With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

ロック・アンド・ロール・ミュージック/The Beatles

2011年06月29日 | レコード
本日発売
ビートルズ来日45周年を記念して、日本だけで復刻が実現したアナログシングル。
「ロック・アンド・ロール・ミュージック/ エヴリー・リトル・シング」

よくこんな企画がOKされたなあ、と思う反面、ちょっと来日45周年のアピールが弱いんじゃない?、とも思う。この出来事が当時の一部のファンだけでなく、日本全体の文化、興行システム、社会の価値観にまで影響を与えていったことを考えると


さて、ジャケット表面。
オリジナルのスリーブデザインを赤い枠で囲ったもの。
無難な、というか、個人的には66年リリースのオリジナルにこだわった復刻の方が嬉しかったなあ


裏面。
折り返しのあるもので、デザインも現代的。
あまりこだわりはなかったんでしょうね。左下に限定番号入り。
自分のは3025。
限定5000枚?。結構売れてるのかな?


盤は、ジャケット同様の赤いカラーレコードに、オデオン・レーベル。
送り溝には、手書きでレコード番号「TOJP-40001」と。


歌詞だけが記載されたインサート付。
MONO音源で、これは、09年リマスターが使われてるのかな?。


こちらは、オリジナル盤。
今回の限定盤リリースに合わせて、先日の池袋レコード・フェアにて900円でゲットしてました。
やっぱ、写真入りスリーブと、インナースリーブとに分かれてたほうが雰囲気あるよなあ・・・、なんて文句ばっかり言ってもしょうがないですね。
今回の企画実現には拍手!




THE COLLECTORS @ SHIBUYA QUATTRO

2011年06月27日 | Music
昨夜は、渋谷クアトロで、ザ・コレクターズのマンスリー・ライブ!。
4月から始まったマンスリー・ライブも今月で3回目。
そして昨夜の同伴者は、自称「若年性音楽ヲタク」のRyoクン
なんと大学生、平成生まれ!

Pillows流れでコレクターズに辿り着き、最近ではすっかりハマってくれたとのことで、この日を楽しみにしてくれてました。
しかし、こんなヤングの心の琴線までタッチしまくりのコレクターズ。
フクロがデカイ、もとい、フトコロが深い!

5か月連続マンスリーの谷間だったからなのか、なんだかMCも長めで実にリラックス・ムード。
自分の見たコレクターズ・ライブの中でもこんな風に感じたのは初めてかも知れない
8月の新譜発売、それに向けたレコーディング、そして9月の野音と、充実したバンド人生の中での、ホームとも言えるクアトロでのライブというシチュエーションだったからかな。
とは言っても演奏に緊張感がないという意味ではなく、レア曲「クルーソー」が聴けたり、「青春ミラー」は益々神がかり的な演奏になってきたり、「Summertime Blues」ではロジャーより、ちょっと小さめにマイクをブン回すリーダーが見れたりと、終始大盛り上がりな一夜でありました

特に昨夜、自分がブルっちゃったのは、「僕は恐竜」
オリジナル通り低いトーンから歌い上げるコレクターズ初期の名曲。
19歳の時、ひとりでコレクターズ・ライブを見に来て、会場でポツンとこの曲聴いて「この曲オレのこと?」なんて感動してた自分が、まんま蘇っちゃいましたね


マンスリー・ライブ、3回行くともらえるギフトDVD-R
過去2年間も同じようにもらえたこのディスク。
これまでは、ホーム・ビデオで撮影されたツアーのダイジェストやレコーディング風景だったり、ファンクラブ会員向けDVDの宣伝的な意味合いも大きかったりと、ハッキリ言うと突然始まって、突然終わったりする、いかにもオマケ的な一枚

ところが今年のは、タイトルに「5 STORY ROCK SHOW OUTTAKES」とタイトルされた立派なライブDVD!。
昨年のクアトロ・マンスリーを収めたDVD「5 STORY ROCK SHOW」に惜しくも収録されなかった曲達が6曲、しかもフルで収録されてる!。
これは嬉しい
特に昨年最終8月の「僕の時間機械」。これが再び見れるのは最高。
Whoのマイジェネばりの演奏で、リッケンを破壊こそしないものの、コータローの切れ具合が尋常でなく、当日の姿が鮮烈に脳裏に刻みこまれてた演奏だっただけにこれは本当に嬉しかった。


