元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ヘソ曲がり!?

2009-05-29 23:33:18 | 健康
昨日と同じく“腹”ネタです。

私は 少々“ヘソ”曲がりなところがありますが、お腹にある“ヘソ”は 曲げないようにと、いつも注意をしています。


午前中、神戸ゆうゆう体操では 前回までのお腹の中心(腹横筋、腹直筋)の運動に加え、今日は お腹の外側(内腹斜筋、外腹斜筋)の運動を行いました。

先日、ある講習会で筋肉(機能解剖学)のお話をさせていただいたところ・・・

「腹筋とは 1つだけではないのですね~!?」

「お腹の筋肉は 肋骨から恥骨までに、すごく長いのですね~!?」

などなど・・・

こちらとしては 「へえ~~~!? そんなふうにイメージされていたのか!?」と、反対に“驚き”“発見”がありました。

肋骨から恥骨になければ、どの辺で折れ曲がり、緩んでいたのでしょうか?

トレーニングの第一歩としては 1つ1つの筋肉を解剖図と同じように置くことから始めます。
どの人体解剖図を見ても、おヘソがシワやタルミの中に埋もれている解剖図は ありません。

正しく置かれてこそ、初めてその筋肉が収縮して大きな力を出すことができます。

お腹の中心の筋肉(腹直筋)が肋骨~恥骨まで真っ直ぐに置かれていなければ、お腹の奥を鍛えるコアトレーニングも、お腹の外側も動かす骨盤体操も間違いを起こします。
お腹周辺どころか、恥骨がある骨盤を介して脚へ、肋骨を介して腕へと影響していきます。

の筋肉が 真っぐに身体の中心に置かれていることが 全身の筋肉、関節にとっても、すごく大切です☆ 

“おヘソ”が クリン<emoji:pikapika>と細長に!!

「ど~でもいいじゃなァ~い」・・・の先生も、もちろん!おヘソ、ばっちり☆


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裏ブログ“からだ検定<emoji:pencil>”にもお腹の事を書いています。
この新ブログ・・・「ヘソが茶を沸かすぜ<emoji:jap_cup>」と言われないよう、からだの事を面白く書きたい・・・と思っていますが・・・<emoji:face_csweat>



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