日本人よ、目を覚ませ！

“日本人よ、目を覚ませ！　習慣、環境、指導法によって、いつの間にか僕達は間違った身体の使い方をしていた！”
という注釈が入った「サッカー＆フットサル個人技上達バイブル　ファンタジスタの肉体改造法」という本を見つけました。

昨日書いた野球選手のＳ君、そして一昨日のウォーキング・インストラクター養成コース受講で昨日も今日も熱心にメールをくれた現在、ダンスインストラクターのＭさん・・・そして、おそらく多くのアスリートが望んでいる「何か」。
その競技に即したエクササイズ。
人間の身体は　みな同じなのだから、ベーシックトレーニングがあり、その上に個人や競技特性によって、アレンジやチョイスが必要です。
そこで、選手・スキルコーチ・フィジカルトレーナーのコミュニケーションや共通理解が必要なのです。
できれば、その競技を体験し、トレーニングにも卓越している人がベストでしょう。
残念ながら、現在のコーチ職となっている人は自分の現役時代に、まともなトレーニングを経験している人は　ほとんどいないのではないでしょうか。
だから、共通理解が難しい場合が多いのかもしれません。

この本の内容は　サッカー＆フットサルのパフォーマンスに即したフィットネスエクササイズが記載されています。
サッカーは　トルシエ監督、ジーコ監督、オシム監督と外人の監督が引き続き、日本人選手のフィットネスレベルが懸念されていました。
だからでしょう…「世界と日本の差」に気づけたのは。
ちなみに日本サッカー協会は　平成１４年に「フィジカルフィットネスプロジェクト」が立ち上げられたようです。
現状は　どうなのでしょうか？
浅田真央選手など世界の頂点に輝く選手は　パーソナルトレーナーをつけて、トレーニングをしています。
でも、確かアメリカのパーソナルトレーナーではないかしら・・・？？
日本にも　優れたトレーナーは　いるはずです。
例えばココなんかどうでしょう？？
→プロフェッショナルトレーナーズチーム　http://www.pttcorp.com/　
以前、社員として勤め、現在も契約させて頂いています。
この冬、プロフェッショナルトレーナーズチームのトレーナーが活躍する、関西学院大学アメリカンフットボール部は　関西学生リーグの王座を勝ち取り、甲子園ボールへ。
同じく社会人アメリカンフットボールの「松下電工インパルス」は　社会人王座決定戦ジャパンエックスボウルへ。
両方とも勝てば、関学ＶＳ松下電工インパルス！？！？
そうなれば、嬉しい限りです。