良過ぎて紙ジャケ作っちゃった。
良過ぎて紙ジャケ作っちゃった。
ここ最近は車でも部屋に戻ってからもストーンズを聞くことが多い。
チャーリー個人としては時代を象徴するロックスター、というタイプの人ではなかったけれど、それでも特別な存在だったと感じている人は多いのではないだろうか。
ちゃんとCD-Rに焼いて、ジャケットも再生してスピーカーから聞く(マメ!)。
絵本をベースにしたライブだという予備知識なしに聞くと、バーナード・ファーラーのナレーションが入るライブ構成にものすごく違和感を感じてしまうだろう。
でもチャーリーのアナザー・サイドの活動を知れる好ライブ盤。
JAZZ界隈での存在感はいかほどだったのだろう。この録音からはストーンズのファンが大勢詰めかけている様子がうかがい知れる。
2019年、チャーリーのストーンズとしての最期の演奏を収めた、LHからリリースされたタイトルは訃報が流れたあと完売してしまい聞けずじまい。
すぐに再発されるかな~と思いきやその兆候はなし。
私家製ブート(笑)はあるものの、低音が回りまくって何度も繰り返して聞けるシロモノではないので、7年経ったタイミングであらためてDACからの「306」をゲット。
でもそんな2014年のストーンズにおいても、この録音からはミックとチャーリーがグイグイとバンドをリードして行ってる様子が記録されていてとても嬉しい。
有名どころでないライブ盤もコツコツと聞いてみようと思う。
LHよリリースされたタイトルは早々にソールドアウトとなっていたものの、BFからも早い段階からリリースの案内がされていたので
それほど慌てることもなくこちらをゲット。紙ジャケだしね。
昨年の秋の終わり頃に購入し、ようやく今聞いているという・・・(笑)
紙質もマットなだけでなく梨地加工されたような質感の高いもの。
ここら辺はコストと強度の兼ね合いから致し方ないのでしょう。
肝心の音に関しては・・・UKミックスとUSミックスの違いが自分にはほとんどわからなかった(笑)。
このアルバムはUSミックスがデフォルトなので、UK初版についてはUSのラフミックスが使用されているのだそう。
オリジナル盤や、過去の40周年スーパー・デラックス・エディションでの復刻(こちらもアナログ)を入手するまでもなく
手軽に聞けるようになったのが自分なんかにはとてもありがたい。