体操教室は大阪の福島教室、宗右衛門町教室の他は会場閉館でお休みです。
延長に延長が続いてます。
パーソナルトレーニングは個人の状況に応じて対応しています。
私は元気です。
お休み中の生徒さんには電話やメールで、お声をお聞きし、皆さんが無事なことに安心をしています。
このような中、開講している教室の指導はもちろん、健康指導を行う立場の人間として大きな課題を与えられ、今をどうするべきか、
そしてまた、このような惨事が起きた時の備えとしての普段の健康管理の大切さを再確認しています。
日頃から溢れるピンからキリまでの情報から何を信じて行動するかというリテラシー。
客観的に、このような事態に対して人々の価値観の違いを目の当たりにし、どうバランスを取るかという社会性も考えます。
特に今、核になるのは健康問題そのものです。
感染予防も、これまでの健康に対する個人の価値観が大きく反映し、個人それぞれの感染予防の取り組み方と普段の健康維持や疾病予防のレベルは同じだと感じます。
今、怖いことは自分の体だけでは事故は収まらないこと。
責任を重く感じて行動しなければいけない。
自分が病気になるだけだったらいい。
もし私がキャリアであれば、この人に触れた場合?この人に素手で料理をサーバーした場合?
またイベントを主催した場合、空間環境はもちろん、参加者の道中も大丈夫?
友達を食事に誘うのも、誘って良かったかな??
こんな言葉が常に頭をよぎります。
難しいのは コロナが よくわからないことです。
正しい行動にはエビデンスが必要です。
日頃の健康・運動指導に関しても、頼りにしているのはグローバルガイドラインです。
この度も発生当初から余計なものを見ず、グローバルガイドラインに注目していました。
おかげでティッシュペーパーが市場からなくなっていることは知らず、高級ティッシュを購入しました。
以下、発生当初から参考にしたガイドラインです。
長文です。プロフェッショナル向けですが、一般の方にも参考になる点は太字にしておきます。
ぜひご参考に。
この文章を翻訳ご提供くださった西端泉先生に感謝いたします。
ガイドライン元はIDEAヘルスフィットネス協会です。
20代、毎年1回行われるIDEAコンベンションを楽しみに渡米していました。
コロナウイルス(COVID-19):IDEAヘルス・フィットネス協会のメンバーおよびすべてのフィットネスプロフェッショナル向けガイド
Shirley Archer, JD, MA
IDEAのメンバーとその顧客は、COVID-19による現在の世界的な公衆衛生危機にどのように対処したらよいのか疑問に思っているかもしれません。
世界保健機関によって命名されたコロナウイルス感染症COVID-19を引き起こす新しいコロナウイルス、SARS-CoV-2は、日常生活を混乱させ、目に見える人的および経済的な犠牲を強いています。IDEAのメンバーと世界中のフィットネスの専門家は、常識的な予防策と公衆衛生の進歩に留意することで、健康を促進し続け、ビジネスの混乱を最小限に抑えることができます。
このアドバイスには、現在ウイルスについて分かっている情報、推奨される対策、および最新の状態に維持するための情報源のリンク(全て英文:西端)が含まれています。(最後に示されているリンク集は、英文であるため省略しました:西端)
知っておくべきこと
COVID-19は、風邪を含むコロナウイルスの一種です。COVID-19は、中国の武漢市で最初に出現し、ヒトからヒトへの感染を介して世界中に広がりつつある、ヒト以外の動物では見られないコロナウイルスのようです。 フィットネスのプロは、特定の予防策に加えて、ウイルスに対する最善の防御は定期的な身体活動を含む健康的な生活習慣を維持することであることを、他の人に思い出させてあげてください。
良いニュースは、これまでのところ、汗がウイルスを伝染させることはないことであり、ジョンズ・ホプキンス大学医学部の感染症部門教授のデビッド・トーマス医学博士によると、教会での礼拝集会よりも、ジムやヘルスクラブでコロナウイルスに感染するリスクの方が低いということです。さらに、この記事の公開日(3月10日)時点で、専門家はこの新しい病気の正確な伝播、感染または死亡率を特定していません。
予防措置
