今年の秋の発表会は、
もろもろの理由で「秋」ではなく「夏」になりました。
春の発表会が4月に終わって、次が7月。
3ヵ月ちょっとしかありません。
到底時間が足りません。
ってわけで、以前歌ったことがある曲の、
アレンジ違いを歌うことになりました。
一昨年でしたかね~、その曲を歌ったのは。
その時はアメリカの楽譜を使ったのですが、
今度はイタリアの楽譜で歌います。
基本的なメロディラインは同じなのですが、
装飾音っていうんですかねぇ…?
カデンツァ?
遊びの部分の音が微妙に違うんです。
アメリカ版では最後の音が下がってたけど、
イタリア版では上がってる、とか。
その微妙な違いが、逆に難しくて、
ついつい考えながら歌ってしまいます
で、前回のレッスンの時。
「何かおかしいなーと思ったら、随分高い音出してるのねー」
と先生に言われまして。
ん?ん?と楽譜をよぉく見てみると、
Cの音までしか無いのに、Eマイナーの音を頑張って出してました。
アメリカ版がそうだったんです。
「なんだー、Cまででいいんですねー、そりゃ楽だ
」と。
ってか、もう既に何度かレッスンしてるんですけど。
その度に無理をしてEマイナー出してて、
「はい、もう一度」とかってダメ出しもあったのに。
何だったんでしょう。。。
あ、先生も勘違いなさってたのかしら?(笑)
でもEマイナーが無いなら、気持ち的にかなり楽です。
何はともあれ暗譜しなきゃ、ですねー。
またお酒飲みながら楽譜を読む作戦、実行しようかしら(笑)