元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

静と動

2013-12-29 11:09:27 | 健康
年末年始のお休みに入りました。
1週間のお休みです。
長期のお休みに入ると、体調を崩すことが多いのです。
去年のお盆休みには 京都で胃の痛みに倒れ、救急病院へ。
一昨年の年末には フラフラして年始から脳のMRI検査。
どちらも、自律神経失調症からの症状でした。
お仕事がOFFになったとたん、体も極端にOFFになってしまうようで・・・
胃腸や循環器の働きが滞ってしまうようです。
普段、「気」を張っているつもりはないのですが、緊張しているのですかね~?!

健康の秘訣として、生活習慣を程よいレベル(睡眠時間、運動時間、栄養の量)で一定にするのが良いそうです。
このほど良いレベルを貝原益軒さんも、このように述べています。

【人の身体は気をもって生命の根源、つまり命の主人としている。
それゆえに、養生をよくする人は常に元気を惜しんで減らさないようにする。
静かにして元気を保ち、ほどよく動いて元気を循環させる。
保つことと循環することの二つがともに備わっていないと気を養う事は困難である。
時の応じて動と静とを実行することが気を養う道である。】

よって・・・
休みに入っても、トレーニングで程よく動きます。
そして、じっと気を落ち着かせて、普段できなかった三味線の稽古、落語の稽古。

普段のような時間との追いかけっこは お休みして、動と静を楽しみます。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