元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

社会的距離

2020-04-07 00:55:49 | 健康
近所を歩き、ふと声をかけ、井戸端会議をするにも距離を意識。
電車に乗り、すいているので座席間の距離は安心。
役所に行き、エレベーターが満員、これはダメな距離と息苦しくなる。
こんなに人との距離を考えたことが過去、あっただろうか。

束の間の井戸端会議での話題は
「80年生きていて、こんなに辛いことはない」と。
「大震災の時よりもですか?」と聞き返すと、
「うん。だって見えないものやもん。立ち向かうものも、目標も見えないでしょ。」
母も同じことを言っている。

もう一つの話題は・・・
「コロナ鬱が多いみたいよ」
人と距離をとってかと思いきや、家内で長時間滞在することがストレス原因らしい。
鬱にはならなくても、感染予防に対する価値観の違いから距離を置こうという話も聞くし、私もそんなことを考えた。
でも、そんなこんなも言っていられない緊急事態宣言が出た。
テレビのコメンテーターも距離をとっている。
こんな人数が必要か?とも思っていたら、「10人合うところを2人にしましょう」なんて言っている。

先週1週間で人に近距離で会ったのは月曜1名、火曜1名、水曜3名、金曜1名。
明日からは約束もない。
でもでも、
SNS、ありがとう!!
今日1日でも20人とSNSで会話をした。
昨日はZOOMも初体験。
会えなくても近い。
海外でも近い。
今だからこそ、離れることもあるけれど、つながることもある。
こんな中でも、こんな中だから、嬉しいことも、大笑いすることもプレゼントしたり、プレゼントしてもらったり。
会えない生徒さんにも動画でプログラムを提供できる。(Twitter、Facebook、LINE、Instagram)
遠隔で指導やアドバイスもできる。

SNSで誰かが言っていた。
「愛するからこそ、離れるんだ」って。

今日嬉しかったこと!
大学バレーボール部コーチ時代の選手が連絡をくれた。
監督に就任したとのこと、すごい!!
それで、私のTwitterを現役選手たちにフォローさせてもいいですか?って、
いいに決まってるし、投稿内容をもっと頑張らなあかんね。

この事態の中、SNSあることでどれだけ救われているか。
昔、「はやり病」と呼ばれた時代、どれだけ恐ろしかっただろう・・・と、感染病の歴史を調べていると現在への警告がすでに記載されていることに驚く。

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