冷た過ぎる風に、春はまだまだ先だよと思わせる日曜日。
まさか日本で開催されるとは思っていなかったユニークな展覧会に行って来た。
「WE BUY WHITE ALBUMS by Rutherford Chang」
壁面にディスプレイされたり、テーブルの箱にシリアルNo毎にまとめて収められたアルバム1,000枚超は、
全てビートルズの「ホワイトアルバム」。
御存じの通り通称ホワイトアルバムは、真っ白なジャケットに、1枚づつシリアル・ナンバーが刻印
されただけの、サイケ期を経た60年代当時にも斬新で今の目で見てもクールなデザイン。
大量生産品であるレコード・ジャケットにシリアル・ナンバーを刻印することで、それぞれが唯一無二な、
この世で1枚だけの作品である、というビートルズのメッセージをコンセプトにデザインされたもの(でしたよね?)。
リリースから40数年を経て、世界中のオーナーにより、コーヒーのシミやカビ、落書きやガムテープの補修跡などが付けられたホワイトアルバムが一堂に会することで、そのデザインコンセプトがより強く伝わってくる内容だった。
これはぜひ会場で一枚一枚を手にとって、カビの匂い、ビニールの匂い、ガムテープの手触りを感じてみて欲しい。
図録代わりにチャンさんが新たに制作したホワイトアルバムを購入(ブートレグ?)。
これは壁面に飾られた100枚のアルバムの汚れ、落書き、カビ、補修跡等をコラージュしたもので、ジャケット、レーベル、どこも全然ホワイトじゃないホワイトアルバム。
音も100枚分を重ねたとかで、ズレズレのヨレヨレ。
でも展示されてる作品を持って帰ったきたような感覚でいいもんです。
もちろん帰宅後は、自分の持ってるホワイトアルバムをターンテーブルに乗っけてます。
まさか日本で開催されるとは思っていなかったユニークな展覧会に行って来た。
「WE BUY WHITE ALBUMS by Rutherford Chang」
壁面にディスプレイされたり、テーブルの箱にシリアルNo毎にまとめて収められたアルバム1,000枚超は、
全てビートルズの「ホワイトアルバム」。
御存じの通り通称ホワイトアルバムは、真っ白なジャケットに、1枚づつシリアル・ナンバーが刻印
されただけの、サイケ期を経た60年代当時にも斬新で今の目で見てもクールなデザイン。
大量生産品であるレコード・ジャケットにシリアル・ナンバーを刻印することで、それぞれが唯一無二な、
この世で1枚だけの作品である、というビートルズのメッセージをコンセプトにデザインされたもの(でしたよね?)。
リリースから40数年を経て、世界中のオーナーにより、コーヒーのシミやカビ、落書きやガムテープの補修跡などが付けられたホワイトアルバムが一堂に会することで、そのデザインコンセプトがより強く伝わってくる内容だった。
これはぜひ会場で一枚一枚を手にとって、カビの匂い、ビニールの匂い、ガムテープの手触りを感じてみて欲しい。
図録代わりにチャンさんが新たに制作したホワイトアルバムを購入(ブートレグ?)。
これは壁面に飾られた100枚のアルバムの汚れ、落書き、カビ、補修跡等をコラージュしたもので、ジャケット、レーベル、どこも全然ホワイトじゃないホワイトアルバム。
音も100枚分を重ねたとかで、ズレズレのヨレヨレ。
でも展示されてる作品を持って帰ったきたような感覚でいいもんです。
もちろん帰宅後は、自分の持ってるホワイトアルバムをターンテーブルに乗っけてます。