娘にとっては3回めの全国大会。
学校としては 9年連続出場です。
連続出場しているからこそのプレッシャーもあり、全国大会に旅立った日には やれやれ、、
でしたが、大きな大きなステージに娘たちが立つと、なんとも言えない気持ちになりました。
大会が終わり、大阪駅で再会した娘は・・・
「ねえ、ねえ! どうだった? ちゃんとできてた?!」
・・・どうだったも、こうだったも、儚いぐらいの一瞬の時に感じ、やはり言葉にはできませんでした。
ただ、「ちゃんと出来てたと思うよ。すごく良かったよ。がんばったね。」としか言えませんでした。
反対に、「どうだった?」と聞くと、、、
「あまり覚えてない。。。」・・・と言える事は 精一杯の力を出し切れたできたという事でしょう。
結果は 上位にくいこめず、銀賞。
表彰式に並ぶ高校3年生達の顔を双眼鏡でみると、硬く厳しい顔。
そんな顔を見ると、せつなくなりました。
家に帰って、久しぶりの“うちご飯”を「おいしい! おいしい!」と笑顔を見せてくれるものの、
「これから、どうしたらいいんやろ??」・・・と呟いていました。
でもね、、高校の大会に中学生が混じり、女子のみのチーム。筒いっぱい以上の頑張りをしているはずです。
大会翌日の今日は ディズニーランドでパレード&ステージショー。
考えてみれば、全国大会に出場し、ディズニーランドでパレードできるだけでも、幸せな事です。
パレードが終わって、古くて新しい丸の内へ。
行きたかった相田みつお美術館へも行きました。
たくさんの詩の中で、今日は この詩が いちばん心に響き、帰ってきた娘にこの詩を伝えました。
これでいいということは
ないが これがいまの
わたしの精いっぱい
の姿です
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