COVID-19から我々を守ってくれるワクチンは存在しないため、公衆衛生の専門家は次の個人的な予防措置を推奨しています。
・頻繁に手を洗ってください。石鹸と水で20秒間、または60%のアルコールを刷り込むように、手をよく洗って、ウイルスを殺してください。ハンドドライヤーだけではCOVID-19を殺すのに効果的ではありません。効果的な手洗い方法については、このビデオをご覧ください。
https://www.cdc.gov/handwashing/when-how-handwashing.html
・顔に手で触れないようにしてください。現在の情報によると、触れた物の表面から手に付着したウイルスが目、鼻、口から体内に侵入する可能性があるため、洗っていない手で目、鼻、口に触れないでください。
・人と人との距離を維持します。あなたと明らかに健康な人との間に少なくとも3フィート(90cm)の距離を保ち、咳やくしゃみをしている場合は6フィート(1.8m)離れてください(WHO 2020)。
・接触を制限します。病気の人との濃厚な接触を避けてください。発熱、鼻水、咳などの呼吸器症状がある場合は、家にいてください。高熱や呼吸困難で体調が悪化した場合は、医師の診断を受けてください。
・袖またはティッシューへの咳。咳をティッシューで覆うか、咳を袖で被います。ティッシューは密閉したゴミ箱に直ちに廃棄し、温かい石鹸水で手を洗ってください。咳を被うために使った衣服は洗います。ウイルスが硬い表面と柔らかい表面にどのくらいの期間生存できるかは不明です。WHOによれば、コロナウイルスは表面上で数時間から数日間生存する可能性があります。触れる表面が無菌であることを保証する最良の方法は、消毒剤で表面をきれいにすることです。
・マスクの着用については、公衆衛生の専門家は、現在、米国の一般大衆には推奨されていないとアドバイスしています。マスクの詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.cdc.gov/…/UnderstandDifferenceInfographic-508.p…
公衆衛生上のベストプラクティス(最善の行動)に基づいて、以下を含めます。
・病気のスタッフやメンバーは家に留まるよう積極的に奨励します。病気のときは家にいて、咳やくしゃみのエチケットを守ることについて告知し、ポスターを掲げてください。
・頻繁に手をきれいにするようにスタッフとメンバーに指示してください。入り口と施設全体に、最低60%濃度のアルコールを含む手指消毒剤を設置します。頻繁に使用することを奨励します。
・ティッシューの衛生的な使用と廃棄についてスタッフとメンバーに助言します。容易に見えるアクセスしやすい場所に、ティッシューと、非接触(手で触れずに蓋の開閉ができる)廃棄容器を用意します。
・一般的に使用されるすべての物の表面の近くに、使い捨ての消毒剤を含む拭き取り用品を用意します。少なくとも70%濃度のアルコールを含む消毒薬で、使用する前後に、表面を拭く手順を示します。表面をきれいに拭くことで細菌を減らすことができますが、少なくとも70%濃度のアルコールである消毒剤だけがウイルスを殺します。ウイルス病原体に対してEPAが承認した製品のリストは、ここにリストされています。
https://www.epa.gov/…/docume…/sars-cov-2-list_03-03-2020.pdf
・顧客との濃厚接触を避けます。握手や他の親密な挨拶を避けます。トレーナーとグループエクササイズインストラクターは、物理的に肌と肌が直接接触することなく、口頭で、フォームまたはアライメントを調整する必要があります。
・タオルの洗濯にはお湯、漂白剤および、使い捨て洗濯袋を使用してください。汚れた洗濯物を扱うときは手袋を使用し、その後すぐに手袋は廃棄してください。手袋を外した直後に手を洗います。できるだけ高温のお湯でタオルを洗ってください。洗濯槽を消毒し、洗濯袋を処分または消毒します。
・人々が自分のマットを持参するか、タオルでマットを被うことでバリアを設けることを提案します。グループクラスの場合、使用前と使用後の両方で共有マットを消毒するか、顧客が自分でマットを持参してください。追加の予防策として、参加者はバリアとして使用するために、マットの上にタオルを置くことができます。
