DIY風味・・・その②

2008年08月16日 | home, homer, homest
前回から続く・・・

CD棚作り・・・、行き詰まり、ネットで家具やら、棚やら、低価格(!)で検索しててみると、ひっかかったのが、イケア
前から気にはなっていた大型、低価格の家具ショップ。
スウェーデンって響きがそそられるし、デザインもなかなか良さそう。
なんかブラついてたら、いいものがあるかも。
と、速攻ブラついてみると、あった。いいのが・・・


この棚。
CD,DVD専用なので、奥行きが17センチとバッチリ
この奥行きが広すぎると、並べたCDの前に物を置いてしまって、出しにくいというダメダメな状態が発生しやすくなるので、この17センチという奥行きはベスト。それにこのくらいの薄さなら壁に並べた際も圧迫感が出にくい。しかも価格が2,980円とこれまでに検討していたもの達よりも圧倒的に安い!



家の棚設置用スペースの長さを図ると。アバウト2,400ミリ、つまり2メートルと40センチ。
この「Bennno」のサイズは幅20センチなので、12本分ということか。

そうと決まったら行動あるのみで、とある日曜日、早速レンタカーを借りて(自分のMGFでは積み込めない)、イケア港北店へ。
重さ20キロあるこいつを12本ピックアップして購入。しめて35,760円。
結構重いので、家の2階に運びこむのがなかなか大変だった

そして早速製作。
さすが大量生産してコストを抑えるように設計してあるだけあって、作り方はとても簡単、しかも強度もバッチリ。これで2,980円は安い。


でも、・・・数が12本も作らなきゃいけないので、組み立て続ける集中力が続かず面倒だった。
それでも作るうちには慣れてきて、はじめは1個あたり20分以上かかっていたものが、後半には15分もかからずに組み立てられるようになり、半日がかりで組み立て完了


そして組みあがった棚を一つ一つ立ち起こして、壁面に設置。

一本、一本の棚を連結させるべく、ホームセンターで買ってきた金具で固定。


そして、転倒防止のために、壁裏の芯材を探して、これまた固定用金具を使ってボルトで壁に固定!

そして完成。壁一面じゃなくて二面のCD棚が出現した。


とりあえずCDを入れてみたところ。
なかなか希望通りの棚ができあがったと自己満足。

ほぼポール・マッカートニー関連のコレクションが占めるという偏った棚。
でもこの棚のスペースもそんなに時間をおかずに一杯になってしまうんだろうなあ
他の人のCD収納方法が気になるところです。

それにしてもイケアはおすすめで、調子にのって本棚も買ってしまった(これも安い!)。

DIY風味・・・その①

2008年08月14日 | home, homer, homest
不肖な身でありながらこの度、うさぎ小屋のような家を建ててしまいました。
そして自分の部屋をもったらやってみたいことがった!

それは、壁一面CD収納棚の設置!。


雑誌とかテレビの「家」特集なんかでこういう本棚や、


LPがビシ~っと収納されている棚が紹介されるたびに、
自分もいつかはこういうの欲しいな~って思ってた
この大容量を収納できる佇まいがなんとも業務用チックでそそられるし、
整然と並んだ背表紙の様子は、無機質で、それでいてオーナーの
趣味・嗜好を静かに主張しているかのようでグっときてしまう・・・

でも、いざとりかかろうとすると、既製のものではなかなかいいモノがない。
そこで下記の3パターンを検討。

①フルオーダー
家の設計士さんに紹介してもらった、家具職人さんに作ってもらう方法。
実際に完成した家にて採寸してもらい、見積をもらうと・・・、
さすがに思い描いてた通りの棚が図面に書き起こされてはいたけれど、費用はなんと数十万円!。
50万超えてる!。
木材と工法にこだわってくれるのは嬉しいけれど、これではあくまで「作品」。
・・・お高いので断念

②セミ・オーダー
は、もっとお手軽な、ネット上でのセミオーダー・システムにて見積り。
簡単な寸法と、棚の数を入力してボタンをポチっと・・・。
これは・・・、出来合いの板を組み合わせるだけにも関わらず20万円弱。
まだまだ高いなあ・・・サイズ的にも思ったものにはならなさそうだし、却下

