With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Rickenbacker 4003

2019年06月15日 | Band

今年の誕生日?プレゼント。
もちろん自分で買ったもの。

全然ビートルズ・ギアでないし、カラーもMapleGloでもFireGloでもないけれど、この白いバインディングの入った黒い4003がずっと欲しかったんですねえ。
ヘッドのカタチもいいし。


今回は某個人売買サイトでお得にゲット。某楽器屋さんの中古価格のほぼ半値くらい。
2013年製で「家で弾いてました」という出品者さんのコメントにもあるように、届いたブツは新品のように綺麗な個体でした。

ただ、ネックは結構派手に反っていたので、入間のギター・リペア工房に持ち込んで全体を調整したいただくことに。


リペアマンさんも状態の良さにびっくり。
「弾かれた形跡がほとんどない。こりゃインテリアとして使われていた個体ですねえ(笑)」
「弦の巻き方もシロウトだし(あ、それはオレが外してまた巻き直したんじゃい(笑)」

調整後ボディや金属パーツを磨き上げ、フラット弦に巻きなおして、ようやく自分の物になった状態。

奥様にはもちろん内緒です。
既に持っていた別の黒いボディのベースを押入れにしまいこみ、入れ替わりにこのリッケンを立てかけて既に一週間。
。。。大丈夫のようです。

こんなバンドやりたいなぁ(笑)


THE COLLECTORS @ 渋谷クアトロ

2013年07月28日 | Band
ザ・コレクターズ、渋谷クアトロマンスリーに久しぶりに行ってきた~

ツアー・スケジュールの関係で今年、11年目のクアトロ・マンスリーは、7月が初日!。
めでたくソールドアウトということで、期待まんまんで出かけてきた

開場間もなく入場したのに、既に会場は賑わっていて、人の間をすり抜けるようにカウンターまで上って行った。
ドリンクを引き換えて、まずはのどを潤す

ちょっとだけ落ち着いてフロアを見廻すと既に満員状態。
DJが大音量でモッズ系ナンバーを繋いでフロアを盛り上げる。
あ~コレクターズのライブに来たんだ~とあらためて思わせてくれる瞬間。
この開演前の演出というか、コレクターズとしては自然なことなんだろうけど、
まるでパーティにでも集まってきたかのような感覚が心地いい。
映画「さらば青春の光」のワンシーンみたいと言ったらカッコ良すぎか

オープニング曲は意外(?)にも「スイート・シンディ」。
てっきり「Summer Of Love」かと思ってたから・・・(もちろん後でやってくれました)。
続く「Giulietta」で一気に会場の熱さが沸点に達した。

モッズ曲のカバー・アルバム「BIFF BANG POW」からスモール・フェイシズのカバー「My Mind's Eye」。
このあたりの曲がリストに入ってくるあたりがまた、コレクターズらしいというか、
他のライブではなかなか味わえない、自分的に大好きな感覚なんだよなあ。
きちんと継承してるっていうか。
ロックの歴史の中に自分達をきっちり位置づけてるバンドのしたたかさというか

そして自分的な今夜の白眉は、インスト曲あけの「Groove Globe」、「Tough」、「Nick! Nick! Nick!」、「青春ミラー」の
怒涛の4曲。
このパートだけで、まるでロック・オペラ「トミー」を聴いてるようだった。
圧倒的な演奏力とリーダーのボーカルが曲に説得力を持たせ会場全体を感動で覆い尽くす!。
マジでうるっときちゃいました

去年は一度も行けなかったコレクターズ。
今年は可能な限り追いかけてみますかね。


ちなみに一緒に観てたヤングに、生まれる前からこんなライブを続けてるバンドをどう思う?、と
聞いたところ「カッコいい!(よしっ)」と。
19歳の頃に聴いてた曲を今も現役の曲として演奏してもらえることは幸せなことなんだよ、と言ってみたところ、
「アハハ、超ウケる~」とのことでした

THE COLLECTORS LIVE @ QUATTORO
2013.7.28

01.スイート・シンディ
02.Giulietta
03.プロポーズソング
04.マイ・マインズ・アイ
05.Summer Of Love
06.虹と雨
07.東京虫バグズ
08.未来地図
09.夜の向こう側
10.扉をたたいて
11.Power Of Love
12.たよれる男
13.ごめんよリサ
14.インスト

15.GROOVE GLOBE
16.Tough
17.NICK!NICK!NICK!
18.青春ミラー

En
19.アーリー イン ザ モーニング
20.TOO MUCH ROMANTIC
21.Chewing Gum
22.コレクター

おまけ
渋谷駅で見つけたPaul




週末ライブ@Fellow's

2013年07月21日 | Band
昨夜は狭山市のBar Fellow'sでライブ!