・人と人との距離を保つために、グループクラスの参加人数を制限します。常に他のメンバーから少なくとも3フィート(90cm)離れていることができるように、人々がクラス内で間隔を空けることを推奨します。
・共有小道具の使用を制限します。メンバーがクラスに個人装備を持ち込めるように、販売用の小道具の提供を検討してください。
・ウエイトトレーニング機器の取り扱いには手袋を使用してください。ウエイトトレーニング機器を使用するときは、顧客に手袋を着用し、ジムのセッションごとに手袋を洗うように勧めます。
・頻繁に触れる物の表面を定期的に清掃してください。スタッフ、フィットネスの専門家、およびメンバーがよく触れるものすべてを掃除します。たとえば、ドアノブ、手すり、照明スイッチ、ハンドル、水飲み場、トイレ、蛇口、流し台、シャワー、ロッカー、ベンチ、ジム用品、テーブル、コンピューター、キーボード、ヘッドセット、マイク、テレビ、音楽のリモコン、すべての机。
・衛生対策を顧客に知らせます。顧客を安心させるために、スタッフが守らなければならない行動をリストし、施設を消毒するためのポリシーを記載したメールや通知の発送・配信を検討してください。たとえば、一部の施設では、1日3回、病院レベルの基準で定期的に物の表面を消毒しています。顧客にベストプラクティス(最善の行動)を知らせてください。
・仮想トレーニングのオプションを提供します。公共スペースに行くことを警戒している顧客の場合、既存のバーチャルトレーニングオプションを宣伝するか、さらに追加することを検討してください。これは、ストリーミングビジネスまたはトレーニングライブラリを構築する機会になる可能性があります。
最新情報を入手
・COVID-19が提起する現在の課題の一部は、その多くがまだ不明であるということです。
・毎日、科学者と医療専門家は新しい発見をしています。CDC(米国疾病対策センター)、WHO、およびその他の保健部門が提供する最新の状況をフォローすることにより、最新情報を常に把握してください。ウイルス感染がまだあなたのいる地域で報告されていない場合、感染リスクは低くなります。感染が広がりつつある地域に行かなければならない場合は、特定の手順を実行することでリスクを大幅に制限できます。
「あなたの顧客やメンバーは、健康とフィットネスのプロとしてのあなたに、情報を提供し、積極的であり、身体的および精神的な幸福でより大きな地域を支援することを望みます」とIDEAヘルス・フィットネス協会の副社長兼ゼネラルマネージャーであるエイミー・トンプソンは述べています。「私たちは、あなたが、あなたの従業員と顧客とコミュニケーションを取り、安心させること以上に重要なことはないと思います。」
素晴らしいガイドラインだと思いませんか。
IDEAありがとう。
頑張ります。
延長に延長が続いてます。
パーソナルトレーニングは個人の状況に応じて対応しています。
私は元気です。
お休み中の生徒さんには電話やメールで、お声をお聞きし、皆さんが無事なことに安心をしています。
このような中、開講している教室の指導はもちろん、健康指導を行う立場の人間として大きな課題を与えられ、今をどうするべきか、
そしてまた、このような惨事が起きた時の備えとしての普段の健康管理の大切さを再確認しています。
日頃から溢れるピンからキリまでの情報から何を信じて行動するかというリテラシー。
客観的に、このような事態に対して人々の価値観の違いを目の当たりにし、どうバランスを取るかという社会性も考えます。
特に今、核になるのは健康問題そのものです。
感染予防も、これまでの健康に対する個人の価値観が大きく反映し、個人それぞれの感染予防の取り組み方と普段の健康維持や疾病予防のレベルは同じだと感じます。
今、怖いことは自分の体だけでは事故は収まらないこと。
責任を重く感じて行動しなければいけない。
自分が病気になるだけだったらいい。
もし私がキャリアであれば、この人に触れた場合?この人に素手で料理をサーバーした場合?
またイベントを主催した場合、空間環境はもちろん、参加者の道中も大丈夫?
友達を食事に誘うのも、誘って良かったかな??
