元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

身体活動能力

2009-12-01 23:36:02 | 健康
12月になりました。
体操教室では 冬場、身体をポカポカ温めるためにも、有酸素運動の割合を多くします。

今日も エアロビクスダンスをしてみましたが、普段、車ばかり利用して歩かない人は ハ~ハ~!?!?と息切れして、ちょっとお辛そうでした。

今年の新たな試みとして、月間歩数を報告していただき、月間ウォーキング賞を表彰しました。
そのため、歩かなかった人が 歩く習慣ができ、その結果、身体活動能力も高まり、歩いても疲れにくく、息切れをしなくなったようです。

これは 年齢に関係なく、30歳代の人も70歳代の人も・・・
「歩くのに疲れなくなった!!」
と、おっしゃっています。


いつも山登りをしながら考えます。
自分は いつまで山登りができるだろうか?

また、体操教室の方々のお顔を思い浮かべながら、あの人は、この人は この山を登れるだろうか?
教室での動きや日頃の活動量から選別していくと、実年齢は関係ありません。 体力年齢です。


山に登った景色は なんとも気分が良く、またそれは 生活の上での身体活動の高みでもあると思います。
体力により、出来る事、出来ない事が決まります。

今、体操教室に来られている人に皆に、山の上の景色を見せてあげたいな~と思います。
同じ70歳の人が 登れるなら、登りたいじゃないですか。
まだ60歳なのに、諦めたくないじゃないですか。


これは 笑い話ですが・・・
神戸教室のMさんが 万里の長城へと旅行に行かれた時の事。
空港に着くと、なんと!? ガイドさんは 車いすを用意されていたそうです。
旅行客名簿で見る80歳という年齢は 平均的にそれが妥当だったのでしょう。
しかし、Mさんは スイスイ歩くので、ガイドさんは 目を丸くしてビックリされていたそうです。


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