90歳の元芸者さんに・・・
「1日三味線のお稽古を休んだら、手が落ちまっせ。がんばりなはれや。」
とのお言葉をいただきました。
ここ1年、三味線を弾かない日はないのですが、稽古時間が少なくなると、確かに手の動きが悪くなります。
これは 私が いつもトレーニングの生徒さんに
「毎日ストレッチだけはしてくださいね」
「筋肉痛が治まった頃、また筋トレをしてくださいね。」
と言っている体の持っている反応と同じなんですね。
体=筋肉は程度に刺激を与えれば、まず筋肉⇆神経⇆脳のシステムも刺激され、神経が発達します。
(このことから認知症予防に運動が効果的だと言われています)
あまり使われていない筋肉部位は衰え、脳からの神経が細かく伝わりません。
トレーニング(楽器演奏ならば稽古)することで、神経が発達して伝わる伝達量が増えて細かい動きもできるようになります=動作の習得
このように伝達量が高まることで筋肉の稼働率も上がり、出力が高まります。
次の段階で、さらに筋肉に負荷を与えることで筋線維が太くなり、もっと力強い動きが可能になります。筋肉痛は筋線維が微差なダメージを受けた状態。ここに栄養と休養(約2日、筋肉痛が治る頃)をとり、トレーニングを継続すると、「超回復」します。
元の位置まで回復するだけでなく、どんどん右上がりに上昇していくのです。
私、この「超回復」という言葉が大好きです。
今より、もっと良くなるんですから。
それが、わかっているので、トレーニングも三味線の稽古も止められません。
今、もちろん若い時よりパワーは落ちています。しかし、身体をコントロールする神経は 今まだ発達している気がします。以前、意識できなかった感覚から更に意識して動かせるようになっているのです。身体がわかってきた・・・というのか、細かくコントロールできるようになっています。
高校時代から持っている腰椎すべり症の後遺症も、治療家の方にお世話になる頻度も少なくなって、自分でコントロールできるようになりました。
そして、三味線も昨日より今日、うまくなっています。
稽古に疲れたらストレッチをして、超回復!
「1日三味線のお稽古を休んだら、手が落ちまっせ。がんばりなはれや。」
とのお言葉をいただきました。
ここ1年、三味線を弾かない日はないのですが、稽古時間が少なくなると、確かに手の動きが悪くなります。
これは 私が いつもトレーニングの生徒さんに
「毎日ストレッチだけはしてくださいね」
「筋肉痛が治まった頃、また筋トレをしてくださいね。」
と言っている体の持っている反応と同じなんですね。
体=筋肉は程度に刺激を与えれば、まず筋肉⇆神経⇆脳のシステムも刺激され、神経が発達します。
(このことから認知症予防に運動が効果的だと言われています)
あまり使われていない筋肉部位は衰え、脳からの神経が細かく伝わりません。
トレーニング(楽器演奏ならば稽古)することで、神経が発達して伝わる伝達量が増えて細かい動きもできるようになります=動作の習得
このように伝達量が高まることで筋肉の稼働率も上がり、出力が高まります。
次の段階で、さらに筋肉に負荷を与えることで筋線維が太くなり、もっと力強い動きが可能になります。筋肉痛は筋線維が微差なダメージを受けた状態。ここに栄養と休養(約2日、筋肉痛が治る頃)をとり、トレーニングを継続すると、「超回復」します。
元の位置まで回復するだけでなく、どんどん右上がりに上昇していくのです。
私、この「超回復」という言葉が大好きです。
今より、もっと良くなるんですから。
それが、わかっているので、トレーニングも三味線の稽古も止められません。
今、もちろん若い時よりパワーは落ちています。しかし、身体をコントロールする神経は 今まだ発達している気がします。以前、意識できなかった感覚から更に意識して動かせるようになっているのです。身体がわかってきた・・・というのか、細かくコントロールできるようになっています。
高校時代から持っている腰椎すべり症の後遺症も、治療家の方にお世話になる頻度も少なくなって、自分でコントロールできるようになりました。
そして、三味線も昨日より今日、うまくなっています。
稽古に疲れたらストレッチをして、超回復!
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