ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

「カリフォルニア物語」@銀河劇場

2008-03-09 16:41:54 | 観劇記&鑑賞記
3月にして、ようやく今年初!自腹チケットでの観劇です(笑)
遅っ

Studio Lifeのプロデュース公演、なのでしょうか。
脚本・演出は倉田さんで、Lifeの役者&主に戦闘もので活躍されていた
いわゆるイケメン?の若手男性のみ出演の公演。
ストプレではなく、ミュージカルみたいな・・・
オリジナルの楽曲ではなく、聞いたことがある洋楽曲に
歌詞を付けて歌ってました。

原作は読まずに行ったのですが、
なんだか盛りだくさんで、ストーリーを追うのに手一杯でしたねぇ
よく分からないところもあったりして。。。
彼女が妊娠しちゃって、堕ろすのにお金がかかる、と
コソ泥してた人が、最後には「子供ができたんだ」って喜んだりしてて
「はぁ?!」みたいな。
何か勘違いしちゃいましたかしら。

                 

で、これ、なんで歌う必要があるのでしょう?
言っちゃあなんですが、ライフの面々は歌ヘタですよね(爆)
見てて恥ずかしくなっちゃって、目が泳いでしまうことも何度か
ライフ以外の人には上手い人もいましたが、
個人的にグッとくる人は特に見当たらず。
キャストの組み合わせが4組あるのですが、
他にもっと上手い人がいたのかなー、などと。
1回しか観ないので分からないのですけど。

岩崎さん演じるヒースは・・・なんであんなにヒステリーなのかが
よく分かりませんでした。
そしてヤク中になってしまった人間が、
たった2ヶ月で完全に更生できるのだろうか?などと
相手役のマツシンは、まぁ可愛いっちゃ可愛かったですけど、
特にこれといって別に何も・・・
一昔前なら、この役は及川さんがやっていたんだろうな~、
なんて思いながら見てました。

その及川さんですけど。
最初は子供子供してたのが、途中からガラッとイメージが変わって
大人の女性になるんですね。
が、及川さんの大人の女性って、おばちゃんっぽいんですよぉ(爆)
役の設定年齢は二十歳前後だと思うのですが、
妙にスレちゃてて、可愛くないのー。
彼氏にフラれてヒステリー起こして大暴れして最後は泣いちゃう、
みたいな女の子って、青春ものの洋画なんかに出てくる気がするのですが、
ああいうイメージで役作りをしたのかなぁ?って感じで。
もうちょっと可愛らしさがあった方が、
お客さんの共感を得やすかったのではないかなぁ、なんて思いました。

                      

てなわけで、何だかなぁ・・・って感じでした、はい。
初自腹チケットなのに。
それは関係ない?

ここのところ首~肩がハンパなく痛くて、そのせいで頭も痛くて
集中してお芝居見てると肩凝るから更に痛くなって、
それでどうでも良くなっちゃったのかもしれませんけど。

かなり辛口になってしまいましたが、ついでにもう一つ!
公演パンフレット、あの内容で1500円は納得いかない!!
読むとこないんだもん・・・
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