ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

本日のランチ@レディースデーで鶏

2013-10-02 19:59:30 | 食べ物
いっぱいだったら又王将になっちゃうね-、
と言いながら行ってみたところ、アッサリ入れました♪
レディースデー目当ての女性が多かったです(^m^)

で、今回も500円でいただける鶏南蛮定食です。
毎週水曜にこれあると、水曜以外行かない気がします(;^_^A
なんか、申し訳ないような…。
今回もうどんセットにしちゃいました(^.^)b

今日は奥まった個室っぽい席だったのですが、
後から来た男性がタバコを吸い始めまして。
こっちは、食べてる最中なのに。
妊婦さんもいるのに。
奥まったところだから空気がこもって、
食後にも吸い始めると上の方が真っ白…(*_*)
早々に逃げてきましたε=┏( ・_・)┛
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「冒したもの(葛河思潮社)」@吉祥寺シアター

2013-10-02 14:30:00 | 観劇記&鑑賞記

長塚圭史が新たに始めたプロジェクト、葛河思潮社。
その第3回公演に行ってきました。
1・2回公演は「浮標」だったと思うのですが。
こちらは観に行ってないんですよねー。
評判良かったようなので、気になっていたのですが。
今回は、気合を入れてチケットを取りました。

なぜって・・・

ミズタクこと、松田龍平さんが出るからっ!(爆)

せっかく阿佐スパのFCに入ってるんですもの。
有効活用しなくては!

今回は事前にFCサイトにログインして、
IDをPWDをきちんと確認して、予約に臨みました

結果。
最前列ど真ん中取れちゃいました!!!
日曜だから席までは期待してなかったのですが。
今年はチケ運良いですねぇ。。。

前作に続いて、今回も三好十郎作品。
舞台は戦後、郊外の一部朽ちかけている大屋敷。
そこに9人の人たちが静かに暮らしていました。
妻を亡くした作家、医師夫妻とその弟、
株師と進駐軍の施設に勤める娘、元芸者。
屋敷の持ち主の親戚で管理人の男と、その遠縁の盲目の娘の9人。
そして、そこを訪れてくる青年(松田龍平)。
青年の来訪により、それまで均衡を保っていた9人の関係が、
バラバラになってしまう・・・。

セットは、何もない黒っぽい空間に、椅子が19脚。
しっかり数えましたw
舞台の両端に5脚ずつと、舞台のあちこちに倒れた椅子が9脚。
焦げ茶色のものと、真っ黒のもの。
形もそれぞれ微妙に違います。
それと、巣箱のようなもの(キノコを栽培している箱でした)。

セットを見た時、また妙に観念的な作品だったらどうしよう・・・と
一瞬思いましたが、よく考えたら三好十郎の作品ですもんね。
杞憂に終わりました。
とはいえ、なかなか難解なところもあり、
集中して聴いていないと、頭に入ってこないのですが。

開演前にパンフレットを読んだ時、
龍平さんはエキセントリックな役どころなのかな?と想像していたのですが、
全然違いました。
とても、寡黙。
皆の関係を壊そうとか全く思っていないのに、
なぜか、みんな勝手に絡んできて、勝手に壊れていってしまう。
とても透明感があって純粋だけど、
実は、人を殺してきた青年。
常人には理解しがたい青年を、淡々と、とても魅力的に演じていらっしゃいました。
ちょっと、ミズタクに通じるような。。。

松雪泰子さんは、とっても色っぽいですね~。
足、キレー
生足見ちゃいましたよ
なにせ、最前列ですからw
あ、龍平さんは手がキレイでした。
指、長いですねぇ。

結構難解なセリフも多いのですが、
皆さん、好演。
すーっと耳に入ってくるんです。
長塚さんとか中村まことさんとか、KAKUTAの桑原さんとか、
皆さん小劇場系の出身ですが、技術もしっかりしてるなぁ、と
改めて認識しました。

皆、今までは表に出さないように隠していた気持ちや考えなどが、
青年の来訪により、次々露呈していき、
唯一変わらないのが盲目の少女のモモちゃん。
モモちゃんは原爆の影響で失明してしまい、
そのせいか、とても達観しているというか・・・
逆に残酷な子供のよう、というか。

冒してはいけない領域を「冒した」人たちが、次々出てくるこの作品。
ちゃんと読んでみたいと思って、戯曲も買ってきちゃいました。



浮標も一緒に。
続編というわけではないようですが、
微妙に繋がっているようなので。
帯にも龍平さん

カテコでは1.5m先に、龍平さんが・・・。
もう完全にロックオンされてました(爆)
ハケる時のちょっと小走りする姿が可愛いかったです
ロビーにはアキちゃんこと、能年さんからお花来てました~。
あまちゃん終わって、水不足になるところ、
十分に水分補給できました

早速、原作を読みたいのですが。
読んでしまおうかとも思ったのですが。
まだ、カラマーゾフが2巻なんです。。。
ここで、他に手を出したら、完全に忘れちゃうじゃないですか。
ぐっとこらえて、カラマーゾフを半身浴のお供にしました
まだ、お父さんは殺されてません。
あと2回半身浴すれば、3巻にたどり着けるかな。
頑張ろう。
この戯曲を読むためにも。

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