「ママ~! ゆうのサル手が ましになったよ~!!」と、お風呂から娘の声が聞こえました。
娘の肘は 内反肘で過伸展していました。(手のひらを上にして、前腕と上腕の角度が大きく、肘が 反っている)
これは 骨格の遺伝で、私は 違うのですが、私の母も、母側の親戚にも多く、他の関節も弛緩気味(柔らかく不安定)で、捻挫をしやすいのです。
娘も関節のケガを起こさないかと心配していました。
腕のトレーニングも教えましたが、娘は この春から、マーチングバンド部に入り、パーカッションの担当になり、腕をよく動かすようになりました。
それで腕の筋肉が鍛えられ、関節が程よい角度になったのでしょう。
筋肉って、すごい!
*注意* 内反肘の人は 腕立て伏せなど、肘を突っ張って負荷がかかるようなとき、ラケットなどを持って、肘を伸ばして負荷がかかる時、肘関節の負担が大きく、痛めやすい。
やや、肘を緩めた(ちょっと曲げる)状態がベスト。上腕二頭筋などを鍛えると、筋肉が 肘関節を守ってくれます。
私の体操クラスには 親子で来られている方も 何組かいらっしゃって、はやり骨格は 同じ系統です。
親子と言っても、60歳代と40歳代。
たとえば、股関節の変形をお二人ともお持ちでも、運動経験が多い、お母さんに痛みはなく、小さな頃から あまり運動をしなかった娘さんのほうに痛みがあったりもします。
人間誰しもが 同じ骨格ではなく、そこから、姿勢も変化し、筋力や柔軟性も異なります。
その骨格や身体のタイプによって、エクササイズや動きのアレンジ、日常生活での注意が必要となります。
自分の身体をよく知り、上手に付き合っていきましょう。
娘の肘は 内反肘で過伸展していました。(手のひらを上にして、前腕と上腕の角度が大きく、肘が 反っている)
これは 骨格の遺伝で、私は 違うのですが、私の母も、母側の親戚にも多く、他の関節も弛緩気味(柔らかく不安定)で、捻挫をしやすいのです。
娘も関節のケガを起こさないかと心配していました。
腕のトレーニングも教えましたが、娘は この春から、マーチングバンド部に入り、パーカッションの担当になり、腕をよく動かすようになりました。
それで腕の筋肉が鍛えられ、関節が程よい角度になったのでしょう。
筋肉って、すごい!
*注意* 内反肘の人は 腕立て伏せなど、肘を突っ張って負荷がかかるようなとき、ラケットなどを持って、肘を伸ばして負荷がかかる時、肘関節の負担が大きく、痛めやすい。
やや、肘を緩めた(ちょっと曲げる)状態がベスト。上腕二頭筋などを鍛えると、筋肉が 肘関節を守ってくれます。
私の体操クラスには 親子で来られている方も 何組かいらっしゃって、はやり骨格は 同じ系統です。
親子と言っても、60歳代と40歳代。
たとえば、股関節の変形をお二人ともお持ちでも、運動経験が多い、お母さんに痛みはなく、小さな頃から あまり運動をしなかった娘さんのほうに痛みがあったりもします。
人間誰しもが 同じ骨格ではなく、そこから、姿勢も変化し、筋力や柔軟性も異なります。
その骨格や身体のタイプによって、エクササイズや動きのアレンジ、日常生活での注意が必要となります。
自分の身体をよく知り、上手に付き合っていきましょう。
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