何とか明るいうちに、自分の携帯で写真を撮れないか・・・と
機会をうかがっているカラスウリですが。
朝、出勤時で既にこんな感じなんです。
くしゅくしゅにしぼんでますねぇ
夜はあんなにキレイに網張ってるのに。
もっと早い時間(5時とか?)なら可能なのかもしれませんが、
その時間に出歩くことはまずナイし。
いつか、撮影したいなぁ。。。
昨日の雷&ゲリラ豪雨、すごかったですね
そろそろ出かける支度始めようかな・・・なタイミングで、
雷が轟き始め、しかも、明らかに落雷している音が何度もして
怖くて何もできず。。。
そうこうするうちにすごい雨が降り始め、
出かけない方がいいんじゃないかな・・・と。
しばらくするとウソのように静かになり、
無事に出かけてきました。
タイトルの劇団名を見て、あれ?と思う方もいらっしゃいますかね~。
そうなんです。
いつものライフなんです。
ライフは影絵劇で全国の学校を回っているんです。
時々、劇団員も参加しているようですが、
基本的には別チームですかね~。
今回、都内の劇場で公演をやるというのは
初めての試みでしょうか。
数名の劇団員が日替わりでナレーションをしていて、
曽世さんの回を選んで行ってきました。
開演少し前に、倉本さんと神野君が登場。
劇団について等、トークをしてくださったのですが
倉本さん、お疲れのようでグダグダ
ありますよね。
疲れて頭が回らなくて、話を切り上げる気力もなくて・・・みたいな。
ちょっと、そんな感じw
でも、普段見ることのない影絵の人形など、興味深かったです。
作品は「100万回生きたネコ」「ダヤンのフールスディ」の2本立て。
数年ぶりに新作(ダヤン)を制作したので、
そのお披露目を兼ねての公演でした。
まずは、100万回生きたネコ。
ちょー有名な作品ですよね。
色んな飼い主に飼われて死んで、生まれ変わってまた死んで。
どの飼い主のことも嫌いだったのに、
白いネコに出会って、自分のことよりもそのネコのことが大切になり、
白いネコが死んだ後、後を追うように死んで、今度は生まれ変わりませんでした、
というお話。
10年以上前に作られた作品なので、
かなりレトロな雰囲気でしたが、それが何ともいえない懐かしい雰囲気になっていました。
切り絵の背景がとてもカラフルで、
それだけで絵画作品のようでした。
続いて、ダヤンのフールスディ。
ネコのキャラクターは知ってましたが、
色々お話があるとは知りませんでした~。
ダヤンは友達のイワンの誕生日を祝うために出かけるのですが、
途中迷い込んだ森でお化けのフールに出会い、
不思議な世界に紛れ込んでしまい・・・
簡単に言うと、こんな感じのストーリー。
新作だけあって、1作目とは雰囲気が全然違いましたね~。
色が鮮やかだし、人形も透明感がありました。
最後に、ダヤンたちの人形遣いの人が前に出てきてくださいましたが、
アクリルで作ってあるんですね!
なので、フールとか、いい感じに透明なんです。
全て倉本さんがお作りになったようで、すごいですねぇ~。
途中、ダヤンがボケて写るところがあったのが、ちょっと気になりましたが
楽しい作品でした。
100万回~は、ほとんどストーリーを語る感じですが、
ダヤンは色々な登場人物を声音を変えて読まれていて、
読む人によって、また雰囲気も変わるんだろうな、と思いました。
もう1作、銀河鉄道の夜も上演されたのですが、
それも見てみたかったな~。
久しぶりのウエストエンドスタジオ、楽しかったです♪