先週末、所要で池袋へ行き、
初めてサンシャインシティ60…でしたっけ?
の、ビルの中に足を踏み入れてきました。
展望台にはむかーし上がったことがある気がしますが。
で、帰りに地下で迷子になりかけ(笑)、
その足で恵比寿へ飲みに。
考えてみると先月はワイン会以外、
全く飲みに出なかったので、結構久しぶりです
恵比寿駅前ではお祭りをやっていました。
確か、去年もお祭りの日に飲みに行った記憶が…。
成長してないですね(笑)
…成長したらどうなるんだ?
不毛なツッコミはさておき、まずはビールから。
Redback
オーストラリアのビールで、アルコールは4.7%。
原材料には麦芽とホップのみ記載されていますが、
瓶の表に‘Wheat Beer’の文字が。
小麦は書かなくていいの?(笑)
よく分かりませんが、小麦のビールです。
お味も小麦ビールによくある、甘いお味。
一杯目にゴクゴク飲みやすいですね。
お腹が空いていたので、
ブルーチーズのガレットをオーダーしたのですが、
チーズ&ペッパーのガレットを食べているうちに、
赤ワインに合わせてみたいなーと。
スタッフさんにそう言うと、
「でしたらこちらがオススメです!サンジェルヴァシオ主体で…」
と、説明してくれるスタッフさん。
サンジェルヴァシオは蔵の名前ですよー(笑)
ナイスボケです。
「サンジョヴェーゼよね?」と、そっこー突っ込んであげました
そんな赤ワイン。
TANETO 2005 (
Badia di Morrona)
HPによると、セパージュは
Syrah 70%、Sangiovese 15%、Merlot 15%となってます。。。
この場合、シラー主体と言うのでは…
まだまだだなー(笑)
そんな赤ワインですが。
シルキーなタンニンが感じられて美味しかったです。
あまりスパイシーさは感じなかったのですが、
それはペッパーの効いたガレットを食べながら飲んだせいかしら?
メルローっぽいな、と思いました。
続いて、一番最初に気になったビールをいただくことに。
Ichtegem's OUD BRUIN
最初の文字は何でしょうね?と話していたのですが、
どうやらIのようです。
ベルギービールでアルコールは5.5%。
コチラのサイトによると、原材料は水、麦芽、ホップのみで
麦芽の種類がピルスナー75%、アンバー20%、ダークキャラメル5%
とまで細かく書いてあります。
でも瓶の後ろには、麦芽、ホップ、砂糖、小麦とありますねぇ。
謎ですねぇ?
お味ですが、小麦っぽさは感じませんでした。
度数はそれほど高くありませんが、
ほのかな甘みとこくがあって、
ハイアルコールのビールにありそうなお味。
美味しかったです
続いて「ジンジャーエールの元を使ったショートカクテル」
をオーダー。
「渋いですねぇ…」と店長さん。
ジンジャー好きなんです(笑)
こちらのジンジャーエールは自家製ですし。
よく覚えてませんが、ラムベースだったかな?
アマレットをほんのちょびっとと。
しっかり冷えていたので、
一口目はあまりジンジャーが感じられなかったのですが、
ちょっと温度が上がってくると、
ジンジャーの香りが感じられて美味しかったです。
いいなぁ、ジンジャーカクテル。
行く度にオーダーし続けようかなー(爆)
…嫌がらせになっちゃうかしら
続いて「なんかモルトの気分にならないんですよね~」
と、ウダウダしていると
「ジンはいかがですか?」と。
キンキンに冷えたジンをストレートでいただきました。
Eygubelle
店長さんがこの仕事を始めた頃にハマったジンだそうです。
フランスのジンですね。
一口飲むと、あま~い♪
とても40%あるとは思えない、柔らかい口当たり。
(そう思うのは私だけ?
)
そしてキンモクセイのような花の香り。
これはこれだけで完結しちゃってるようなお味ですねぇ。
ジャスミンティーと合わせてみたい気もしました。
うだうだしましたが、腹をくくって(?)モルトへ(笑)
何にしようか迷ったのですが、
まずはコチラをハーフでいただきました。
Kilchoman New Spirit
モルトじゃないし(笑)
ラベルの日付を見ると、1ヵ月しか寝かせてないですね
いつぞや吉祥寺で飲んだのと…同じもの?
なわけないか。
確か去年ですもんね、あれを飲んだのは。
あの時はあまりの生臭さに、ハーフでも飲むのが大変でしたが、
今回は口当たりは強烈なものの、味はまぁ飲めました(爆)
アルコール63.5%ですもんねー。
いきなり飲むものじゃないですね
食道にまでヒリヒリと刺激がありました。
食道ガンになっちゃうよ~
強烈な刺激の中にも、ほのかにピーティーさが感じられて、
あぁ、アイラだな、と。
前回よりは今後に期待できる味だなと思いました。
Glenlossie 1993 12Y(Macgibbon 「Provenance」)
Kilchomanの後に飲んだせいか、
とっても優しいお味に感じられました(笑)
甘みもあって、バニラ香も。
ちょっとホッとする感じ。
Bowmore 1998 10Y(Exclusive Casks)
本日の〆の一杯です。
銀のラベルがとってもカッコ良くて、
「あれが気になります」と持って来ていただいたのですが、
カスクだったので止めました。
でも気になるのでやっぱりいただくことに(笑)
Creative Whisky社の新シリーズです。
反射しまくりで写真は撮りづらいですが
アイラですが、それほどピーティーではなく
飲みやすいお味でした。
カスクですが刺激はそんなに強くなかったし。
やっぱり最初のKilchomanが効きましたねぇ(笑)
本日もたくさんいただきました~。
でも最後までしっかりしてました~