今更ながら、楽典を勉強しています。
小中高、学校で音楽を習いながら、何をしていたのだ!?と考えた時、こういうことか!と思いました。
私の仕事は健康運動指導。
医科学の知識を使い、指導を行うけれど、なかなか!どうして伝わらないんだ?と思うことが多いです。
一般の人々はこうじゃないかな?
「知識を詳しく持たなくても、体って動いてるし〜、そんなに困っていないし〜
動いてるだけで楽しいやん」
ということではないでしょうか。
私の音楽に対しての考えはずっとそうだったんです。
「楽しく歌えれば良いや〜ん」
耳で聞いて、伴奏に合わせて歌う、それだけで楽しいし、困ることはなかったのです。
ところが、ところが、楽典を学ぶと素晴らしいですね。
聞いたり歌ったりしていた音楽に、これだけの法則が合理的に埋まっていたとは!?!?
生理学、解剖学、医学にリスペクトしていましたが、音楽もすごい。
音楽も科学に近いですね。
楽典を勉強しているのは三味線からの延長なのですが、これがまた難題。
「音楽は世界の共通言語」とよく言われますが、西洋音楽、現代音楽と全く違う旋律の仕組みなのです。
しかし、現代音楽を三味線で弾く場合や他の楽器と合奏することもあり、楽典を学び始めたのです。
すると、楽典を学ぶと三味線の特徴も浮き出るように再確認できたりも・・・。
三味線はドレミファ・・・ではないのです。
なんと3人師匠がおられたら、3人違う楽譜ってこともあるんです。
ある人は「いろはにほへと」ある人は数字や漢数字が混じったもの、ある人は横書きのもの(全項目は縦書き)などなど。
ギターのフレットやピアノの鍵盤のような区切りも印もハッキリとなく・・・どんなんや!?
基本は「口三味線」なんです。
口三味線とは「チントンシャン」
音色・リズムパターン・音の高さを日本語に置き換えた擬声語のようなものです。
チン、トン、シャンには法則(どの糸、リズムなど)があって、長い1曲全てを口三味線で言い伝えられてきたようです。
(だから演奏会では譜面を見ません。使いません。・・・あ〜覚えなあきません。汗)
これ、書くにも書き表せない旋律があるんです。
なんてファジーなんだ!
良く言えば、ほぉわ〜とした良さがあるんです。
三味線の糸の揺らぎや余韻、これが素晴らしいのです。
しかし、譜面を含めてシステムが、西洋音楽に比べて日本の古典音楽は あまり合理的ではないんです。
これ、日本人の気質、特徴かな〜とも思います。
特に今、コロナ情勢、パキッとしたガイドラインが素早く出せない日本。
対策システムが作れない。
どこか、ゆる〜い日本。
・・・と国民性を考えたりします。
良いところも、たくさんあるのです。
良いとこをとって、学んでいきたいです。
外国からは 日本は暢気やと言われています。
この先、外国の悲惨さに近づくと警告を受けています。
今、音楽をするにも落ち着きません。
うつらない、うつさない、広げない。
1日も早くの収束を願いながら、じっと三味線を弾いています。
小中高、学校で音楽を習いながら、何をしていたのだ!?と考えた時、こういうことか!と思いました。
私の仕事は健康運動指導。
医科学の知識を使い、指導を行うけれど、なかなか!どうして伝わらないんだ?と思うことが多いです。
一般の人々はこうじゃないかな?
「知識を詳しく持たなくても、体って動いてるし〜、そんなに困っていないし〜
動いてるだけで楽しいやん」
ということではないでしょうか。
私の音楽に対しての考えはずっとそうだったんです。
「楽しく歌えれば良いや〜ん」
耳で聞いて、伴奏に合わせて歌う、それだけで楽しいし、困ることはなかったのです。
ところが、ところが、楽典を学ぶと素晴らしいですね。
聞いたり歌ったりしていた音楽に、これだけの法則が合理的に埋まっていたとは!?!?
生理学、解剖学、医学にリスペクトしていましたが、音楽もすごい。
音楽も科学に近いですね。
楽典を勉強しているのは三味線からの延長なのですが、これがまた難題。
「音楽は世界の共通言語」とよく言われますが、西洋音楽、現代音楽と全く違う旋律の仕組みなのです。
しかし、現代音楽を三味線で弾く場合や他の楽器と合奏することもあり、楽典を学び始めたのです。
すると、楽典を学ぶと三味線の特徴も浮き出るように再確認できたりも・・・。
三味線はドレミファ・・・ではないのです。
なんと3人師匠がおられたら、3人違う楽譜ってこともあるんです。
ある人は「いろはにほへと」ある人は数字や漢数字が混じったもの、ある人は横書きのもの(全項目は縦書き)などなど。
ギターのフレットやピアノの鍵盤のような区切りも印もハッキリとなく・・・どんなんや!?
基本は「口三味線」なんです。
口三味線とは「チントンシャン」
音色・リズムパターン・音の高さを日本語に置き換えた擬声語のようなものです。
チン、トン、シャンには法則(どの糸、リズムなど)があって、長い1曲全てを口三味線で言い伝えられてきたようです。
(だから演奏会では譜面を見ません。使いません。・・・あ〜覚えなあきません。汗)
これ、書くにも書き表せない旋律があるんです。
なんてファジーなんだ!
良く言えば、ほぉわ〜とした良さがあるんです。
三味線の糸の揺らぎや余韻、これが素晴らしいのです。
しかし、譜面を含めてシステムが、西洋音楽に比べて日本の古典音楽は あまり合理的ではないんです。
これ、日本人の気質、特徴かな〜とも思います。
特に今、コロナ情勢、パキッとしたガイドラインが素早く出せない日本。
対策システムが作れない。
どこか、ゆる〜い日本。
・・・と国民性を考えたりします。
良いところも、たくさんあるのです。
良いとこをとって、学んでいきたいです。
外国からは 日本は暢気やと言われています。
この先、外国の悲惨さに近づくと警告を受けています。
今、音楽をするにも落ち着きません。
うつらない、うつさない、広げない。
1日も早くの収束を願いながら、じっと三味線を弾いています。
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