*今日のたね*
筋肉は 関節を守る天然サポーター。
でも、弱っている時は 外からのサポーターに助けてもらいながら、
天然サポーターを育てましょう。
************************
病院の患者さんの運動指導をする際、筋肉の役割についてお話し、どうして、この痛みが出ているのかを説明します。
変形性膝関節症は 大腿部周辺の筋力不足と柔軟性不足。
肩関節周囲炎(四十肩など)は 肩甲骨周辺の筋力不足と柔軟性不足。
腰痛は 屈曲型、伸展型、回旋型・・・により症状も異なりますが、腹部・背部・臀部・大腿部の筋力不足や柔軟性不足。
それぞれ重複している場合も多いです。
膝・腰の場合、サポーターやベルトをしている人が多いので・・・
「本来、そのサポーターやベルトの役割は カラダの中で筋肉がするものなのですよ。」とお話をすると、、、
「それでは 頼ってばかりいてはいけませんね、はずします・・・」
と、おっしゃる方が多いのです。
今日も 88歳の男性Aさんが ストレッチの後・・・
Aさん「あ~楽になったから、腰痛ベルトをはずそかいなぁ~」と、おもむろにズボンのチャックをはずし・・・
私「まだ、していたほうがいいです・・!?・・よ」と言っている間に、
ズボンが スルスルずり落ちて、、
ズボンをあげながら、「やっぱり取っても、いいんじゃないかぁ~」とAさん、
またまたズボンがスルスルスル・・・「いや、(プッ)まだ・・・」
スルスルスル~~~ 「だからぁ~!!」 スルスルスル~~
ド!ド!ドリフの大爆笑♪
もちろん症状によっては はずしていただく方もあり、また痛みが激しい方には サポーターにも助けてもらいながら、筋肉を育てて行って頂きます。
昨日来られた、70歳代の女性、日本舞踊のお師匠さんは どうして!?ここまで!!と、思うほどに膝が変形されています。
どうしても・・・の時には 痛み止めの注射をして、踊るのだそうです。
膝の変形もさることながら、膝から下の浮腫も激しいので、浮腫専用のハイソックスもご愛用です。
膝の変形をお持ちの方は 下肢の浮腫も併発している場合が多いです。
浮腫とともに冷えもあります。
真っ直ぐ膝関節も股関節も伸びるはずか、曲がってしまっているわけですから、血管もリンパ管も、ゴムホースが ねじれたり、圧迫されたりしているように、流れが悪いのでしょう。
「先生、サポーターにも、この靴下にも頼らん方が よろしおますなぁ~?!」
と、さすが、お師匠さんだけあって、御自分にお厳しく、熱心で、、
熱心すぎて、リハビリエクササイズも 勝手に、やりすぎるほどなので・・・
「いいえ、まだもうしばらく、助けを借りてください。」
と、強くお話すると・・・少し、シュン。。とされて、言い過ぎたかな~と思いつつ、念入りにストレッチを施術しました。
帰られる時にも、ちょっと元気がなかったので、気になっていました。
今日、カルテを整理しながら、受付のRちゃんと、お師匠さんの話をしているところに・・・なんと!?お師匠さんが!!
「先生ぇ~! 私ね・・・今日、お稽古に出かける時に自然と杖を忘れていてね・・・
でも、大丈夫なんよ!! それでね、早速、腰が曲がって、痛がっている生徒さん3名と、マンションの管理人さんに 先生の事を話したの・・・
みんな、連れてくるから、パンフレットちょうだい~!!!」
お師匠さんは 元気でよかった☆
曲がった腰かぁ~・・・伸ばすことができるかな?!?!
筋肉は 関節を守る天然サポーター。
でも、弱っている時は 外からのサポーターに助けてもらいながら、
天然サポーターを育てましょう。
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病院の患者さんの運動指導をする際、筋肉の役割についてお話し、どうして、この痛みが出ているのかを説明します。
変形性膝関節症は 大腿部周辺の筋力不足と柔軟性不足。
肩関節周囲炎(四十肩など)は 肩甲骨周辺の筋力不足と柔軟性不足。
腰痛は 屈曲型、伸展型、回旋型・・・により症状も異なりますが、腹部・背部・臀部・大腿部の筋力不足や柔軟性不足。
それぞれ重複している場合も多いです。
膝・腰の場合、サポーターやベルトをしている人が多いので・・・
「本来、そのサポーターやベルトの役割は カラダの中で筋肉がするものなのですよ。」とお話をすると、、、
「それでは 頼ってばかりいてはいけませんね、はずします・・・」
と、おっしゃる方が多いのです。
今日も 88歳の男性Aさんが ストレッチの後・・・
Aさん「あ~楽になったから、腰痛ベルトをはずそかいなぁ~」と、おもむろにズボンのチャックをはずし・・・
私「まだ、していたほうがいいです・・!?・・よ」と言っている間に、
ズボンが スルスルずり落ちて、、
ズボンをあげながら、「やっぱり取っても、いいんじゃないかぁ~」とAさん、
またまたズボンがスルスルスル・・・「いや、(プッ)まだ・・・」
スルスルスル~~~ 「だからぁ~!!」 スルスルスル~~
ド!ド!ドリフの大爆笑♪
もちろん症状によっては はずしていただく方もあり、また痛みが激しい方には サポーターにも助けてもらいながら、筋肉を育てて行って頂きます。
昨日来られた、70歳代の女性、日本舞踊のお師匠さんは どうして!?ここまで!!と、思うほどに膝が変形されています。
どうしても・・・の時には 痛み止めの注射をして、踊るのだそうです。
膝の変形もさることながら、膝から下の浮腫も激しいので、浮腫専用のハイソックスもご愛用です。
膝の変形をお持ちの方は 下肢の浮腫も併発している場合が多いです。
浮腫とともに冷えもあります。
真っ直ぐ膝関節も股関節も伸びるはずか、曲がってしまっているわけですから、血管もリンパ管も、ゴムホースが ねじれたり、圧迫されたりしているように、流れが悪いのでしょう。
「先生、サポーターにも、この靴下にも頼らん方が よろしおますなぁ~?!」
と、さすが、お師匠さんだけあって、御自分にお厳しく、熱心で、、
熱心すぎて、リハビリエクササイズも 勝手に、やりすぎるほどなので・・・
「いいえ、まだもうしばらく、助けを借りてください。」
と、強くお話すると・・・少し、シュン。。とされて、言い過ぎたかな~と思いつつ、念入りにストレッチを施術しました。
帰られる時にも、ちょっと元気がなかったので、気になっていました。
今日、カルテを整理しながら、受付のRちゃんと、お師匠さんの話をしているところに・・・なんと!?お師匠さんが!!
「先生ぇ~! 私ね・・・今日、お稽古に出かける時に自然と杖を忘れていてね・・・
でも、大丈夫なんよ!! それでね、早速、腰が曲がって、痛がっている生徒さん3名と、マンションの管理人さんに 先生の事を話したの・・・
みんな、連れてくるから、パンフレットちょうだい~!!!」
お師匠さんは 元気でよかった☆
曲がった腰かぁ~・・・伸ばすことができるかな?!?!
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