ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

早慶戦 観劇記

2007-06-04 14:43:50 | スポーツ
いやー、暑くて長い1日でした。
前売りは持っていたので朝8時に信濃町駅で待ち合わせして球場へ。
駅から球場まではすごい行列。

で、実は初めての神宮球場。
確か昨日のテレビ映像で、この辺に人が並んでたぞ、
というところで案内に立ってたにーちゃんに
どこに行ったらいいか聞いたのだけど、
分かりにくい説明で、全然違うところへ行ってしまい
また引き返して、何とかそれらしきところに辿り着くと、
目の前に行列。
案内のにーちゃんが「チケットを持ってる人の列です」
って言うから並んでみたけど、なんかおかしい。
「慶應側なら空いてるって言われた」
「内野と外野は並ぶところが違うけどどうする?」
などの会話が前後で繰り広げられ・・・
時刻は既に8時半過ぎ。
前日の開門時間が8時半なのに、それより遅いことはないだろう?
と、前に並んでいた人に聞いて、その列は当日券を求める人の列と判明。
急いで列の前の方へ行って、何とか入場。
どうやら前売りを持っていて、なおかつ開門時間前に来ていた人は
全員入場した後だったようでした・・・

本当は学生席のすぐ隣のエリアに行きたかったのですが、
(学生と同じノリで応援したい)既にいっぱい。
後ろの方しか空いてないかな・・・と思いつつ探していると
前から10列目辺りに空きを発見
ちょうどマウンドの真横あたりで、とても見やすい!
更に言うと、投球練習するピッチャーも見える場所で、
快適なポジションでした。

試合開始は13時で、入場してから4時間半もあったわけですが、
応援団は早くから応援の練習などをしていて、
意外とあっという間に試合開始時間になりました。
スターティングオーダーの発表とか、ゾクゾクしましたねぇ

            

で、実際に球場に行って感じたことは、
応援の音量が半端ない、ということ。
当たり前ですけど、テレビでは解説などの声がメインで、
応援の声はBGM状態ですもんね。
地響きのような大応援合戦で、自然と燃えてきました(笑)
そして、早稲団の応援団のいる学生席からは少し離れているだけなのに、
楽器の音は前に出るから、横では聴こえ辛い。
ってゆーか、ほとんど聴こえない。。。
むしろ、正面にいる慶應応援団の音の方が良く聞こえる・・・
つい、そっちにノッてしまいそうになることもしばしば

マウンドにいる選手からすれば、両方の音がわんわんと聴こえてくるわけで、
あの状況の中で、平常心を保って自分のプレイができるかどうか、
っていうのが一つの才能になるんですよね。
斎藤は「お客さんが多い方が燃える」とよく言ってますが、
あの歓声を自分の力にすることができるんだろうなぁ、と
あらためて実感しました。
どっちかと言うと、応援って攻撃の時がメインだから、
投手が頑張らないといけない時は、
相手チームの応援の方が盛り上がってるんですよね。
デッドボール与えちゃうとブーイングも起きるし。
その中で表情を変えず、淡々と投げる斎藤は
やっぱりスゴイな、と思いました。
あと、2番手の松下も密かに良い働きしてますよね~。
んでカッコいい(爆)

一般の人が入る内野自由席にも学生や、新卒と思われる熱いファンもいましたが、
大半はおとなしく見ていたいお客さんが多くて、
点が入った時に立って肩組んで紺碧の空を歌っていたのは、
私が最端、って感じでした
エール交換も周囲気にせずやってきましたよぉ~(笑)
それでも、優勝が決まる瞬間はほぼ総立ちで盛り上がりました!

そして、試合後のエール交換。
早稲田は学生が多かったのでしょうか?
試合が終わって慶應側の外野のお客さんはどんどん減ってしまったのに対して、
ほぼ全員が残っていました。
少なく見積もっても1万人はいたのではないでしょうか?
球場の右半分による校歌の大斉唱は圧巻だったように思います。
反対側から聴いてみたい、って思っちゃいました。

で、心配していた日焼けですが・・・
なんかジーンズはいてても日の当るところが熱くなってくる日差しの強さ
何度か日焼け止めを重ね塗りしておきましたが、
手の甲がなーんか焼けてる気がします。
んで首が焼けてるっ (←今気づいた)
塗り方が甘かったかーーーーーっ!!
てか、タートルで行くべきだった?
ショック~~~~~

この経験を秋の観戦に役立てたいと思います
Comments (4)
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