週末になるとこの店に音楽好きな仲間が入れ替わりで集まって、そして呑んで、
家に帰りつくのが2時、3時・・・、というのがこの1、2年ですっかり定着したパターン。

酒量と〆に食べるラーメンの量に比例して体重も増えたけど、同時に色んな音楽や人とも出会うことができた

普段はブルースマンの弾き語りがメインに行われるFellow'sライブ。
数か月に一度くらいのペースで僕らもやらせてもらっている。
もちろんここで出会った音楽仲間、いや先輩方にドラムを借りたり、写真撮ってもらったりと
協力を仰ぎながら・・・


お店の風景。
店内のテーマは、外国人が間違って理解した「和」。


スタンバイ中。



ビートルマニアなお客さんばかりではないので、選曲は王道路線で・・・。
行きつけの店だから完全なアウェイではないけど「ビートルズ?、そんなに好きでもな~い」という
お客さんの前でやるのが楽しい


好きな人達に見守られながらこんな週末を過ごせるというのは、本当に幸せなのかも知れない。


終了!。またの機会もよろしくお願いします!。


1st
01.I Saw Her Standing There
02.Slow Down
03.All My Loving
04.Till There Was you
05.A Hard Day's Night
06.If I Fell
07.You Can't Do That
08.Can't Buy Me Love
09.I Feel Fine
10.Roll Over Beethoven

2nd
01.Help
02.Nowhereman
03.Norwegianwood
04.Paperback
05.Back In The U.S.S.R
06.One After 909
07.Here Comes The Sun
08.Don't Let Me Down
09.Get Back

en
01.She Loves You
02.Twist & Shout

photo by Jeff Abeck




Fellow's Live 終了!

2012年05月20日 | Band
狭山駅前Bar 「Fellow's」での2回目のライブ終了

ちょっととっ散らかってしまった面もありましたが、多くのお客様に来場いただき
盛り上げていただけました。
ありがとうございました。


カジノ、ヘフナー、そしてボーカルというなんとも中途半端な編成(スペースの都合上ドラムは
置けないんですな)での試行錯誤しながらの演奏は、なかなかスリルがあって面白いもんでした

とてもドラムなしじゃ雰囲気でないでしょ?ってな曲が意外と二人編成でもハマったり、
もともとアコースティックな曲は難しかったりとBeatles Soundsの奥の深さを思い知らせてくれるものでした。

次回の機会があったら、またよろしくお願いします!

1st
01.I Saw Her Standing There
02.All My Loving
03.Please Please Me
04.Till There Was You
05.That's All Right(Mama)
06.Sure To Fall
07.I Feel Fine
08.Help
09.We Can Work It Out
10.She Loves You

2nd
01.Drive My Car
02.Norwegian Wood
03.I've Just Seen A Face
04.Nowhere Man
05.Paperback Writer
06.While My Guitar Gently Weeps
07.Geting Better
08.Here Comes The Sun
09.Come Together
10.Get Back

en.From Me To You
en2.Can't Buy Me Love

週末、いつものBarで・・・

2012年05月17日 | Band
ここのところの、降ったり晴れたりとめまぐるしく変わる天気に、日本の気候は変わってしまったんだなあ、と思う今日この頃

いつも行ってる地元の駅前Bar「FELLOW'S」の今週末の予定など・・・

●「Rockin' Obin Dee-Jay Night! Favorite Guiter特集」

日時:5月19日(土)
 
6pm~11pm/NoTableCharge(&Tip)/2drink(\1000~)以上オーダー必要

「レコードコレクター」誌でおなじみの音楽評論家、小尾隆氏をメインDJに迎えレココレ「21世紀のギタリスト特集」にちなんで、各DJがフェイバリットなギタリスト、ギターをフィーチャーした曲をかけまくります
 
小尾さんは気さくな方なので、話かければ面白くてディープなお話も聞けるはず!。
 
僕も深夜に伺いたいと思います。

そして、翌日曜日!

●The Beatles Songs Live at Fellow's

日時:5月20日(日)
17時オープン
19時、1stステージ
20時30分 2ndステージ
NoTableCharge(&Tip)/2drink(\1000~)以上オーダー必要

僕と、同じく狭山在住の凄腕ギタリスト、ゲッチャ小池さんによる弾き語りライブを行います
2月に引き続き2回目の登場となります。
お近くにお住まいの方、ぜひいらしてください。

酔客と、常連さんの素敵なコラボも見れるかも・・・

Bar FELLOW'S
埼玉県狭山市祇園4-47
Tel 04-2957-5460

Brand New Bass!