こんな言葉が常に頭をよぎります。
難しいのは コロナが よくわからないことです。
正しい行動にはエビデンスが必要です。
日頃の健康・運動指導に関しても、頼りにしているのはグローバルガイドラインです。
この度も発生当初から余計なものを見ず、グローバルガイドラインに注目していました。
おかげでティッシュペーパーが市場からなくなっていることは知らず、高級ティッシュを購入しました。
以下、発生当初から参考にしたガイドラインです。
長文です。プロフェッショナル向けですが、一般の方にも参考になる点は太字にしておきます。
ぜひご参考に。
この文章を翻訳ご提供くださった西端泉先生に感謝いたします。
ガイドライン元はIDEAヘルスフィットネス協会です。
20代、毎年1回行われるIDEAコンベンションを楽しみに渡米していました。
コロナウイルス(COVID-19):IDEAヘルス・フィットネス協会のメンバーおよびすべてのフィットネスプロフェッショナル向けガイド
Shirley Archer, JD, MA
IDEAのメンバーとその顧客は、COVID-19による現在の世界的な公衆衛生危機にどのように対処したらよいのか疑問に思っているかもしれません。
世界保健機関によって命名されたコロナウイルス感染症COVID-19を引き起こす新しいコロナウイルス、SARS-CoV-2は、日常生活を混乱させ、目に見える人的および経済的な犠牲を強いています。IDEAのメンバーと世界中のフィットネスの専門家は、常識的な予防策と公衆衛生の進歩に留意することで、健康を促進し続け、ビジネスの混乱を最小限に抑えることができます。
このアドバイスには、現在ウイルスについて分かっている情報、推奨される対策、および最新の状態に維持するための情報源のリンク(全て英文:西端)が含まれています。(最後に示されているリンク集は、英文であるため省略しました:西端)
知っておくべきこと
COVID-19は、風邪を含むコロナウイルスの一種です。COVID-19は、中国の武漢市で最初に出現し、ヒトからヒトへの感染を介して世界中に広がりつつある、ヒト以外の動物では見られないコロナウイルスのようです。 フィットネスのプロは、特定の予防策に加えて、ウイルスに対する最善の防御は定期的な身体活動を含む健康的な生活習慣を維持することであることを、他の人に思い出させてあげてください。
良いニュースは、これまでのところ、汗がウイルスを伝染させることはないことであり、ジョンズ・ホプキンス大学医学部の感染症部門教授のデビッド・トーマス医学博士によると、教会での礼拝集会よりも、ジムやヘルスクラブでコロナウイルスに感染するリスクの方が低いということです。さらに、この記事の公開日(3月10日)時点で、専門家はこの新しい病気の正確な伝播、感染または死亡率を特定していません。
予防措置
COVID-19から我々を守ってくれるワクチンは存在しないため、公衆衛生の専門家は次の個人的な予防措置を推奨しています。
・頻繁に手を洗ってください。石鹸と水で20秒間、または60%のアルコールを刷り込むように、手をよく洗って、ウイルスを殺してください。ハンドドライヤーだけではCOVID-19を殺すのに効果的ではありません。効果的な手洗い方法については、このビデオをご覧ください。
https://www.cdc.gov/handwashing/when-how-handwashing.html
・顔に手で触れないようにしてください。現在の情報によると、触れた物の表面から手に付着したウイルスが目、鼻、口から体内に侵入する可能性があるため、洗っていない手で目、鼻、口に触れないでください。
・人と人との距離を維持します。あなたと明らかに健康な人との間に少なくとも3フィート(90cm)の距離を保ち、咳やくしゃみをしている場合は6フィート(1.8m)離れてください(WHO 2020)。
・接触を制限します。病気の人との濃厚な接触を避けてください。発熱、鼻水、咳などの呼吸器症状がある場合は、家にいてください。高熱や呼吸困難で体調が悪化した場合は、医師の診断を受けてください。
・袖またはティッシューへの咳。咳をティッシューで覆うか、咳を袖で被います。ティッシューは密閉したゴミ箱に直ちに廃棄し、温かい石鹸水で手を洗ってください。咳を被うために使った衣服は洗います。ウイルスが硬い表面と柔らかい表面にどのくらいの期間生存できるかは不明です。WHOによれば、コロナウイルスは表面上で数時間から数日間生存する可能性があります。触れる表面が無菌であることを保証する最良の方法は、消毒剤で表面をきれいにすることです。
・マスクの着用については、公衆衛生の専門家は、現在、米国の一般大衆には推奨されていないとアドバイスしています。マスクの詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.cdc.gov/…/UnderstandDifferenceInfographic-508.p…
公衆衛生上のベストプラクティス(最善の行動)に基づいて、以下を含めます。
