ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

地震のニュースを見て思ったこと

2009-08-11 15:40:19 | Weblog
今朝の地震は揺れましたね~
ちょうど起床時間直前で、目が覚めていたので、
どひ~~~っ!!!と、
ドキドキしながら天井を見つめてました。

…え?
とりあえず起きろって?

     

揺れが収まってから起きて、すぐTVをつけました。
色んな局をザッピングしていたのですが、
NHKと民放で決定的に違うことがありますね。
NHKは静かなスタジオから、
アナウンサーが淡々と情報を伝えます。
そして中継映像も特に地震が起きた!
という感じではなく、引きの固定カメラでのライブ映像だったりで、
あまり緊張感が無いというか…、
「落ち着いて行動してください」と
アナウンサーが繰り返していた通り、
静かなつくりになっています。

これに対して民放は、まずスタジオが騒がしい。
画面の外でしゃべっている人の声や、
電話が鳴る音がバンバン入っていて、
‘緊急!’みたいな雰囲気になっています。
もしかすると、過分に演出されています。
そして実況映像は、すぐに街にカメラが飛び出し、
コンビニで割れたワインなんかを写しています。
 
             

NHKは静かすぎる気もしますが、
民放はちょっと露悪的な印象も受けます。
まぁどちらも事実を放送してはいるのですが…。

全然関係ないけど、NHKで私が起きた時から
地震ニュースを伝えていたアナウンサーの方、
5時間くらいぶっ通しで担当なさっていたようで…
「NHKのアナウンサー、頑張るなー」
「お盆体制なんじゃね?」
とかいう、実況のツッコミに笑ってしまいました。

それはさておき。
被害が拡大しないことを切に願っております。
てか、私も明日帰省するんですよね。。。
指定の新幹線は運行しているのか?!
早めに駅に行くべきですかねぇ…。
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歌えました♪

2009-08-11 09:18:41 | 習い事
先週末は声楽のお遊びの会でした。
先月のイタリア文化会館での会が終わって、
レッスンが1回しかなかったし、
過去にやった曲も暗譜が不安だったので、
この前と同じ曲を歌いました。

レッスンの時は「歌いたくない」とまで思ってしまいましたが、
ふとした時の鼻歌に、その曲が出てきたりして
まぁ本番は何とかなるかな、と。

      

そして今回の伴奏の方は、
音大でコレペとして活躍なさっている清水さんでした。
てか、コレペが何なのかよく分かっておらず
遅まきながらネットで調べてみました。
あ、毎度のWikiでございます(笑)

コレペティトール
 歌劇場などでオペラ歌手やバレエダンサーに音楽稽古をつける
 ピアニストを言う。
 オペラにおいては、実際の公演の際のオーケストラが奏でる音を
 ピアノで演奏し、個人練習の伴奏と助言をすることで、
 歌手の譜読みや暗譜、更に発音矯正の手助けをし、
 音楽への理解を深めさせる仕事である。

だ、そうです。
なんかカッコいいです!
フルトヴェングラーやカラヤンなども、この仕事を経験して
指揮者になったそうです。
ちなみに給料はソリスト扱いだそうです(爆)
いや、そこ大事ですよ。
大切にされているということですから。

      

で、清水さんのピアノですが。
当然のことながら、楽譜は当日お渡しして
初見での演奏でした。
でもそんなことは微塵も感じさせない弾きっぷり。
有名な曲が多かったので、
過去に弾いたことのある伴奏にアレンジなさったりしていました。

音はとってもクリアで軽やか。
そして、合わせるべきところはきっちり合わせてくれます。
更に「音、違ってますよ」「ここ、ちょっと休符取り過ぎです」
とかもハッキリ指摘してくれます。
カッコいーです
おかげでそれなりに歌えました。
…それなり、かい(爆)
いや~、満点ってありえないですよー
(ちょっと言い訳)

来年のサントリーホール、めちゃめちゃ楽しみですねぇ。
伴奏との掛け合いが多い曲の方が楽しそうだな~。
来年は是非、ピアノの音の違いも楽しみにお越しください
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