With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

THE COLLECTORS at SHIBUYA CLUB QUATTRO

2010年05月30日 | Music
相変わらず仕事はバタバタしてたり、新しいこと始めたり、ただ単にモチベーションが上がらなかったりで更新が滞っていましたが、またボチボチと・・・。

今夜は渋谷クアトロまでコレクターズのライブを!

本日5月30日は、コータローさんの誕生日ドンズバということで、開演前からオーディエンスが手拍子で煽るなど(Podcastでやってくれって言ってましたね)いつもとはフロアも違う雰囲気

もうライブについては、自分なんかの拙い言葉ではその凄まじさは伝えることなんかできないので、今夜も「カッコいいバンド」だったとだけ言っておこう!。

無理やり一曲だけ今夜の個人的ベスト・プレイは、「Punk Of Hearts」かな?。
コータローさんのジャンプもいつも以上に高かったし(笑)、その後のソロはもう神がかり的に破壊的で、ピートが降りてきたと言っても過言ではなかっただろう

フロアのムードも最高で、みんなが好きな、コータローさんのハッピー・バースデー!、という他のライブでは味わえないような一体感がありましたねえ

アンコールでは↓コレも生で見れたし。


でも酔ってた?。頭とかモモにガンガン当たってて結構笑えた

そして今日から発売となったグッズ「コータロー・ドリームジョッキ」。
入場後のグッズ売り場はいきなり長蛇の列で、ほとんどの人が複数個買ってってましたね。

HP見たら、通販ももう売り切れてた。
早速冷蔵庫でキンキンに冷やして、明日コレで一杯やろう

ジョッキの入っていた箱には、一個、一個に直筆のサインが。

こんなところにも、コータロー氏の男気、MOD魂を感じてしまいますね

そんなわけで、46歳のお誕生日おめでとうございました!

THE COLLECTORS at SHIBUYA CLUB QUATTRO 30 May, 2010
01.ツイスター
02.Cold Sleeper
03.愛してると言うより気にいってる
04.スィート・シンディー
05.あの娘は電気磁石
06.PUPETT MASTER
07.青と黄色のピエロ
08.今が最高!
09.ミッドナイト・レインボー
10.ライ麦畑の迷路の中で
11.たよれる男
12.トランポリン
13.30 for kotaro
14.Twitter
15.inst(Sunshine Of Your Love風味)
16.青春ミラー
17.恋はLet's Go
18.Punk Of Hearts
19.明るい未来を
en1
20.ハッピー、ハッピー・バースデー
21.エレファント・ライド
22.東京虫バグズ
en2
23.Nick! Nick! Nick!
24.リグレイ
25.コレクター





プチ金沢ナイト

2010年05月16日 | 日常
10日ほど前から胃の調子がすこぶる悪く、この一週間ほどアルコールはもちろん、ヘビーな揚げ物も一切食べず、おかゆとかを自作して食べていたら、とうとう週末にかけて夢の中にビールや寿司や、なぜか金沢出張の時に食べた「のどぐろ」が出てくるという症状に見舞われてしまいました

これはいい歳こいてイタイよなあ、と思っていたら、昨日の仕事が幸運にも半日で解放されることに!。
ぽっかり午後から時間が空いたので、それじゃあ高速代が千円のうちにでも行っておこうと、夢に出てきた金沢に向かうことにした!

ちょうど関西の友人が所用で金沢に来ているという情報を持っていたので、彼はこないだ赤ちゃんが生まれたばかりだし、お祝いもかねてということで・・・


途中の上信越道のSAで妙高山をバックに。
金沢西インターのゲートで料金表示が1400円だったのは、ちょっと感動した。

ホテルに荷物を置いた後、友人との待ち合わせまで時間があったので、レコード・ショップ探訪をすることに


事前にチェックしておいた片町にある「ビーチ・パーティ」さんにイン!


店内の様子。
一見雑然と並んだダンボールの中に無造作にレコードが突っ込まれているようにも見えるけど、きちんとジャンルにわけて整理されてとても選びやすい。
レコード達も、当然ながら一枚一枚商品としての体裁を整えられ、新たなリスナーに選ばれるのを静かに待っているような佇まいだった
店長さんもとっても気さくで、たずねたレコードのありかを一発で教えてくれた。

60‘sバンド物のUKオリジナル盤のようなレアものは少なかったけど、日本のパンクや80年代ものの品揃えはムチャクチャ充実してた。
一枚欲しいのがあったけど、ちょっとプレミア価格だったので断念


はじめましてのごあいさつ買い、としてロッキン・ベリーズの1st(?)と、ストーンズの「Let It Bleed」をお買い上げ。ともに80年代の日本盤で1500円。


そして友人と合流し、香林坊にあるいつもの居酒屋「いたる」へ。


刺身盛り合わせ。


食べたかったへしこ


これまた夢にまで出てきて食べたかったのどぐろ
ここは人気店で、昨夜も入店後1時間も経たないうちに満席となってしまったので、もし行かれる人がいたら、予約することをおすすめします。

そして最近パパになった友人に、出産祝いとして「With The Beatles」のUKオリジナル盤をプレゼント!(赤ちゃんには一切関係ない)。
ジャケには若干のダメージがあるし、マト1、いわゆるラウドカットじゃないけれどビンビンにいい音の鳴る一枚