ぜひ、本編ディスクもお奨めです。


クアトロ・マンスリーも残すところあと2回。楽しみ

「5 Story Rock Show OUTTAKES / THE COLLECTORS GIFT DVD-R」

01.百億のキッスと千億の誓い(25th, Apr)
02.Chatter (30th, May)
03.ミッドナイト・レインボー(30th, May)
04.たよれる男(30th, May)
05.Chatter#2(30th, May)
06.Nick! Nick! Nick!(27th, Jun)
07.ラヴ・アタック(25th, Jul)
08.僕の時間機械(29th, Aug)


THE FIVE FACES OF MANFRED MANN / MANFRED MANN

2011年06月23日 | レコード
得意先と打ち合わせの後、16時から飲み出して20時に新宿で別れたあと、まだ明るいし、新宿だし、どうしても足はユニオンへ

嬉しいことにマンフレッド・マンのファースト、UK初版をゲットできた!
ビートルズ系に比べればオリジナル盤と言えど随分安価だし、週末にはコレクターズのライブも控えていることだし、コレ聞いて気合入れますか!、というワケで迷わずレジへ。


インナースリーブ。
これオリジナルってことでいいのかな?。


レーベル。
Side1は、書き込みがあったので、Side2の画像を。
マトリクスは両面「1N」。
「HIS MASTER’S VOICE」のロゴがカッコいい


ジャケット裏。気になるようなダメージもなく綺麗。


制作会社は、G&L社製。

もう完全に、このフリップバックと、エミテックスマークを見かけると、無意識にコレクトしてしまいたくなるという病にかかってます

クリーングして針を落とすのはやっぱり土曜の夜かなあ。楽しみ


酔ってた割には賢いお金の使い方でした・・・








CABIN ESSENCE / THE BEACH BOYS

2011年06月20日 | レコード
今朝のTwitter上の話題によると、本日はブライアン・ウィルソンの誕生日とのこと。
ポール・マッカートニーとわずか2日違いのこの日に、ロック界のもう一人の天才が生まれたんだ。
後にイギリスとアメリカで、図らずしも各々の才能を高めあう関係になっていくことを思うと、日本ではこの梅雨のうっとしい季節もスペシャルな日々に思えたりしますね

で、ポールのリマスターと同じように、ブライアンの誕生日というベストなタイミングでゲットしたのが、イギリスの音楽誌「MOJO」の増刊号、しかも「ビーチボーイズ/スマイル」特集!。
うれしい、というか、こっちがホントは欲しかったおまけ付き
「Cabin Essence / Wonderful」の7インチ・シングル!。
では・・・


ボックスに本誌とおまけの7インチが収納されている仕様。


ボックスの裏側には、スモール・フェイシズ!。なんて素敵な!


本誌の表紙。もちろん主役のビーチ・ボーイズ。


裏表紙は次号の予告。こっちも気になる・・・。
またおまけつくのかな?。
変なカバー集だったらいらないけど


そして本命の7インチのスリーブ。
ピクチャースリーブで折り返しのあるしっかりとした造りのもの。


スリーブ裏側。


グロリアス・サンシャイン・イエロー!、と謳われた黄色のカラービニールとレーベル。


Side:2のレーベルにはBBの面々が。

音質は3分の曲しか刻まれてないし、もちろん最高
物流上のせいなのか、盤は結構うねってたけど(再生には問題ないです)。

さて、ムシムシする今夜は、エアコンを控えめにつけて、もう一度この音世界に浸りますかね・・・withで。

McCartney & McCartney Ⅱ

2011年06月18日 | レコード
アーカイブ・シリーズの第二弾!としてリリースされた「McCartney」と「McCartneyⅡ」。
クローン、もといリマスターのアナログ盤が入荷したとユニオンからお知らせが入ったので早速引き取りに。
ちょうど今日はポールの誕生日というナイスなタイミング!

