先日オーダーしたSEIKO MOD時計をDIYでエイジング加工してみることに。
もともとついてたアルミベゼルがピッカピカで新品感がすごいので、これを経年変化で色が抜け、ゴーストと呼ばれるワビサビが効いた渋い状態の物を再現してみようと。
モチーフとした、74年頃製造の赤サブ、マーク6を目指して(笑)
ネットでやり方をチェックしていると割合にポピュラーなカスタムみたい。
皆考えることは一緒か。
やり方はいたってシンプル。
ベゼルを食器用漂白剤につけて色を抜いていくだけ。
さっそく本家のベゼルの外し方同様に作業を始めるも、ベゼルが外せない。。。
こじ開け器を使ってグリグリするもビクともしない。
この時計を組んでくれたビルダーさんに脱着方法について教えを乞うと、本家と違って構造上ベゼルとケースをこじ開けて外すことはできないとのこと。
さらにインナーベゼルはベゼルに両面テープでついているだけなので、針の様なもので傷がつかないよう慎重に作業すれば剥がせるとのこと。
ネットでやり方をチェックしていると割合にポピュラーなカスタムみたい。
皆考えることは一緒か。
やり方はいたってシンプル。
ベゼルを食器用漂白剤につけて色を抜いていくだけ。
さっそく本家のベゼルの外し方同様に作業を始めるも、ベゼルが外せない。。。
こじ開け器を使ってグリグリするもビクともしない。
この時計を組んでくれたビルダーさんに脱着方法について教えを乞うと、本家と違って構造上ベゼルとケースをこじ開けて外すことはできないとのこと。
さらにインナーベゼルはベゼルに両面テープでついているだけなので、針の様なもので傷がつかないよう慎重に作業すれば剥がせるとのこと。
で、針でなんとかアルミ製のインナーベゼルを剥がしたところ。しっかり傷がついてしまった。
そしてキッチンハイターの原液の中にドボンとつける。
ピンセットでゆらゆらと液中を泳がすと、2分もしないうちに色が抜けて行くのがわかる。
さらに4分あたりからどんどん抜けて行ってしまう感覚なので、やり過ぎない程度(この匙加減が難しい!)、で引き上げて水洗い。
針で傷つけてしまったあたりに耐水ペーカーかけてならす。そして自分の場合はここらへんで色を留めたい、そして艶も消したかったので、
プラモデル用の(ラッカー系)艶消しトップ・コートを吹いてしっかりコート。
針で傷つけてしまったあたりに耐水ペーカーかけてならす。そして自分の場合はここらへんで色を留めたい、そして艶も消したかったので、
プラモデル用の(ラッカー系)艶消しトップ・コートを吹いてしっかりコート。
そして装着したところ。
トップ・コートを吹いたから、若干白味が強くなってしまった。
が、なかなかのビンテージ感が出せてると思う。
グレーというよりも薄いブルーの方向に変化していい感じ。
あとは通常の使用で付いた傷が味に変わっていくのを楽しんでいこう。
このSEIKO MOD、はまりつつあって、今度は自分でアンティーク時計を組んでみようと画策中。
あとは通常の使用で付いた傷が味に変わっていくのを楽しんでいこう。
このSEIKO MOD、はまりつつあって、今度は自分でアンティーク時計を組んでみようと画策中。