オリジナル盤を手にし、嬉しそうな新米パパ


2軒目をハシゴし、3軒目は寿司でシメる!。

ほとんど飲みにだけ来た、という感じだったけど、風情のあるお気に入りの金沢の街かどで、いい週末となりました


往復920キロ、発動機その他もまったく問題なく走り切った12年目の相棒。。。



BEATLEMANIA

2010年05月14日 | レコード
GWの頃、新宿ユニオンでゲットした「BEATLEMANIA」のサントラ盤LP。
確か1480円

コピーバンドのスタイルを確立した?、とも言える当時としては画期的なミュージカルのサウンドトラック。



昔っからなぜかビデオだけは持っていて、よく見ていたこのショウ。
このアナログに入っている解説書でようやく全体像が理解できた

当時沸き起こっては消える、ビートルズ再結成に対する世界中のファンの欲望を満たし、ついでに一儲け(!)もしてしまおう企画されたミュージカル。
ビートルズの4人にそっくりな若手ミュージシャンをオーディションし、8ヶ月に渡り仕草、演奏スタイルを叩き込み、ライブ・ショウ仕立てでビートルズの歴史とその時代を再現しようと試みたもの。

実際このミュージカルは大当たりだったようで、1977年のスタート以来、2年以上に渡るロングランを続けたとのこと



解説書に書いてあることをまんま信じるとすると、このビートルズになりきった4人は、口パクではなく、きちんとライブ演奏していた模様。
レコードを聴くと確かに、ビデオに収録されていた音とはテイクが違うし、明らかにライブレコーディングされた臨場感があり、なかなか楽しめます。

ま、臨場感と言っても、まるでアマチュア・バンドがライブハウスの卓で、お店の人にMDかカセットに録ってもらったような録音ではあるけれど・・・

でもこのミュージカルの成功はなんと言っても、なりきりビートルズのそっくり具合によるところが大でしょう


ジョン。いい雰囲気。


リンゴ。見た目は似てないけれどスティックの振り方とか、アクションはすごくリンゴっぽい。


ジョージ。この人だけはなんだかジョージというよりも初期のキースみたいだった。


そしてポール。驚くほど似てる・・・。


このショットもいい感じ

このポール役ミッチ・ワイズマン氏のそっくり具合がやはり当時も大注目、大人気だったようで、福田一郎氏らによる解説にも
「恐ろしいほどポール・マッカートニーに生き写し」
「SEX志願の男女に追っかけられてすごい騒ぎ・・・」
SEX志願の男女ってのがすごいと思うけど、それぐらい似てる。
このミッチ氏も当時はずいぶんオイシイ思いをしたことでしょう。

映像でもないかと探してみると、このミッチーのがあった!



これは当時のインタビュー番組出演時。
そっくりさんなのにゲストで呼ばれるなんて、当時のこのミュージカルの評判の高さがうかがえます。でも、普段しゃべってる姿は、あんま似てないかなあ・・・。



次は91年の映像で「Figure Of Eight」
すっかり太ってしまって、似てる?ってな状態に。



そして「Flaming Pie」を演奏してるところから少なくとも98年以降と思われる映像。
さらに太って、髪も短髪になってしまって、上手いけどフツ~にコピーバンドやってるオッサン?な状況に。
それでも、キャー、キャーと黄色い歓声があがってるところがすごい。
キャーキャー言われる方もすごいけど、本人でもない、そっくりさんにここまで熱くなれるファンもすごい。。。
ま、ミッチー、その筋では有名な人なんでしょうね

この「BEATLEMANIA」の映像は、韓国版DVD「THE BEATLES LIVE(READY STEADY GO)」のボーナス映像で見られます。

最近見かけなくなってきたけど・・・。

新リンク先のご紹介

2010年05月13日 | 日常
この度・・・、って堅苦しいトーンで恐縮ですが、たどんさんが運営されてますブログ「冷却システムはオプション」さんと相互リンクさせていただきました!

こちらも「無駄遣いな日々」さん同様人気ブログさんですが、西新宿系記事の充実ぶり、そして詳細なレポートが楽しみで、僕も毎日チェックさせていただいておりました。

コレクターズCDレビューについては試聴用に音声ファイルも貼られていたりしますので、購入を考えられてる方の絶好の参考資料になると思いますよ

またライブレポ等も臨場感たっぷりなので、こちらも更新が楽しみです

それでは今後ともよろしくお願いします


GW最終日はサーキットで

2010年05月05日 | Car
仕事出たり、休んだり、バンドやったり実家帰ったりしたゴールデンウィークも、ついに今日で終わり

久しぶりに、筑波サーキットで催されたイベント「OLD /NOW Car Festival」へ
ビール(ノンアル!)を飲みながら、五月晴れの下、まったりとレース観戦!。

10年前とかだと、ホントにビール片手に観戦してたのが、さすがにアルコール類の販売は一切なかった。。。


イベントではアイドル的存在のトヨタ2000GT


マツダ、コスモ・スポーツの車列。こんだけ揃うと圧巻


ものすごく綺麗な個体だったロータス・エラン


甲高いエンジンの、まさに咆哮がけたたましいフェラーリ軍団によるレース。
爆音とともに大迫力だった。


パドックにはお約束のレースクイーンの姿が。カメラおじさんも一杯。




「サーキットの狼」のディーノ・レーシング・スペシャル実写再現モデルのお披露目撮影会。


作者の池沢先生も登場して豪華なフォト・セッションに!。




続いてはお目当てのロータス軍団。




エスプリ!。


ヨーロッパ!。





やはり、公道で渋滞に巻き込まれながら走る姿よりも、本気でエンジンのパワー振り絞って走るサーキットでの姿の方が、スポーツカーは美しい!

明日からの仕事、しばらくアイドリングが必要かも(うまい!)。