2012年01月30日 | Band
大変ご無沙汰しておりました。
最近はめっきりツイッターの気軽さとタイムラインのリアルタイム感にとりつかれ、PCすらまともに開いておりませんでした。
ま、仕事の時間帯、守備範囲が結構劇的に変化してきたりして、ゆっくり帰宅後PCの前に座る余裕がなくなっていたのも事実ですが・・・
更新していない間にもお気に入りに登録してくださってる方達かな?。毎日定期的にアクセスいただいており大変恐縮しております。ぼちぼちと再開していきます。よろしかったらお付き合いください!

色んなものに流されつつ暮らしてきて、流れ変えなきゃ!、ということで秋口に新しいベースをゲットしました。


VOXのファントム・ベース!
正確には現在「VOX」ブランドは某社に商標登録されているので、ブランド名はズバリ「Phantom」。
全権利を譲り受けたアメリカ人ビルダーにより作られた米国生まれのNew VOX!。


ボディはマホガニー、


ネックはメイプル+ローズウッド、ピックアップにはオリジナルのハムバッキングを搭載!。

ビザール・ギター・ブームの頃から憧れてた一本なんですが、ストーンズやるならこれだろう、ということで迷わずゲットでした。ちなみに値引きは一切なし!

ストーンズのベースと言えばビル・ワイマンのティアドロップ(型)の方がメジャーなイメージですが、自分はモッズなブライアン・ジョーンズのイメージでこのファントムを選択しましたよ。
大き目のピックガードで覆われたボディも、なんだかリッケンの425に近いイメージもあってお気に入り

肝心の音・・・。これが・・・、オリジナルのビンテージを弾いたことがないので比べられないのが残念だけど、ペンペン!というなんか頼りないもの。
オリジナルもショボイ音がするとは聞いたことあるけど・・・。
既にライブで何度か使用してみたんですが、音に芯がなく他の楽器達に埋もれてしまいほとんど存在感が無くなってしまうという・・・。
ここらへんはエフェクターやらアンプのセッティングでの試行錯誤が課題かな


ではまた!。

ウォルのベースと食べられなかったジャンボ餃子

2010年12月23日 | Band
「ウォルの5弦ベース披露するから、見に来なさい(ってそんな高圧的な言い方ではないけど)」と誘っていただき「大塚ウェルカムバック」へ。

ウォルと言えば、1989~1990年のゲット・バック・ツアーでポールが抱えてたものじゃあないですか!?。

楽器のロールス・ロイスなんて言われてなかったっけ?

91年頃の当時の輸入代理店だった谷口楽器のチラシ。
このチラシにも69万円なんて価格表示が。。。

低域がドーンと腹にくるような太いサウンドが持ち味で、
このベースを抱えて「Figure Of Eight」をやるポールのカッコよかったことと言ったら・・・


青春時代、初めての生ポールから送られたこのサウンドは衝撃的でさへあって、
アルバム「フラワーズ・イン・ザ・ダート」とそれに絡んだワールド・ツアーのムードを一気に呼び起こしてくれる。
そう言えば、生でこのベースの音を聴く機会なんて、90年にポールの以来では?


お約束、と言うか、やってくれてありがとう!、と叫びたかった1曲目はもちろん「Figure Of Eight」。
音作りが難しいとのことだったけど、なんのなんの、まぎれもなく90年の3月にドームで聞いた音でしたよ!(iPhoneは綺麗に撮れないね)

続く「Jet」も、同じ楽曲ながらこうも雰囲気変わるものかな~というくらいゲット・バック・ツアーな音でした。
同じミュージシャンのファンであり、たぶん好きなツボも同じと思え、演奏時のアクション、選曲、短い時間だったけど思いっきり楽しませていただきました

ライブ終了後は、書くのも憚られるほどのくだらない所用で早々に失礼。
ホントなら池袋のジャンボ餃子で一杯いきたいところだったけど、来年に持ち越しかな?。

お疲れ様でした。




新宿21世紀

2010年02月11日 | Band
今日はめちゃめちゃ寒かった
冬は好きだけど、今日のは体の芯から冷え込む様な冷たさでこたえたなあ・・・。
今夜からひょっとすると雪になるって言うし、勘弁してほしい・・・

