久しぶりにド－ピング(^m^)

今日はお休みで歌のレッスンでした。
ここのところ暑くて体力落ち気味なので、
風邪を引いた時に買ったままになっていた
リポビタンＤを飲んで行ってみました(笑)

なかなか調子良かった…かな?

まだちょっと喉がゴロゴロしますが、
本番までには解消されることでしょう。

本番も譜めくりとか忙しそうだから、
ド－ピングしよっかな－(;^_^A

エアコンがね、ここのところいつ使っても
そよそよと静かな風だな－と思っておりましたら、
いつの間にか「静」になってました…。
そりゃそよそよしてますね(;^_^A
気付かずに押しちゃったんだろうな－。
寝る時は「静」くらいがいいですけどね。

「かみさまの匂い」（東京マハロ）＠駅前劇場

超久しぶりの駅前劇場です。
下北沢の駅前再開発で無くなるんじゃないか・・・
なんて噂もありましたが、まだまだ健在です。
本多さんの力・・・？

それはさておき、東京マハロは初めて観る演劇ユニットです。
ユニットなので公演毎に出演者を集めてくるスタイルですね。
今回はライフの曽世さんご出演だったので、
観に行ってみました。

舞台は昭和な雰囲気漂う古本屋。
店先ではなくて、家の中が舞台となっていました。
こういうテイストのセット、なんか好きです。
落ち着くというか・・・細部まで見入ってしまう感じ。
小さい仏壇、昔ながらの茶箪笥、古びた扇風機。
おばあちゃんちを思い出すというか。

　　　　　　

古本屋の三兄弟を中心にお話は展開していきます。
曽世さんは長男役。
漫画家を目指す、古本屋の店主。
と、字面だけ見るとちょっとカッコ良いですが、
実際は優柔不断で、うじうじした情けない男性でした（笑）
しっかりせんかい！と、背中叩きたくなる感じ。
多分、他の方がこの役をやっていたら、
イラッとしたんじゃないかと思うのですが、
そこは曽世さんですのでねぇ。
どこか憎めない、優しい雰囲気になっていました。
でも、弟の妻を妊娠させちゃうんですけどね・・・（爆）

そんな優男を支える妻を演じるのは、
キャラメルの岡田さつきさん。
ちゃきちゃきした姉さん（多分）女房。

長女役の武藤晃子さん、チラシの写真だと
可愛い感じなのですが、
舞台では髪型のせいもあってから、
肝っ玉母さんなイメージでした。

次男役の八代進一さんは、花組芝居で拝見した時、
女役でとてもおキレイだった記憶が・・・

盲目の父親役の藤井びんさん、
右目を半分閉じてらして、
とてもリアリティがありました。
カテコの時にはちゃんと両目開いてたんです。
すごいなー。

作・演出の矢島さんは出演もされていますが、
ピンポイントな出演で、
阿佐スパ長塚さんと同じスタイルだなー、などと。

暗～いストーリー展開になりそうなところですが、
うま～く笑いが織り交ぜてあって、
観終わった時、ちょっとほっこりした気持ちになりました。

椅子が低くて狭くて、久しぶりなお尻の痛みでしたが、
こういう空間での観劇もいいな～と、再認識しました。
17日までやってますので、興味ある方はどうぞ～