夏休みに入って2日、ギックリ腰の主人を看病し、3日続けて治療院に搬送。
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結婚して依頼、こんなに長い時間、一緒にいるのは初めてかも?!
主人がお世話になっている治療院は 私の仕事先のにしおか整骨院。
今日は 私も ついでに、痛んでいる左手の親指を診てもらいました。
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まずは 痛みのエピソードを伝えます。
「30年前に、バレーボールをしていて床で左親指を突き指し、指の付け根(第1中手指節関節)が飛び出して、鶏の頭のようにZ変形した。
泣きそうだったからトイレに行って、自分でその親指を引っ張って、とりあえず戻して、めちゃめちゃ腫れたけれど、テーピングしてプレーを続けて、病院に行かないまま時は過ぎ・・・・・」
そこで、K先生が・・・
「どうして、バレーボールをしている人は そんな無茶をするんですか?!?!」
聞けば、K先生は 現在、JTバレーボール女子の治療を担当。
バレーボール界の体質として、♪苦しくったって~ 悲しくったって~・・・♪(アタックNo1主題歌)
コーチの指導の厳しさや、怪我をしてもプレーを続けるド根性は 今だに続いているらしい。
一方、K先生は 今をときめくナデシコ達を以前担当していて、こちらは フィジカル面は かなり整備され、怪我の予防や管理が きっちりとされているそうです。
まずはセルフケア!という教育もサッカー協会で徹底されているのです。
以前にもブログで書いたことがありますが、サッカー協会は 日本代表の監督が外国人で、日本人のフィットネスレベル(体力と健康管理)の低さを指摘し、日本サッカー協会ではフィジカルフィットネスプロジェクトを立ち上げ、トレーナーの育成や選手教育を行なっているのです。
先日の松田選手急死もあり、サカー協会では検証作業を行い、環境改善に向けて動き始めているそうですので、一層フィジカルフィットネスが重要視されることでしょう。
先日、澤穂希選手がTV徹子の部屋に出演したときも、筋肉やトレーニングのことを詳しく話をしておられたので、『だから勝てるんだ!』って嬉しく思いました。
私が 怪我をしながらプレーしていたのは 30年も昔のこと。
水も飲ましてもらえなかった時代。
ギックリ腰の主人も、高校時代に野球で起こした腰椎分離症が根幹にあってのこと。
選手生活の内容どころか、その後一生に関わることですからね。
しかしながら、スポーツ医学が発展したこの現代で、バレーボールにかかわらず、まだフィジカルフィットネスが しっかり浸透していないことは しばしば目にします。
今年、フィットネス教育を受け持ったチームでも、いまだ水分補給が十分ではなく、ケガの予防に対するセルフケアも結局は学校側で環境を変えようという動きはないまま、先日も起こるはずのない大きな怪我が起きたと聞いて無念さを感じました。
もっと大きな事故にならないと気づかないのかな。。。
娘にも話しているのですが、部活の歴史の流れを変えるのは なぜだか簡単ではないようです。
日本スポーツは プレーすることを「戦う」と言ったり、スポーツを見る事を「観戦」と言ったりする。
「戦い」には 不条理が付きまとうような気がする。
スポーツをもっとスマートに楽しんでもいいのではないかな~。
そういえば、ジャイアンツを巨人軍なんて呼ぶこともありますね・・・
明日は 終戦記念日だ・・・。
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結婚して依頼、こんなに長い時間、一緒にいるのは初めてかも?!
主人がお世話になっている治療院は 私の仕事先のにしおか整骨院。
今日は 私も ついでに、痛んでいる左手の親指を診てもらいました。
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まずは 痛みのエピソードを伝えます。
「30年前に、バレーボールをしていて床で左親指を突き指し、指の付け根(第1中手指節関節)が飛び出して、鶏の頭のようにZ変形した。
泣きそうだったからトイレに行って、自分でその親指を引っ張って、とりあえず戻して、めちゃめちゃ腫れたけれど、テーピングしてプレーを続けて、病院に行かないまま時は過ぎ・・・・・」
そこで、K先生が・・・
「どうして、バレーボールをしている人は そんな無茶をするんですか?!?!」
聞けば、K先生は 現在、JTバレーボール女子の治療を担当。
バレーボール界の体質として、♪苦しくったって~ 悲しくったって~・・・♪(アタックNo1主題歌)
コーチの指導の厳しさや、怪我をしてもプレーを続けるド根性は 今だに続いているらしい。
一方、K先生は 今をときめくナデシコ達を以前担当していて、こちらは フィジカル面は かなり整備され、怪我の予防や管理が きっちりとされているそうです。
まずはセルフケア!という教育もサッカー協会で徹底されているのです。
以前にもブログで書いたことがありますが、サッカー協会は 日本代表の監督が外国人で、日本人のフィットネスレベル(体力と健康管理)の低さを指摘し、日本サッカー協会ではフィジカルフィットネスプロジェクトを立ち上げ、トレーナーの育成や選手教育を行なっているのです。
先日の松田選手急死もあり、サカー協会では検証作業を行い、環境改善に向けて動き始めているそうですので、一層フィジカルフィットネスが重要視されることでしょう。
先日、澤穂希選手がTV徹子の部屋に出演したときも、筋肉やトレーニングのことを詳しく話をしておられたので、『だから勝てるんだ!』って嬉しく思いました。
私が 怪我をしながらプレーしていたのは 30年も昔のこと。
水も飲ましてもらえなかった時代。
ギックリ腰の主人も、高校時代に野球で起こした腰椎分離症が根幹にあってのこと。
選手生活の内容どころか、その後一生に関わることですからね。
しかしながら、スポーツ医学が発展したこの現代で、バレーボールにかかわらず、まだフィジカルフィットネスが しっかり浸透していないことは しばしば目にします。
今年、フィットネス教育を受け持ったチームでも、いまだ水分補給が十分ではなく、ケガの予防に対するセルフケアも結局は学校側で環境を変えようという動きはないまま、先日も起こるはずのない大きな怪我が起きたと聞いて無念さを感じました。
もっと大きな事故にならないと気づかないのかな。。。
娘にも話しているのですが、部活の歴史の流れを変えるのは なぜだか簡単ではないようです。
日本スポーツは プレーすることを「戦う」と言ったり、スポーツを見る事を「観戦」と言ったりする。
「戦い」には 不条理が付きまとうような気がする。
スポーツをもっとスマートに楽しんでもいいのではないかな~。
そういえば、ジャイアンツを巨人軍なんて呼ぶこともありますね・・・
明日は 終戦記念日だ・・・。
主人は 元気に動けるようになりました。
治りが悪いようであれば、ご相談くださいね。
ご先祖さまが守ってくださるので、大丈夫かな?!