知っていること、知らないこと

宝塚ゆうゆう体操に新しくＯさんが来られました。
５０歳代のＯさんは　既往歴もなく、健康だということでしたが、運動不足だということで、エクササイズをしてみると、身体からは「硬い！　弱い！」と運動不足が顕著に表れていました。　

クラスが終わって、Ｏさんにご感想をお聞きすると・・・
「先生・・・あぐらをかいて座った時、右足の外くるぶしが　床に当たって痛かったんです。左足は　どうもないんです。　どうしてでしょう？？」

さて、どうしてでしょう？

答えは　明日に、今日は　ここまで。
ヒントは　Ｏさんの日常動作の癖と姿勢です。

やっと大学へ提出する研究計画書の下書きが仕上がり、今から清書します。
私のテーマは　姿勢と健康の関連（略）で、上記のＯさんのように、これまで色々な方の身体を見せていただき、身体からの声を聞けるようになりました。
なので・・・これまでの経験をもとにエビデンスを明確にして、これまで私に、お身体を預けてくださった（！？）方々に感謝の思いをこめ、これからも　Ｏさんのように新しく出会う方にも、お役にたてるように、研究したいな。。。


しかし・・・
「研究計画書の書き方」なる本が出版されているほど、大そうなものとも知らず、書き始め、何度も何度も書き直し、夏休み中にも関わらず、教授にご指導も頂きました。
やりたいことは　１つでも、そのために知っておくこと（研究の流儀をはじめ日本語など一般的なこと）って、たくさんありました。
たくさんのことを分からずして、生きているものだな～と思いました。
まだまだ勉強です。