「Romeo&Juliet（Sighori）」上映会＠六本木シネマート

ここのところライフ絡みのイベントが目白押しです。
今回は、ロミジュリの上映会。
実際の公演を観ているので、どっちでもいいなーと思っていて、
最近ライファーになった同僚が行きたいって言うなら、一緒に行こう、と。
聞いたら「行きたい」というので、行ってきました。

実はこの公演、前売りで〇枚以上チケットが売れないと、
公演が成立しない、というしくみになってまして。
Wキャストのもう片方の方は残念ながら、公演成立しませんでした
トークイベントの出演者的には、もう片方の方が良かったのですが、
（同僚の好きな役者さんが登壇予定だったので）
公演的には断然こっちなんですよねぇ。

で、こちらの公演。
2007年だったんですねぇ。
6年前！
なので、のっけから懐かしい顔が続々と。。。
ああ～、篠田君、今はラーメン屋を開業したんだよね～。
あ、寺岡君にこの人は・・・下井君か。
富士君、休団したんだよねぇ。
わー、甲斐さんだ！
あ、舟見君。。。
この人は・・・川角君だっけ？一瞬しかいなかったよね・・・。

などなど、ものすごく懐かしい気持ちで観てしまいましたｗ

公演も、改めて見て、面白かったです。
客席を使った芝居も、映像では良く見えましたし。
（実際には見えなかったようなので）
そして今回も、ネグリジェの上のごつい十字架のネックレスが気になりましたｗｗ
やっぱり、同じところが気になるのねぇ～

２時間４５分の上演の後、５分の休憩を挟んでトークイベントスタート。
出演者は曽世さん、仲原さん、関戸さんの３人。
関戸さんと曽世さんは、本番直前まで演出家のOKが出なくて苦しんだこと、
殺陣に使った剣が本当に重くて
（SEではなく、生音で刃と刃が当たる音が欲しい、という演出家の意向で）
しかも、客席でも殺陣をやるので、
出演者はもちろん、お客様にも決して怪我をさせることがないよう、
ものすごい緊張してやったこと、
墓場の場面でロミオの短剣がパリスのところに落ちてしまっていて、
ジュリエットの自刃に欠かせないものなので、苦しむ芝居をしながら
ロミオの方に短剣を蹴ったこと、
毎日ダジャレを５つ考える羽目になって苦労したこと、などなど。
色んな裏話が聞けて興味深かったです。

そして、トークの後半は、次回公演Liliesについて。
ちょっとした映像もあって、これまた懐かしかった～。
初演のLilies、もう一度観たくなって当日券に並んで、
階段に座布団を敷いて観たのが懐かしいです。。。
（今は座布団席は出せないですしね・・・）
初演のビデオ上映会やってくれないかなぁ。

気づけばトークが１時間以上。
「巻いてください」のスタッフからの声でイベント終了。
映像もあったし、全く長いと感じませんでしたねぇ～。
上映作品によっては、また行ってもいいかも？と思いました。

六本木も久しぶりでしたが、やっぱり馴染めないですねーｗｗ
そそくさと帰路につきました。

今月はもう一つイベントがあるんですよね～。
何だか忙しいです