・病気のスタッフやメンバーは家に留まるよう積極的に奨励します。病気のときは家にいて、咳やくしゃみのエチケットを守ることについて告知し、ポスターを掲げてください。
・頻繁に手をきれいにするようにスタッフとメンバーに指示してください。入り口と施設全体に、最低60%濃度のアルコールを含む手指消毒剤を設置します。頻繁に使用することを奨励します。
・ティッシューの衛生的な使用と廃棄についてスタッフとメンバーに助言します。容易に見えるアクセスしやすい場所に、ティッシューと、非接触(手で触れずに蓋の開閉ができる)廃棄容器を用意します。
・一般的に使用されるすべての物の表面の近くに、使い捨ての消毒剤を含む拭き取り用品を用意します。少なくとも70%濃度のアルコールを含む消毒薬で、使用する前後に、表面を拭く手順を示します。表面をきれいに拭くことで細菌を減らすことができますが、少なくとも70%濃度のアルコールである消毒剤だけがウイルスを殺します。ウイルス病原体に対してEPAが承認した製品のリストは、ここにリストされています。
https://www.epa.gov/…/docume…/sars-cov-2-list_03-03-2020.pdf
・顧客との濃厚接触を避けます。握手や他の親密な挨拶を避けます。トレーナーとグループエクササイズインストラクターは、物理的に肌と肌が直接接触することなく、口頭で、フォームまたはアライメントを調整する必要があります。
・タオルの洗濯にはお湯、漂白剤および、使い捨て洗濯袋を使用してください。汚れた洗濯物を扱うときは手袋を使用し、その後すぐに手袋は廃棄してください。手袋を外した直後に手を洗います。できるだけ高温のお湯でタオルを洗ってください。洗濯槽を消毒し、洗濯袋を処分または消毒します。
・人々が自分のマットを持参するか、タオルでマットを被うことでバリアを設けることを提案します。グループクラスの場合、使用前と使用後の両方で共有マットを消毒するか、顧客が自分でマットを持参してください。追加の予防策として、参加者はバリアとして使用するために、マットの上にタオルを置くことができます。
・人と人との距離を保つために、グループクラスの参加人数を制限します。常に他のメンバーから少なくとも3フィート(90cm)離れていることができるように、人々がクラス内で間隔を空けることを推奨します。
・共有小道具の使用を制限します。メンバーがクラスに個人装備を持ち込めるように、販売用の小道具の提供を検討してください。
・ウエイトトレーニング機器の取り扱いには手袋を使用してください。ウエイトトレーニング機器を使用するときは、顧客に手袋を着用し、ジムのセッションごとに手袋を洗うように勧めます。
・頻繁に触れる物の表面を定期的に清掃してください。スタッフ、フィットネスの専門家、およびメンバーがよく触れるものすべてを掃除します。たとえば、ドアノブ、手すり、照明スイッチ、ハンドル、水飲み場、トイレ、蛇口、流し台、シャワー、ロッカー、ベンチ、ジム用品、テーブル、コンピューター、キーボード、ヘッドセット、マイク、テレビ、音楽のリモコン、すべての机。
・衛生対策を顧客に知らせます。顧客を安心させるために、スタッフが守らなければならない行動をリストし、施設を消毒するためのポリシーを記載したメールや通知の発送・配信を検討してください。たとえば、一部の施設では、1日3回、病院レベルの基準で定期的に物の表面を消毒しています。顧客にベストプラクティス(最善の行動)を知らせてください。
・仮想トレーニングのオプションを提供します。公共スペースに行くことを警戒している顧客の場合、既存のバーチャルトレーニングオプションを宣伝するか、さらに追加することを検討してください。これは、ストリーミングビジネスまたはトレーニングライブラリを構築する機会になる可能性があります。
最新情報を入手
・COVID-19が提起する現在の課題の一部は、その多くがまだ不明であるということです。
・毎日、科学者と医療専門家は新しい発見をしています。CDC(米国疾病対策センター)、WHO、およびその他の保健部門が提供する最新の状況をフォローすることにより、最新情報を常に把握してください。ウイルス感染がまだあなたのいる地域で報告されていない場合、感染リスクは低くなります。感染が広がりつつある地域に行かなければならない場合は、特定の手順を実行することでリスクを大幅に制限できます。
「あなたの顧客やメンバーは、健康とフィットネスのプロとしてのあなたに、情報を提供し、積極的であり、身体的および精神的な幸福でより大きな地域を支援することを望みます」とIDEAヘルス・フィットネス協会の副社長兼ゼネラルマネージャーであるエイミー・トンプソンは述べています。「私たちは、あなたが、あなたの従業員と顧客とコミュニケーションを取り、安心させること以上に重要なことはないと思います。」
素晴らしいガイドラインだと思いませんか。
IDEAありがとう。
頑張ります。
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