理由もなく、車に乗って出かけたくなる時があります。
そして、動物性脂肪大好きな自分も、無性にうまい魚が食いたくなる時があります。
昨日の夜、「アド街ック天国」を見てたら無性に鯵の干物が食いたくなってきた。
よっしゃ、朝市行って、そして鯵の干物定食、食って来よう・・・。
ちょっとだけソファでうたた寝して、道中眠くならないように水筒に
コーヒー入れて、まだ夜中の3時過ぎに出発。向かうは勝浦!。
この夏、大幅なリフレッシュを行った愛車のエンジンは快調な音を背中に
響かせて、これまたガラ空きの首都高を進む!。
九十九里まで出て、左に海岸を見ながら有料道路を走り、終点の一宮海岸に出て
一休み。
水筒の熱いコーヒーがうまい。
Am6:30。駐車場はもうすでにサーファー達の車で結構な賑わい。
みんな好きなことだったら早起きできるんだろうな。
そこからほどなくして勝浦に到着。
勝浦の朝市は金沢の輪島等と並んで、「日本三大朝市」のひとつに数えられる
そうだけれど、意外に、こじんまりと、そしてひっそりと・・・。
まだピーク時間じゃないのかな?。ちょっと寂し気。
干物・・・。このまま焼いて食いたい。
干物各種やってます。
こんなアナログな冷蔵ケースも懐かしい。下に氷が敷いてあるんだよな。
途中のちょっとレトロな薬屋さん。
考えたら、7時で開いてる薬局ってのもすごい。
そろそろお腹がすいてきた。お目当ての「鯵の干物定食」は・・・。
朝市の中に、一軒だけ「朝市定食」の看板を出している店が。
黒板のメニューにもちゃんと「鯵の干物定食」の文字が。早速入ってみる。
夜は居酒屋として営業してるような、カウンターと奥に座敷のある店内。
おばあちゃんと、普段は漁師さんやってる風情の兄ちゃんが切り盛り。
「鯵の干物定食」1,000円!。ピントがご飯にあってしまった。
まずは味噌汁から、歩いてちょっと冷えた体に、だしがしっかりきいた味噌汁がじわ~っと染み渡ってくる。うまい~。茄子の味噌汁っていいよな~。
そして、地元産の鯵の干物。これまた箸を入れたとたん、身からじわ~っと脂が染み出てきて、肉もたっぷりとしてうまい!。ほんのりきいた塩味も絶妙で、お醤油なんかかけなくてもご飯がすすむ、すすむ。
あ~、これぞ日本の朝ごはん。これで生卵がついてたらベストだな。
店の雰囲気ははっきり言ってよくなかったけど、この干物は早起きして出かけてきた甲斐があった。
市場を一通りひやかして、再びエンジン・キーをひねる。
御宿の海岸まで戻って、食後の一休み。
海岸沿いのベンチに腰掛けて、波間のサーファーをぼんやりと眺める。
水平線をジ~っと見据えて深呼吸してみると、
澱のように積もって晴れないモヤモヤも、ざ~っという音と一緒に波が
持ってってくれるような気分だ。気持ちいい。
帰りは海岸沿いとは反対の山道コースを通って。
田園地帯が広がるこの道も好きなコース。
田んぼもいい感じに色づいていた。
贅沢な朝食でした。
そして、動物性脂肪大好きな自分も、無性にうまい魚が食いたくなる時があります。
昨日の夜、「アド街ック天国」を見てたら無性に鯵の干物が食いたくなってきた。
よっしゃ、朝市行って、そして鯵の干物定食、食って来よう・・・。
ちょっとだけソファでうたた寝して、道中眠くならないように水筒に
コーヒー入れて、まだ夜中の3時過ぎに出発。向かうは勝浦!。
この夏、大幅なリフレッシュを行った愛車のエンジンは快調な音を背中に
響かせて、これまたガラ空きの首都高を進む!。
九十九里まで出て、左に海岸を見ながら有料道路を走り、終点の一宮海岸に出て
一休み。
水筒の熱いコーヒーがうまい。
Am6:30。駐車場はもうすでにサーファー達の車で結構な賑わい。
みんな好きなことだったら早起きできるんだろうな。
そこからほどなくして勝浦に到着。
勝浦の朝市は金沢の輪島等と並んで、「日本三大朝市」のひとつに数えられる
そうだけれど、意外に、こじんまりと、そしてひっそりと・・・。
まだピーク時間じゃないのかな?。ちょっと寂し気。
干物・・・。このまま焼いて食いたい。
干物各種やってます。
こんなアナログな冷蔵ケースも懐かしい。下に氷が敷いてあるんだよな。
途中のちょっとレトロな薬屋さん。
考えたら、7時で開いてる薬局ってのもすごい。
そろそろお腹がすいてきた。お目当ての「鯵の干物定食」は・・・。
朝市の中に、一軒だけ「朝市定食」の看板を出している店が。
黒板のメニューにもちゃんと「鯵の干物定食」の文字が。早速入ってみる。
夜は居酒屋として営業してるような、カウンターと奥に座敷のある店内。
おばあちゃんと、普段は漁師さんやってる風情の兄ちゃんが切り盛り。
「鯵の干物定食」1,000円!。ピントがご飯にあってしまった。
まずは味噌汁から、歩いてちょっと冷えた体に、だしがしっかりきいた味噌汁がじわ~っと染み渡ってくる。うまい~。茄子の味噌汁っていいよな~。
そして、地元産の鯵の干物。これまた箸を入れたとたん、身からじわ~っと脂が染み出てきて、肉もたっぷりとしてうまい!。ほんのりきいた塩味も絶妙で、お醤油なんかかけなくてもご飯がすすむ、すすむ。
あ~、これぞ日本の朝ごはん。これで生卵がついてたらベストだな。
店の雰囲気ははっきり言ってよくなかったけど、この干物は早起きして出かけてきた甲斐があった。
市場を一通りひやかして、再びエンジン・キーをひねる。
御宿の海岸まで戻って、食後の一休み。
海岸沿いのベンチに腰掛けて、波間のサーファーをぼんやりと眺める。
水平線をジ~っと見据えて深呼吸してみると、
澱のように積もって晴れないモヤモヤも、ざ~っという音と一緒に波が
持ってってくれるような気分だ。気持ちいい。
帰りは海岸沿いとは反対の山道コースを通って。
田園地帯が広がるこの道も好きなコース。
田んぼもいい感じに色づいていた。
贅沢な朝食でした。