そんな底冷えのする建国記念の日(だったんですね)、「新宿21世紀」という西口ロック街にあるライブハウスでライブをやってきました~


店内には66年来日時に書かれたというサインが・・・ホンモノ!?。


ライブの最中に、ふと我に帰ってしまうという悪いクセが出てしまい焦る・・・

不定期で間隔が空き放題の活動ペースだけれど、仕事を離れた場所で、たかだか数十分の間に色んな葛藤を味わわせてくれるライブというのは、今の自分の歳にして、つくづくかけがえのない時間だなあ、と思う。ま、できはアレですけど

今日一日、他のバンドさんを見ることも、自分が演奏することも、そして打ち上げでありがたいアドバイスをいただいたりしたことも、「それを言っちゃあ、お終いよ」かもしれないけれど、楽しませていただきました~

見に来てくださったお客様、共演バンドのみなさん、ありがとうございました

01.She Loves You
02.I Saw Her Standing There
03.All My Loving
04.Till There Was You
05.I Wanna Be Your Man
06.Roll Over Beethoven
07.I’ll Be On My Way
08.Sure To Fall
09.Keep Your Hand Off My Baby
10.Crying Waiting
11.Soldier Of Love
12.That’s All Right
13.I Got A Woman

En:Twist & Shout

お久ライブ

2009年11月21日 | Band
今日はホンっまに久しぶりの自身のライブ。
場所は、押上のライブハウス・・・と言うよりもロック・カフェ?な呼び方の方がしっくりくる、とても雰囲気のいいお店


すぐ近くの第二東京タワー?も、もうこんなに立ちあがってきた

一緒にいた誰かも言ってたけど、「三丁目の夕陽」の、東京タワーが出来上がっていくシーンを再現してるみたいだった。
これが完成したら、ここ押上も六本木みたいになっちゃうのかな?。

昔懐かしい仲間や、今のバンド絡みのお友達に囲まれての演奏は、相変わらず自分は足を引っ張ってたけど、思いっきりリラックスして楽しむことができた。
塞ぎこみがちなここ最近、こんな時間を持てるありがたさをあらためて感じられるのも何だか不思議だ

対バンのみなさんも、オールディーズや、パワーポップなバンドさん達で、フラリと店に入ってきた人も楽しめるようなバラエティに富んだイベントになってたと思う。
今夜は、電車で行ったのと、演奏順もトップ・バッターだったから終わった後、思いっきりアルコール飲むことができて最高でした

またよろしくお願いします!


Setlist
1. From Me To You
2.I Saw Her Standing
3.All My Loving
4.Roll Over Beethoven
5.Till There Was You
6.I Wanna Be your Man
7.Baby It’s You
8.Sure To Fall
9.Crying Waiting
10.Slow Down
11.You Really Got A Hold On Me
12.That’s All Right
13.I Got A Woman
14. Twist & Shout
En.She Loves You


photo by kon-chan

五反田でRevolver

2009年06月20日 | Band
今夜はついにカニ目を買った!というTさんに誘われて、「She Said」さんのライブを見に五反田まで

アマチュア・バンドのライブ観戦は本当に久しぶりだったけれど、ご無沙汰の皆さんにもあたたかく迎えてもらって嬉しかった。
何より今夜はビールが飲めるので最高!。しかも他人様のライブ、超リラックスで楽しませてもらってきた

それにしてもさすが人気バンド、会場の「五反田Rocky」はほぼ満席。
この不景気の折に大したもんだよなあ・・・。

ライブは怒涛の3ステージ構成!
1ステージ目は「She Said」による、メジャー曲で構成されたステージ。
2ステージ目はお客さんとのセッション・タイム。
そして3ステージ目は再び「She Said」によるアルバム「Revolver」の全曲再現ステージ

面白かったのはもちろん3ステージ目の「Revolver」再現ライブ。
まるまるフルコピーするのではなくて、彼らなりのアレンジを盛り込んだ、まさにエンターテイメントな「Revolver」だった。

1曲目の「Taxman」はいきなりヴォイス・パーカッションからスタートするし、
「Got To Get You Into My Life」はびっくりのボサノバ風アレンジになってたりと、とかく単調になりがちなアルバム全曲再現ライブを、1曲、1曲新鮮な気分のまま聞き通させてくれた
「Got To Get You~」のアレンジは元ネタがあんのかな~と思ってしまうくらいの出来栄えだった
こんなアイデアを思いついて、そしてさらりと演ってしまうフットワークの軽さがこの人達らしくっていいなあ。
個人的なツボは、「Love You To」でのインドダンスでした

お疲れ様でした!。
今度はカニ目も見せてね