③全て手作り!
実はこれが一番やりたかった方法。
全てDIYで手作りすること。DIYすれば、ほぼ自分の思惑通りの棚が手に入るし、
完成した後の愛着もひとしおだろうと。
こんなサイトを隅から隅まで熟読し、モチベーションを高める。
・・・しかしながら・・・、ここに書かれてる工程をきちんとこなしていくと、
今の自分の生活パターンを考えると、半年以上はかかってしまいそう。
いや、完成まで辿り着けるかどうかもおぼつかない。
それにいくら四角い箱をいくつか作って組み立てるだけと言ったって、
木工の素人がやって、美しい仕上がりになるのかどうかの保証もない

とりあえず引っ越して既に、2ヶ月以上経過しているにも関わらず、ダンボールや、
荷ほどきしたCDやら本で部屋が埋もれているので、早々になんとかしたい。
このまま「片付けられない」人みたいになってしまうのは嫌!、
なのでとにかく早く・・・。

以下、長いのでその②へ。


告白

2008年03月12日 | home, homer, homest
告白と言っても大したことではありませんが・・・
今、家を建築中。
ちゃんと人間の住む家!。

会社の家賃補助が35の誕生日でなくなってしまい、「どうせ家賃を払っていくなら」と、去年の秋口から家探し活動を開始!
実家が近くにあるわけでなし、自分の住む処くらいはどげんかせんといかんのです

「どうせ家賃を払うなら・・・」というのも理由の一つではあるけれど、幼少の頃から親父の仕事の関係で転勤・引越しを繰り返してきたので「一箇所に定住したい!」、という思いが昔からあったのが実はホントのところ。

せっかく町や人に馴染んできても、慣れてきたころにはまた転勤、転校の繰り返し。
だいたい3,4年に1回のペースだったかな。
住み慣れた場所を離れるのは子供ながらにとても寂しいもので、毎度空っぽになった部屋を見るたびに友達との別れの寂しさも手伝って、こんな気持ちを味わうのはもう嫌だなあと思ってた。
そして自分の子供らにも、あまり進んでこんな気持ちは味わわせたくないかなあと・・・はい、妄想です
引越しだけならこの年になるまで、もう10回以上は経験してるしなあ。

ま、それは置いといて家作り。
去年の夏の終わりに土地を見つけて、ハウスメーカーを決めてからは、ほぼ毎週末、片道2時間かけて設計の打合せ(このときが一番かったるくもあり、楽しい時期だったかも)、ようやく設計が終了し年が明けた1月からついに着工しました。

設計の最初の頃は、頭の中でふくらんでいた、ちょっと「デザインしました!」的なカッコいい家のイメージを設計士さんにぶつけ、毎週ケンケンガクガク・・・。でも最終的に行き着いところは「シンプルな家」。

やっぱり日々の生活導線のこととか考えると、いかにも「デザイン」を優先したものは住みづらいし、
シンプルな箱の積み重ねなら建物の構造的にも強い=長持ちするかなあ、てな感じで。
まあ、コスト面で消去していく案も多かったけど・・・
最終的には「箱はシンプルに」という境地になりました。

1月から着工して


当初の更地。


約一週間後には基礎が完成し、


その後ほどなく屋根までできあがり、
あれよあれよと言う間に、壁紙を貼る段階にまできました。


子供部屋(35にもなると妄想も激しさを増してきます)。


夫婦の寝室(別に病んだりはしていません)


広々リヴィング(たぶん大半をここで過ごすと思うので2Fを全部リヴィングにしました)。
さすがプレカットされてるだけあって、組み上がっていくのは早いなあ、という印象。
大工さんも昔ながらの腹巻した棟梁とかがいるのかと思ったら、若い兄ちゃんみたいなのが二人でどんどん組み上げて行ってたし・・・。


先日後輩夫婦(新婚)が遊びに来ました。
自分よりも先にキッチンやお風呂に入られた。・・・悔しかったです、実際

完成までもう少し。
大工さん達に作ってもらった後に、さらに自分でカスタム・アップする予定なので(もちろん作業はお任せしちゃいますが)、そちらを現在思案中。
あと、完成後に総取っ替えする家具たちをネットやカタログを取り寄せて物色するのもここんところの楽しみ。

しかし!。
すでにローンが始まっており、今住んでる部屋の家賃とダブルで支払っているので、生活が苦しい!
あと1、2ヶ月は基本自炊で、飲み会出席も控えて我慢の子であります。

今までの人生で、一番デカイ買い物(支払いはこれからがメインだけど)。
でも、ほとんど悩まない買い物だった
ひとりだったから、銀行やら、設計やら営業さんとの打ち合わせとか時間の工面がホント大変だったけど、家作りは今のところ、とても楽しいです。

まだまだ続く