元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

2009年の私

2009-12-16 23:48:36 | 健康
「いつから、こうなったのでしょうね??」

と、病院内からスポーツ医学センターを紹介され来られた72歳の女性72才の女性。

左右の太ももの太さの違いに自覚したのは最近のことのようでした。
筋肉の大きさは 筋肉の強さに比例し、関節を支える力に影響します。

いつから、片側が細くなり始め、膝関節が変形してしまったのか?
その左右差、膝の痛みは 腰にも影響し、腰痛も併発していました。

身体の機能(筋力、柔軟性、関節可動域、バランス能力など)を細かく見ていけば、その症状の出現を予期する要素がたくさん見つかります。


病気を予防、早期発見に健康診断をします。
しかし残念ながら、変形性関節症や腰痛を診断する項目は 自己申告でしかありません。

アスレティックトレーナーの役割は 医療とクライアントを結ぶ仕事でもあり、また疾患を予防する仕事でもあります。

現在、各教室にて2009年度の総決算・・・体力チェックを行っています。
歳が1つ増えても、疾患を作らぬよう、増やさぬよう、身体の形も原形をとどめ、形を変えぬよう・・・。


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