1964年のフランス映画「危険がいっぱい」。
いかさまカード師のマルク(アラン・ドロン)は、アメリカでギャングの妻に手を出したため、
突然やってきたギャングたちに連れ去られ、殺されそうになるが、機転を利かせて何とか
フランスに逃げ帰る。しかしギャングはフランスまで追ってきた。
マルクは救世軍施設に忍び込み、そこで食べ物を施す大富豪の未亡人バーバラと知り合う。
バーバラはマルクを気に入り、運転手として雇うことにする。
バーバラの屋敷に帰ると、いとこのメリンダ(ジェーン・フォンダ)がいた。メリンダはこの
家で使用人のように働き、バーバラの世話をしていた。
メリンダはマルクを好きになるが、マルクは美しいバーバラに関心を持ち、メリンダを
相手にしない。
バーバラは2年前に夫を殺され、犯人はまだ捕まっていないのだが、彼女を疑う町の人も
多かった。
運転手として屋敷で暮らすうち、マルクは家の中に不審なものを感じる。誰かがいるような
気がするのだ。姿の見えない誰かが。
そしてマルクは、バーバラが自分を運転手に雇った理由を知ることになる。
なかなかおもしろかった。少しコミカルな、しゃれたサスペンスという感じ。まだ20代の
アラン・ドロンが当たり前だが若い!美しい!ジェーン・フォンダも若い!
とにかく屋敷がいい。あんな豪邸でなくても、ヨーロッパの家はかわいい。あんなところに
住んでみたいものだ。
ジェーン・フォンダはフランス語がしゃべれるのかな?吹き替えじゃないよね?
この映画、マルクという悪い男が女たちを手玉に取るストーリーかな?と思いながら見て
いたが、意外なラストにびっくり。
それにしてもこの邦題ひどいと思う。いくらルネ・クレマン監督とアラン・ドロンの「太陽
がいっぱい」コンビだからって、いっぱいという言葉を使わなくてもいいでしょ。
邦題が安っぽいのが残念。
いかさまカード師のマルク(アラン・ドロン)は、アメリカでギャングの妻に手を出したため、
突然やってきたギャングたちに連れ去られ、殺されそうになるが、機転を利かせて何とか
フランスに逃げ帰る。しかしギャングはフランスまで追ってきた。
マルクは救世軍施設に忍び込み、そこで食べ物を施す大富豪の未亡人バーバラと知り合う。
バーバラはマルクを気に入り、運転手として雇うことにする。
バーバラの屋敷に帰ると、いとこのメリンダ(ジェーン・フォンダ)がいた。メリンダはこの
家で使用人のように働き、バーバラの世話をしていた。
メリンダはマルクを好きになるが、マルクは美しいバーバラに関心を持ち、メリンダを
相手にしない。
バーバラは2年前に夫を殺され、犯人はまだ捕まっていないのだが、彼女を疑う町の人も
多かった。
運転手として屋敷で暮らすうち、マルクは家の中に不審なものを感じる。誰かがいるような
気がするのだ。姿の見えない誰かが。
そしてマルクは、バーバラが自分を運転手に雇った理由を知ることになる。
なかなかおもしろかった。少しコミカルな、しゃれたサスペンスという感じ。まだ20代の
アラン・ドロンが当たり前だが若い!美しい!ジェーン・フォンダも若い!
とにかく屋敷がいい。あんな豪邸でなくても、ヨーロッパの家はかわいい。あんなところに
住んでみたいものだ。
ジェーン・フォンダはフランス語がしゃべれるのかな?吹き替えじゃないよね?
この映画、マルクという悪い男が女たちを手玉に取るストーリーかな?と思いながら見て
いたが、意外なラストにびっくり。
それにしてもこの邦題ひどいと思う。いくらルネ・クレマン監督とアラン・ドロンの「太陽
がいっぱい」コンビだからって、いっぱいという言葉を使わなくてもいいでしょ。
邦題が安っぽいのが残念。