今月、恵比寿のお店での展示が
なかなか大掛かりなものでして。
GWのイベントで行った時はきちんと見られなかったので、
今日はちゃんと見るぞー、と行ってきました。
地下から3Fまで、天井を細い木がずーっと伸びてるんです。
木蓮みたいなお花もついてました。
写真は2Fから3Fへ上がる階段のところ。
あ、誰かが階段落ちしたところですね(爆)
いい感じに飾られているので、
ずっとあっても良さそうですよね?と。
お花を季節によって交換すれば、季節感も出せるし。
でも、急にズザッと落ちちゃったりして、
メンテナンスが大変そうなので無理ですね
3Fの天井までずーっと続いてます。
先週、生け花イベントを開催なさっていて、
見事なお花が飾られていました。
やっぱり植物があると何かいいですね~。
ドローイングも展示されています。
今回の展示期間中は、スタッフさんのネクタイも
アーティストさんが作られたデザインのものになっていて、
かなり凝った内容になっていました。
さて、本日1杯目はシードルを。
Cidre Val de Rance Cru Breton Doux
この前
南アフリカのシードルを飲んだので、
飲み比べてみたいな、と思いまして。
こちらは亜硫酸のみ使用。
ん~、やっぱり口当たりが優しいというか、
ナチュラルな味な気がするんですよねぇ。
思い込みのせいかなぁ。
お腹が空いていたので、魚介のガレットをいただきつつ飲んで、
続いてビールを。
Anchor Special Ale
アメリカのビールです。
アンカーは季節イベントごとに別バージョンを出しているイメージ。。。
これはMerry Chistmas & Happy New Year 2008となってます。
在庫限りっぽいなーと思ってチョイスしてみました。
黒ビールなのですが、原材料は麦芽、ホップ、ハーブ、スパイスで
アルコールは5.4%。
お味は・・・一言で言うと「苦い焼き芋」(爆)
焼き芋の端っこの焦げたところ、ちょっと苦いですよね?
あんな感じの苦味と甘味のあるビールでした。
で、本日持ち込みました。
一粒30円くらい?の干しブドウ。
「せっかくだから来週のワイン会まで取っておきましょうか。」
ってことで、ちょびっとだけいただきました。
普通の干しブドウの倍くらいの大きさでしょうか。
濃厚な味で、種も食べられます・・・が、
ブドウの粒に対して種がちょっと多いかな~?と。
できたら種無しの巨峰で作っていただければ・・・
かなり濃厚な甘味なので、普通のワインには合わなさそう。
ドルチェ、シェリー、ブランデー、マールあたりなら合いそうです。
Achel 8
黒くない濃いビール、とお願いして出していただきました。
ベルギービールで8%です。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母。
なんか白ビールっぽい味だな~と思ったのですが、
酵母の味ですね、あれはね。
度数を感じさせない味でした。
本日はお休みの最年少のスタッフさんが、
お店回りをするために名刺を取りに来て、
1杯だけ飲みます、とビールを飲んでいらっしゃったのですが
「いやー、客側に立つといいお店ですねー」
「お客様側」
「○○の店員が・・・」
「店員さん」
と、いちいち店長さんに注意されていて、
コントのようでした(笑)
そろそろ疲れてきたので2Fへ移動して、
ジンジャーエールを使った甘くないもの、をオーダー。
いつぞやのリベンジです(笑)
モスコミュールでいいですか?と作っていただきました。
うん、やっぱりジンジャーが利いてて美味しいです。
そして、本日は味覚がまだまだしっかりしてます
どうもモルトを飲む気になれなくて、
白ワインをグラスでオーダー。
ものすごいチャンポンです(笑)
チャンポンは全然平気なのです
Candia Vigneto Alto 2004(CIMA)
2月のワイン会でいただいた白ワインですね。
あ、ヴィンテージが同じかどうかは分りませんけど。
セパージュはVermentino80%、Albarora20%です。
鉱物を感じさせるミネラリーな香り。
口当たりは軽いのですが、
後から舌に酸味と渋みがゆっくり降りてくる感じ。
気軽に飲みやすいお味です。
Vermentinoはマスカットの亜種ブドウ、と。
こうやって復習するとよく覚えられますね(笑)
続いて赤ワインのグラスをオーダー。
ボトルを見ていないので詳細は分りませんが、
Pinot Nero100%の赤ワイン。
淡い色合いだけど、ちょっと枯れているような色。
アルコール臭が結構キツかったのですが、
その中にもベリーやプラムを感じます。
味は程よい酸味とタンニン。
ちょっと焦げたような・・・お醤油っぽいような・・・。
ゴボウと合いますね、間違いなく(笑)
で、まだまだ調子が良いので、
モルトもいっておくか、と(笑)
「DUFFTOWN」12Y Provenance(
Douglas Laing)
Douglas Laing社が
「the McGIBBONS」の名前でリリースしているシリーズ。
バナナのようなクリーミーな香りがします。
麦麦しているわけではないのだけど、
麦っぽい甘さでイヤな感じではなくオイリー。
可愛い味ですね。
「Caolila」 1990 17Y Chieftain's (Ian Macleod)
ボトラーズの名前とシリーズ名がちっとも一致しませーん(笑)
そんなCaolila。
ちょっと濃い茶褐色で、スモーキーな香り。
味もカリラとは思えないピーティーさ&濃さ。
オフィシャルとは全然味が違うので飲み比べてみたかったのですが、
残念ながらオフィシャルが無くて、本日はこれにて終了。
すごいですよー、メモを取らずにそこそこ覚えてますよー
良いお酒でした