ライブがあった翌日というのは、なんというか、ホッと気が抜けるのか、余韻に浸りたいのか、流してしまいがちになるのだけど(笑)、今日はボーナスの査定にも大きく響いてくるレポート作成の締切日!。
レポートとは、04年下期の半年間、自分がしてきた仕事のプロセスと結果報告みたいなもの。まわりのみんなもパソコンにしがみついて一生懸命作成にとりかかっている。美しい!
まあ、今日はのんびりとコーヒーでも飲みながらそのレポート作成でもしようかと思ってたんだけど、午後一で商談が…。これが思いっきり押してしまい、結局帰社できたのが夕方。もうやる気しない…(笑)。書きたい内容はこの下期はいっぱいるのだけど…。まあ、営業部門は、数字で結果ははっきり出てるし、プロセスも報告書と飲みニケーション(!)で日ごろからやってるから…、今日は帰るか!と、とっとと退散してしまった(笑)。だいたい直属の上司自体帰っちゃってるし…。明日の午前中にサクっとやっちゃおう。
今日の写真は、巨匠、松本常男氏執筆の「ビートルズ海賊盤辞典」!。
文庫本ながら800ページ以上ある大作で、しかも講談社というれっきとした出版社から出てる!。高校生になりたての頃に入手した一冊で、現在は絶版かな?。
アナログ時代のブートを、スタジオ・アウトテイク物、ライブ物、ゲット・バック・セッション物など広範に渡って紹介。さらにブート・レーベルの紹介、用語解説、ビートルズ・ストーリーや、デッカ・セッション、レット・イット・ビー・セッションといった裏ストーリー的なことまで網羅され、加えて数々の綺麗な写真満載で、もう駆け出しファンだった頃の自分にとってはバイブル的な存在で、毎日手元に置いて読み漁っていた(笑)。2005年的な視点で見ると、誤りや新たに解明された謎なんかもあるのだろうけど、今から20年前に出たことを考えると十分過ぎる内容。紅茶こぼしたり、汚れているけれど、今でも大切な一冊。
でも、買う直接の一番大きなきっかけになったのは、表紙に載せられたジャケット写真の一番大きなLPに写っている4人の姿に惹かれたから。
裏表紙の説明によると、ピクチャーレコード5枚組のボックスセットで、1000セットの限定発売物だとか(ここらへんも胡散臭くていい感じ)。そして使われている写真は、64年春のプロモーション写真とのこと…。
64年と言えば絶頂期のど真ん中で、ジョンが疲れるちょっと前といったところか(笑)。
20代前半のこの彼らの姿には、向かうところ敵無しの王者の風格というか、色気みたいなものまで滲み出ているような気がして、じっと見てるとなんだかドキドキしてきてしまう!(笑)。怖さまで感じてしまうくらいの迫力があって、思春期の自分にはとても刺激的に感じた覚えがある(やっぱ変かなあ…)。もう絶対お目にかかることはないんだろうけど、今でも、このLPが欲しい(笑)。内容なんかどうでもいいから。
麻薬みたいなもんですねえ。
レポートとは、04年下期の半年間、自分がしてきた仕事のプロセスと結果報告みたいなもの。まわりのみんなもパソコンにしがみついて一生懸命作成にとりかかっている。美しい!
まあ、今日はのんびりとコーヒーでも飲みながらそのレポート作成でもしようかと思ってたんだけど、午後一で商談が…。これが思いっきり押してしまい、結局帰社できたのが夕方。もうやる気しない…(笑)。書きたい内容はこの下期はいっぱいるのだけど…。まあ、営業部門は、数字で結果ははっきり出てるし、プロセスも報告書と飲みニケーション(!)で日ごろからやってるから…、今日は帰るか!と、とっとと退散してしまった(笑)。だいたい直属の上司自体帰っちゃってるし…。明日の午前中にサクっとやっちゃおう。
今日の写真は、巨匠、松本常男氏執筆の「ビートルズ海賊盤辞典」!。
文庫本ながら800ページ以上ある大作で、しかも講談社というれっきとした出版社から出てる!。高校生になりたての頃に入手した一冊で、現在は絶版かな?。
アナログ時代のブートを、スタジオ・アウトテイク物、ライブ物、ゲット・バック・セッション物など広範に渡って紹介。さらにブート・レーベルの紹介、用語解説、ビートルズ・ストーリーや、デッカ・セッション、レット・イット・ビー・セッションといった裏ストーリー的なことまで網羅され、加えて数々の綺麗な写真満載で、もう駆け出しファンだった頃の自分にとってはバイブル的な存在で、毎日手元に置いて読み漁っていた(笑)。2005年的な視点で見ると、誤りや新たに解明された謎なんかもあるのだろうけど、今から20年前に出たことを考えると十分過ぎる内容。紅茶こぼしたり、汚れているけれど、今でも大切な一冊。
でも、買う直接の一番大きなきっかけになったのは、表紙に載せられたジャケット写真の一番大きなLPに写っている4人の姿に惹かれたから。
裏表紙の説明によると、ピクチャーレコード5枚組のボックスセットで、1000セットの限定発売物だとか(ここらへんも胡散臭くていい感じ)。そして使われている写真は、64年春のプロモーション写真とのこと…。
64年と言えば絶頂期のど真ん中で、ジョンが疲れるちょっと前といったところか(笑)。
20代前半のこの彼らの姿には、向かうところ敵無しの王者の風格というか、色気みたいなものまで滲み出ているような気がして、じっと見てるとなんだかドキドキしてきてしまう!(笑)。怖さまで感じてしまうくらいの迫力があって、思春期の自分にはとても刺激的に感じた覚えがある(やっぱ変かなあ…)。もう絶対お目にかかることはないんだろうけど、今でも、このLPが欲しい(笑)。内容なんかどうでもいいから。
麻薬みたいなもんですねえ。