衣紋(えもん)とは・・・国語辞典より
① 衣服を形良く、着くずれしないように着る事。または そのような着方。
② 和服の襟の、胸で合わせる部分。「衣紋を合わせる」「衣紋を抜く」
③ 衣服、身なり
着付けのお勉強ではありませんのよ。
姿勢を良くするため、または 肩こりを防ぐために、肩甲骨周辺の運動をします。
肩甲骨周辺には 僧帽筋という筋肉があります。
サロンパスのCMで「介の字」と表現された通り、漢字の「介」の様な形をしています。
この筋肉の機能は ちょっと変わっていて、同じ筋肉でも上の部分(介の上の斜めの山ライン)と下の部分(介の縦2本ライン)は反対の動きをします。
上の部分は 肩甲骨の拳上(肩をすくめる動き)を行い、下の部分は 肩甲骨の下制(肩を引き下げて首筋から肩をなで肩のように、なだらかに降ろす動き)を行います。
肩のポジションを良くしようと思えば、肩甲骨を引き下げる方向への意識を高めたほうが美しいです。
そして、首・肩の筋肉がストレッチされて肩こりを予防します。
肩の体操で・・・
「肩をすくめて、降ろす」場合、降ろす時に脱力してドスン!と降ろしがちなのですが、介の2本ラインを引き下げる方に良く意識をしましょう!!
上記のようなお話を先日の日本姿勢と歩き方協会の講義で話しますと・・・
「なるほど!! 謎が解けた!」
と、声を上げた方が いらっしゃいました。
その方は 続けて・・・
「衣紋を抜くって、そういう事なんですね!」と納得されていました。
キモノ姿で美しいのは 襟まわりなのです。
最近、キモノを着ることが多くなり、まずキモノをのせるカラダをシャン!としなければ美しく着れません。
そして、程よく衣紋を抜く・・・
なんと!?襦袢(着物の下に着る下着)に衣紋抜き秘密兵器がついているものもあるのですよ。
←キモノカフェさんの長襦袢、私も愛用しています。
最近、夏に浴衣を着る人が増えましたよね~
浴衣を着るときも、背筋を伸ばして、介の字の僧帽筋をキュッと引き下げてみてくださいね~
① 衣服を形良く、着くずれしないように着る事。または そのような着方。
② 和服の襟の、胸で合わせる部分。「衣紋を合わせる」「衣紋を抜く」
③ 衣服、身なり
着付けのお勉強ではありませんのよ。
姿勢を良くするため、または 肩こりを防ぐために、肩甲骨周辺の運動をします。
肩甲骨周辺には 僧帽筋という筋肉があります。
サロンパスのCMで「介の字」と表現された通り、漢字の「介」の様な形をしています。
この筋肉の機能は ちょっと変わっていて、同じ筋肉でも上の部分(介の上の斜めの山ライン)と下の部分(介の縦2本ライン)は反対の動きをします。
上の部分は 肩甲骨の拳上(肩をすくめる動き)を行い、下の部分は 肩甲骨の下制(肩を引き下げて首筋から肩をなで肩のように、なだらかに降ろす動き)を行います。
肩のポジションを良くしようと思えば、肩甲骨を引き下げる方向への意識を高めたほうが美しいです。
そして、首・肩の筋肉がストレッチされて肩こりを予防します。
肩の体操で・・・
「肩をすくめて、降ろす」場合、降ろす時に脱力してドスン!と降ろしがちなのですが、介の2本ラインを引き下げる方に良く意識をしましょう!!
上記のようなお話を先日の日本姿勢と歩き方協会の講義で話しますと・・・
「なるほど!! 謎が解けた!」
と、声を上げた方が いらっしゃいました。
その方は 続けて・・・
「衣紋を抜くって、そういう事なんですね!」と納得されていました。
キモノ姿で美しいのは 襟まわりなのです。
最近、キモノを着ることが多くなり、まずキモノをのせるカラダをシャン!としなければ美しく着れません。
そして、程よく衣紋を抜く・・・
なんと!?襦袢(着物の下に着る下着)に衣紋抜き秘密兵器がついているものもあるのですよ。
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最近、夏に浴衣を着る人が増えましたよね~
浴衣を着るときも、背筋を伸ばして、介の字の僧帽筋をキュッと引き下げてみてくださいね~
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