只今、娘は 期末テスト前・・・
「ママに任せなさい!! 教えてあげる!!」
と、言えるのは 唯一・・・
“保健体育”
「先生より、よく分かる・・・」
な~んて、娘に言ってもらえるほど、評判が良い・・・
あたりまえか?! これが 仕事ですから。
一般人なら、健康教育をうけるのは 学校での保健体育。
正しい健康知識が植えつけられているはずなのに、エビデンスに乏しいダイエットに走ったり、生活習慣病が多くなっているのは どうしたことだろう???
適度な運動により、体力が向上し、病気を防ぐ事が出来る。
この言葉を学校の先生より、深く話ができるのは 私が 多くのケーススタディをしているからでしょう。
今日も・・・
糖尿病:
毎日インスリン注射をしているHさんが 1月に意を決して、運動をはじめ、この2カ月、特に食事に変化はないのに、糖尿病を患って15年・・・
初めて血糖値が下がったとの事。
「歩く姿勢も変わって、颯爽としているね~とお友達に言われたんです!」
と、とても嬉しそうでした。
骨粗鬆症:
10年前から骨粗鬆症で薬物治療をしていたEさん。
その10年目に運動を始めて半年で、それまで薬を飲んでも変化しなかった骨密度の数値が初めて上がった。
変形性膝関節症:
病院では 手術日も決まっていた。
たまたま友人に勧められ、手術日の前の週に運動をしてみると、膝の調子が良くなった。
手術日は過ぎ、運動を続け、4カ月が経過。
膝の痛みはなくなり、1日1万歩歩いても大丈夫。
などなど・・・他にも 運動により、生活習慣病を予防した実例は たくさん。
決して過大広告ではありません。
ただ、保健体育の教科書に載っていることをしているだけ。
するか、しないかの問題だけかもしれない。
そして、運動が 正しい運動であるか、そうでないか。
昔、私達が行っていたウサギ跳びや反動を使った柔軟体操は 今の教科書では 間違った運動とされています。
私たちは 健康のために良いことを沢山知っていて、人のために働く事が好きだから、多くの人が 健康になればという思いが強いけれど、空振りすることも多いよね。いろんな球種を持っておかなきゃね。
勉強会、楽しみです!