シッコ

映画「シッコ」を見てきました。


フィットネスを仕事として、何度か勉強に渡米したり、アメリカに本部を置くフィットネス関係の資格をとったり、この仕事をしていると、アメリカという国は　切り離す事はできません。
最近でも、アメリカのようなドクターなみのインターン制度を含んだ系統だてられトレーナーの教育課程があり、トレーナーの確立された地位が羨ましいな～と感じていました。
その日本とアメリカとの相違は　国家の健康保険制度にあり、アメリカは　病気にならぬよう自分の体は　自分で守らなければならないからだ…とは　なんとなく感じていました。
が！しかし！！　現実、こんなにも医療制度が　悲惨なものだとは想像を絶するモノでした。
日本人で良かった～…とも考えられません。
映画の中で、キューバ・イギリス・フランスは　アメリカにとって理想的な医療制度だとされていましたが、日本は　出てきませんでした。
そう・・・刻々と医療費の自己負担は　増えていっています。
リハビリ難民も増えています。
そして年金も　どうなることやら！？！？
「シッコ」見ておいたほうがいいですよ！