第一弾の「Bnad On The Run」同様、2枚組なので、ずっしりと重たい。


オリジナルのUK盤のようなコーティングはなく、マットなジャケットがなかなか上質でいい感じ


オリジナル盤同様ゲイトフォールドジャケの内側には、リンダの撮影した写真のコラージュが


やっぱりここは、オリジナル盤のコーティングされたものの方が美しい(わかりづらいけど)。


各写真はオリジナルよりも鮮明で色味も強い(上がオリジナル盤、下がリマスター)。


今回のリマスターのインナースリーブ。
カラーの方に本編ディスク、モノクロのスリーブにボーナス・ディスクが入ってる。
この写真もとても綺麗で、さらにポールが若くてカッコよく、ポスターにでもしたい感じ




レーベルは、当然アップルではなくヒア・ミュージックのロゴ入りの素っ気ないもの。
ここら辺はやっぱり違和感を感じてしまうなあ。

そしてリマスターの仕上がり具合。
自分のショボいセットでオリジナルと比べてみても遜色のない仕上がり。
ってか、自分の持ってるオリジナル盤は、あまり状態のいいものではないのでリマスター盤の方がどっしりと太くリッチな音に聞こえる!
音の分離がきちんと、そして違和感なく聴こえ、宅録なのに「Maybe I’m Amazed」はしっかりしたバンド・サウンドに聞こえるし、エンディングの「Kreen-Akrore」ではこんなに渋いベース弾いてたんだ、と再発見。
リンダの「ハア、ハア・・・」って声も妙にリアル。ポールはどんな思いで聴いたんだろ


やはりDVDも手にしないわけには・・・というコトで、デラックス・エディションもゲット・・・。
まあ、しょうがないわな。

では、これからボーナス・ディスクを聴こうかな。




30代は働き盛り

2011年06月11日 | Music
地元狭山市駅の駅ビルが「Emio狭山」として、遅れに遅れてとうとうオープンしたとのこと!。

久しぶりに書店が帰ってきたとのことで、早くチェクしに行ってみたいものの、ここのところほぼ毎日7時~23時まで仕事してるので、自分が帰ってくる頃には真っ暗。
のんびり気持ちに余裕ができた頃にうろついてみよう


写真はオープン前に駅構内に貼られてたイメージ図


や~っと辿り着いた金曜日だし、これまた駅近くに最近オープンしたロック・バー「fellow’s」まで。


今週初めての一杯。
う、美味い・・・。
こんなに一杯のビールが美味しく思えるなら、忙しいのも悪くないのかもなあ

ビートルズ、60’sビート・バンド好きというのを知っててくれてたマスターがかけてくれたのが、NOBODYのシングル盤「NOBODY PRESENTS THE MERSEY BEAT MEDLEY」。


カ、カッコいい!。
NOBODYが、こんなスターズオンみたいなことやってたなんて、恥ずかしながら知らなかった。
ゾンビーズ、ホリーズ、アニマルズ、デイブ・クラーク・ファイブ、ピーター&ゴードン、ストーンズにビートルズ・・・。
コレまるごと一枚コピーしたいくらい


このビデオの出来も最高


なんだか全然長居したつもりもなかったのに、気付いたら3時過ぎ。
眠くなってしまったのでさようなら。
いいお店ができてよかった。


忙しいけれど、コレクターズ今月のクアトロ・チケットはゲット。
6月は3人で・・・



ショート京都

2011年06月04日 | 日常
週末の京都出張。
今日の午前中、3時間ほど時間がとれたのでブラっと、いや駆け足でプチ観光してきた!

2年前の京都行きの時に、やっぱり時間の都合で行けなかった、坂本龍馬の眠る京都霊山護国神社に行ってみよう。


まずは2年前にも行った、新撰組芹沢鴨暗殺の舞台となった八木邸へ。
修学旅行生にオッサンがひとり混じって、ガイドさんの話を聞きつつ気分を盛り上げる・・・


芹沢鴨が最後の時を迎えた部屋。
静かに佇んでいると、血の匂いというか、新撰組の狂気の一部分が、暗闇から手をのばして迫ってくるみたいな感覚に包まれる

そして観光客を降ろしたばかりのタクシーを拾って、そのまま霊山歴史館まで。


龍馬のお墓に行く前にここでじっくりと幕末期十数年の時間を振り返る。
貴重な維新の志士達ゆかりの品々を目の前にし、今の日本、自分の生き方に、ガラにもなく思いを馳せる。

館内の映像展示が、ことごとく3D化されてるのがすごかった!。
目の前にある模型をさらに3D映像で見ちゃうという・・・


歴史館を出ると青空が広がる。


そして龍馬、中岡慎太郎の眠る墓前へ。
やっと来れました。


人も少なく、じっくりとご対面。




これが今、龍馬達が見ている京都の風景。

短い時間だったけど、無理やり行ってきてよかった。

そして戻ってきた東京は、暗かった・・・。