やれることから、やってみよう！

「だから協力してください! 送料や手数料（本の寄付）は、すべて僕が負担します。友だちにも声をかけて! だれだって、人生で何かを変えたいと思っている。そのチャンスです。
みなさんにとっては小さなことでも、貧困と故郷の孤立ゆえに教育を受けられない子供たちにとっては、大きな変化を起こせるのです。
最悪の選択肢は、何もしないこと」――。

・・・そんなメールをもらって、この人と一緒に一歩を踏み出せた人は　幸せだっただろうな～。

先日、たまたまテレビを見ていて、この手紙を書いた人“ジョン・ウッド”さんを知り、感動しました。
いつも読んでいる伊達公子さんのブログにジョン・ウッドさんの、その物語・・・
「マイクロソフトでは出会えなかった天職」が紹介されたのも、ビックリしたけれど、ジョン・ウッドさんの活動“Room to Read”に伊達さんご夫婦が参加され、なんと！？ラオスに小学校を作られたのです！
ビックリ！！

もっと、ビックリしたのは・・・パーソナルトレーニングのクライアントのＫさんと、Ｓさんも　この活動に参加されていたということ。。。
いつもトレーニングをしながら、お話を伺って、すご～く尊敬する方々です。

つながっていたぁ～～！！！

そんなＫさんが　いつも私に・・・
「先生の仕事は　“人助け”やね～。　良い仕事ですね。」
と、言ってくださるものの・・・Ｋさんのしていらっしゃる事を考えれば、私は？？？なんの！なんの！まだまだです！！と、考えることがたくさん有りました。

ＫさんやＳさんのように、大きな事はできないけれど、私にも人に役立つ事は出来ないだろうか？？と考えていました。
“人助け”とも言っていただけるほどの私にしては天職だと思える仕事にめぐり合いました。
何がって、、人に“ありがとう！”“助かった！”と言ってもらえる経験の価値ほど大きいものはありません。
ですので、この“感謝”の気持ちに感謝して、なにかお返しできることはないかな～と考えていました。
大きな事は　できません。　でも、私にできる“なにか”

その“なにか”の１つ・・・

日々の仕事や生活に追われる中、ズルズルと先延ばしになり、今日の今日になっても、「これをする？　しない？」・・・な～んて、腰が重たかったのです。
でも、たまたま昨日の伊達さんのブログを見て、、、
「するよ～～～～！！」と、家を出発し、途中で“この本”を買い、、
途中でテーピングも買い、、、どんどん気分が盛り上がり・・・・・
保護者の皆さま、コーチのＩさん、可愛い子どもたちと出会い、グングンやる気が出てきました。


ちなみにRoom to Read・・・ラオスなど発展途上国では、図書館は40万円で1つ建つらしいです。
主人に話すと、、「まずは　アインズの“あしながおじさん”になりたい・・・」
アインズとは　娘が所属するマーチングバンド部。
８年連続全国大会に出場しているにもかかわらず、学風が地味で堅実なため、衣装がね～～～かわいそうなんです。
今から、縫いつくろいますぅ。
宝くじが当たったら、迷わず寄付します。
明日は　入学説明会の中で、パフォーマンスを披露します。
入学前、入学説明会には　出席しませんでしたが（！？）、入学後は　毎年、出席で～す！？
去年は　前の席で、かじりつき、ステージの上から娘に、にらまれました～！
明日は　遠くの席で、静かに見守ります☆