中谷まゆみ脚本、板垣恭一演出。
といえば、心がほっこり温まる良質の作品、というイメージがあったのですが。
かつては・・・
いやー、今回はやってしまいましたね
いつまでも「良い人たちばかりが出てくる暖かい作品」は
作っていられない、ということで「人間のダークな部分を書く」
ことに挑戦したようですが・・・
書ききれなくて中途半端な昼メロみたいになってしまってました
作家の友人(星野真理)の可愛さを妬む女性(辺見えみり)が、
雨の日に無理矢理友人を買い物に行かせ、
そこで事故に逢った友人は車椅子生活に。
そんな友人の面倒を看ながら暮らす彼女は、
ケーキ職人の恋人(山崎樹範)との結婚にイマイチ踏み出せず・・・
そこへ作家のファンだという男(金子昇)が現れる。。。
事故に逢って車椅子だなんて・・・あまりにベタな設定
そしてケーキ職人なのに経理も任されて(オーナーは辺見えみり)
お店のお金を着服してる、とか色々設定に無理がありすぎ。
オーナーは何をやっとんのじゃ(笑)
金子昇もなーんか中途半端な感じで、
途中で「もしかしてこの人がひき逃げ犯?いやいや、まさかそんなベタな・・・」
なーんて思ってしまったら、そのまさか、でしたね。
なんていうか、中途半端に良い人なんですよねぇ、みんな。
本当にダークな部分を描くんだったら、
ひき逃げ犯が、実は事故の保険金とか、お金目当てに近づいてきた
くらいのことしても良いと思うのです。
「事故のことを書いた手記が売れて儲かってんだろ?
事故を起こした俺に感謝しろ」ぐらいのこと言ってさー。
え?ダークすぎ?
そして「可愛いくて人気者の友人を妬んでる」って、
えみりちゃん、充分可愛いですからっ!(爆)
もう少し可愛くなくて暗い感じの人がやっていれば、
また違った印象になっていたかもですが。
ダメ~な感じの男にひかれちゃうところも説得力出るでしょうし。
星野さんの車椅子さばき・・・というのでしょうか?
見事に操ってらっしゃいました。
あと、場面ごとにきちんと衣裳変わってたのも良かった・・・って
当たり前?
着たきりスズメなところがあるもんで・・・(ボソッ)
なんか、色々な意味で‘やっちゃったぁ~’な作品だったような気がします。
このコンビの作品、しばらくは封印かなぁ~。
といえば、心がほっこり温まる良質の作品、というイメージがあったのですが。
かつては・・・
いやー、今回はやってしまいましたね
いつまでも「良い人たちばかりが出てくる暖かい作品」は
作っていられない、ということで「人間のダークな部分を書く」
ことに挑戦したようですが・・・
書ききれなくて中途半端な昼メロみたいになってしまってました
作家の友人(星野真理)の可愛さを妬む女性(辺見えみり)が、
雨の日に無理矢理友人を買い物に行かせ、
そこで事故に逢った友人は車椅子生活に。
そんな友人の面倒を看ながら暮らす彼女は、
ケーキ職人の恋人(山崎樹範)との結婚にイマイチ踏み出せず・・・
そこへ作家のファンだという男(金子昇)が現れる。。。
事故に逢って車椅子だなんて・・・あまりにベタな設定
そしてケーキ職人なのに経理も任されて(オーナーは辺見えみり)
お店のお金を着服してる、とか色々設定に無理がありすぎ。
オーナーは何をやっとんのじゃ(笑)
金子昇もなーんか中途半端な感じで、
途中で「もしかしてこの人がひき逃げ犯?いやいや、まさかそんなベタな・・・」
なーんて思ってしまったら、そのまさか、でしたね。
なんていうか、中途半端に良い人なんですよねぇ、みんな。
本当にダークな部分を描くんだったら、
ひき逃げ犯が、実は事故の保険金とか、お金目当てに近づいてきた
くらいのことしても良いと思うのです。
「事故のことを書いた手記が売れて儲かってんだろ?
事故を起こした俺に感謝しろ」ぐらいのこと言ってさー。
え?ダークすぎ?
そして「可愛いくて人気者の友人を妬んでる」って、
えみりちゃん、充分可愛いですからっ!(爆)
もう少し可愛くなくて暗い感じの人がやっていれば、
また違った印象になっていたかもですが。
ダメ~な感じの男にひかれちゃうところも説得力出るでしょうし。
星野さんの車椅子さばき・・・というのでしょうか?
見事に操ってらっしゃいました。
あと、場面ごとにきちんと衣裳変わってたのも良かった・・・って
当たり前?
着たきりスズメなところがあるもんで・・・(ボソッ)
なんか、色々な意味で‘やっちゃったぁ~’な作品だったような気がします。
このコンビの作品、しばらくは封印かなぁ~。